「ホーホケキョ となりの山田くん」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アニメ映画

ホーホケキョ となりの山田くんの紹介:2014年製作の日本長編アニメーション映画。いしいひさいち原作による四コマ漫画をベースに、平凡な日本の家族像を様々なエピソードを織りまぜて、ユーモラスに描いた長篇アニメーション。監督・脚色は「平成狸合戦ぽんぽこ」の高畑勲。撮影を「もののけ姫」の奥井敦が担当している。声の出演に朝丘雪路の他、多彩な顔ぶれ。

あらすじ動画

ホーホケキョ となりの山田くんの主な出演者

山田まつ子(朝丘雪路)、山田たかし(益岡徹)、山野しげ(荒木雅子)、山田のぼる(五十畑迅人)、山田のの子(宇野なおみ)、俳句朗読(柳家小三治)、キクチババ(ミヤコ蝶々)、しげの友人(中村玉緒)、藤原ひとみ(矢野顕子)、受付嬢(富田靖子)、配達人(斉藤暁)、暴走族(古田新太)、テレビ番組の声(上岡龍太郎、笑福亭鶴瓶)、野球解説(江川卓)、野球実況(今井伊佐男)

ホーホケキョ となりの山田くんのネタバレあらすじ

【起】– ホーホケキョ となりの山田くんのあらすじ1

ホーホケキョ となりの山田くんのシーン1

画像引用元:YouTube / ホーホケキョ となりの山田くんトレーラー映像

(この映画は小話が集まっている形で構成されています)

山田家の家族構成は、祖母・しげ(まつ子の母)、父・たかし、母・まつ子、兄・のぼる、そしてのの子です。犬のポチもいます。

祖母・しげはご近所のおじさんが育てている菊の花を見て「みごと」と褒めていました。丹精込めて花を育てたおじさんは気を良くしますが、しげは「みごとな虫」と、菊についていた虫のことを言います。もちろん意地悪です。

母・まつ子は夕食のメニューに悩みました。悩みに悩んだ挙句、2日続いたカレーを「3日続ける決意」をします。父・たかしは兄ののぼるに勉強しろと口やかましく言いますが、「なんのために勉強するのか」とのぼるに聞かれて、うまく答えられませんでした。

そんな父の様子を見たのぼるは、両親が違っていたらもっと自分はカッコよかったのだと言い始めます。それを聞いた両親は、そもそも自分たちが結婚しなければ、のぼるがこの世に存在しなかったと答えました。

それを横で聞いていたのの子は、「両親も結婚したことがあったのか」と感心しました。たかしとまつ子が結婚式を挙げたところを想像してみます。両親の最初の共同作業をイメージし、そして現在の家族構成になったのでした。

山田家の土地は祖母・しげの名義ですが、家を建てたのはたかしです。そのことで揉めていると兄ののぼるは「いずれは僕のもんになる」と口をはさみ、しげもたかしも呆れます。

家族というものは、一家を襲う嵐や荒波の時には一致団結してそれに立ち向かうので転覆しませんが、凪のときは油断してしまうのです。凪の時こそ要注意なのでした。

〔家庭崩壊の危機〕

山田家が休日に、車に乗ってデパートへ行きました。帰りの車中ふと気づくと、のの子が乗っていません。どこではぐれたのかと分析したのぼるは、母の買い物を待つ椅子のところで、寝ているのの子を置き忘れたのだという結論に至りました。

急いで引き返そうとしますが、車は渋滞にはまって進みません。しげ、たかし、まつ子らはイライラし、早くいかないとのの子が誘拐されるのではないかと心配になりました。

デパートで取り残されたのの子は、迷子の少年に声をかけます。自分が迷子なのではなく、大人たちの方がはぐれたのだと思うのの子は、てきぱきと少年のために迷子のアナウンスを係の女性に頼みます。少年の親とは知り合いだったらしく、のの子は少年の母親の車に乗って、山田家の大人とは入れ違いに帰りました。たかしたちは係の女性に顛末を聞いて急ぎ帰宅しますが、カギを持っていないのの子が家にいるわけがありません。

右往左往するところへ、のの子を連れ帰った知人の女性から電話がありました。一家は迎えに行きます。〝秋の夜を打崩したる咄かな(松尾芭蕉)〟

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「ホーホケキョ となりの山田くん」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

こちらもおすすめ

×