映画:ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオ

「ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオ」のネタバレあらすじと結末

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオの紹介:2005年公開の日本アニメ映画。ポケモンマスターを目指して旅を続ける少年たちが、幻のポケモンと共に世界を破滅の危機から救う姿を活写した長篇アニメーションの大ヒット・シリーズ第8弾。幻のポケモンとともに突然姿を消したピカチュウを捜すサトシと、謎のポケモン”ルカリオ”の壮大なアドベンチャー劇が展開する。

あらすじ動画

ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオの主な出演者

①勇者アーロンを称える祭りに参加するため、サトシたちはオルドラン城へ。バトルで優勝したサトシは表彰で渡された杖から声を聞いた。ルカリオが復活。同じ頃ピカチュウとニャースがミュウに連れ去られた。 ②ピカチュウを取り戻すためサトシたちは「はじまりの樹」へ。師アーロンに裏切られたというルカリオの考えは誤解で、アーロンはルカリオをかばっていた真相が判明。

ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

サトシ(松本梨香)、ピカチュウ(大谷育江)、ハルカ(KAORI)、マサト(山田ふしぎ)、タケシ(うえだゆうじ)、ムサシ(林原めぐみ)、コジロウ(三木眞一郎)、ニャース(犬山イヌコ)、アーロン(山寺宏一)、キッド・サマーズ(ベッキー)、アイリーン(菊池桃子)、リーン(菊池桃子)、ジェニー(岡江久美子)、ルカリオ(浪川大輔)、ミュウ(こおおろぎさとみ)

【起】- ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオのあらすじ1

ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオのシーン1 ポケットモンスター。ちぢめて、ポケモン。
この星のふしぎな、ふしぎな生き物です。
空に、海に、森に、街に…その種類は100、200、300、いや、それ以上かもしれません。
世界中のいたる所で、ポケモンの姿を見ることができます。
人とポケモンは、さまざまな絆を結び、この世界の中で仲良く暮らしていました。
マサラタウンのサトシは、そんなポケモンが大好きな少年です。
オーキド博士から最初のポケモン、ピカチュウをもらい、
マサラタウンをあとにして、ポケモントレーナーとしての修行の旅に出ました。
幾多の試練を乗り越えて、ポケモンリーグのチャンピオンになるために、
最高のポケモンマスターになるために、出会いと別れを繰り返し、
サトシと、仲間たちの旅は続きます…。


・サトシ…主人公の少年。マサラタウン出身。世界一のポケモンマスターを目指し、ピカチュウと旅を続けている。
・タケシ…肌黒、黒髪の少年。世界一のポケモンブリーダーを目指している。年上の美人女性に弱い。
・ハルカ…茶色の髪を2つに結んだ少女。トウカジムのジムリーダー・センリの娘であり、マサトの姉でもある。
・マサト…メガネをかけた少年。ハルカの弟。

・ムサシ…ロケット団の一員。赤髪の女性。
・コジロウ…ロケット団の一員。水色の髪の男性。
・ニャース…ロケット団の一員。ポケモンだが人間の言葉をしゃべるので、ムサシ、コジロウと共に活動している。


何百年も前の、はるか遠い昔。
オルドラン城がある周辺の場所では、2つのポケモン勢が対立していました。
赤い群れと緑の群れが対立するのを、城の女王・リーンは嘆きます。
城に仕える波導(はどう)使いの青年・アーロンは、女王・リーンに逃げるよう促しますが、リーンは城を離れることを嫌いました。
アーロンは戦いを止めるため、出かけます。

アーロンの弟子であるポケモン、ルカリオはあとを追いました。
アーロンはルカリオを巻き込みたくないので、ルカリオを「波導の勇者の杖」の宝石部分に封印します。
そしてその杖を、女王・リーンの元へ送るよう、ピジョットに託しました。

ホウオウに変身して戦いを上空から見ていた伝説ポケモン、ミュウは、変身を解くと、城全体を光で覆います。
その光は癒しの力をもたらし、対立していた2つの軍勢は争いをやめます。
地上を覆っていた怒りが鎮まり、平和が訪れました。
このことがきっかけで、アーロンは「波導の勇者」と呼ばれるようになります。
そして上記の話は、ロータという町に伝わる「おとぎばなし」として、言い伝えられるようになりました…。


〔そして 今…〕

「オルランド城」があるロータという町へ、サトシ、タケシ、ハルカ、ケンジがやってきます。
サトシたちの目的は、波導の勇者アーロンを称えるお祭りに参加するためでした。
お祭りでは、何百年の前の時代を祝うために、その時代の服を着て臨まねばなりません。
衣装は城の部屋で選ぶことができます。

サトシたちは衣装部屋に行き、着替えをしました。
タケシは牧師の衣装を、ハルカとマサトは貴族の衣装を着ます。
サトシが選んだのは、勇者の衣装でした。
サトシはその姿で、ポケモンバトルに出場します。


(オープニングは、ポケモンバトル映像)

【承】- ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオのあらすじ2

ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオのシーン2 サトシはポケモンバトルで、みごと優勝を果たしました。

その夜。
優勝者であるサトシは表彰され、波導の勇者の杖を渡されます。
杖を渡された瞬間、サトシには「なぜですか」という声が聞こえました。
サトシはおどろきますが、みんなには声が聞こえていないようでした。

表彰の後、ダンス・パーティーが開かれます。
ピカチュウが城のポケモン、エイパムと意気投合している姿を見たサトシは、ほかのポケモンも出して遊ばせました。
タケシたちも自分のポケモンを出します。
ゴマゾウ、ヘイガニ、オオスバメ、ジュプトル、ワカシャモ、ゼニガメ、ゴンベ、それにピカチュウたちは、パーティー会場で遊びました。

エイパムがピカチュウたちを屋根裏部屋へ案内します。
ピカチュウたちは、そこで遊び始めました。
エイパムはピカチュウの隣に来ると、ピカチュウに変身します。
ポケモンたちがおどろくと、そのポケモンは変身を解きました。正体はミュウでした。
ポケモンを狙ったロケット団は、そこでピカチュウの変身を解いたミュウの姿を目撃し、レアポケモンのミュウを捕獲しようと企みます。
ゴンベを追ったケンジも屋根裏部屋の前までやってきて、ミュウを見ました。

ポケモンバトルでサトシと決勝戦で当たったのは、実は世界的に有名な冒険家のキッド・サマーズという女性でした。
キッド・サマーズもミュウを目撃し、ミュウに発信器をつけるよう、マニューラ2匹に命令します。
ニャースに気付いたミュウが、いたずらでニャースに化けました。
マニューラの乱入でピカチュウが危ない目に遭いそうになり、ミュウがかばいます。
ミュウは瞬間移動(テレポート)の技を使いました。
壁を通過して外へ出たミュウは、ピジョットに変身してピカチュウ、ニャースをどこかへ連れていきます…。


同じ頃。
ダンス・パーティーの終盤で、サトシはまた謎の声を聞きます。
パーティーがお開きになった後、サトシは勇者のポーズを求められ、ポーズを取りました。
その時にまた謎の声が聞こえたかと思うと、杖の宝石部分からルカリオが出てきます。
ルカリオはサトシをアーロンと早合点して詰め寄りますが、アーロンではないと気付くと、階上から逃げ去りました。
外へ出たルカリオは、自分がいた頃と景色が一変しているのを見て、驚きます。

ルカリオを追ったサトシや今の女王・アイリーンが、ルカリオから事情を聞きます。
アイリーンは、自分が当時の女王・リーンの子孫であることを告げ、おとぎばなしと実際にあった出来事は、多少違いがあると気付きました。

その時ケンジがやってくると、ミュウがピカチュウを連れ去ったとサトシに告げます。
ミュウがいるという情報にサトシたちは驚きますが、女王のアイリーンは肯定しました。
この城には昔から時々、ミュウが現れていたずらするのだと、アイリーンはみんなに言います。

【転】- ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオのあらすじ3

ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオのシーン3 アイリーンは城から見える「世界のはじまりの樹」について説明しました。
城のかなたにあるのは、一見すると巨大な森のように見えるのですが、本当は岩でできているのだそうです。
そこは何百年も昔に、ミュウが戦闘をおさめるときにできたものと言われ、ミュウはそこにいるのではないか…そうアイリーンは言いました。
サトシがピカチュウを迎えに「はじまりの樹」へ行く決意をします。
女性冒険家キッド・サマーズも協力を名乗り出ました。
ルカリオはアイリーンに命ぜられて、同行することになります。ルカリオは、ミュウの波導を感じることができるからです。


翌日。
城の飛行船を借りて、サトシたちははじまりの樹へ移動しました。
ロケット団も話を盗み聞きし、乗り込んでいます。
道中、勇者アーロンも波導が使える者だという話題になりました。


…ミュウに連れ去られたニャースとピカチュウは、やはりはじまりの樹のところにいました。
ニャースは割にすぐ目覚めたのですが、ピカチュウはバトルの影響で、しばらく目覚めませんでした。ミュウとニャースはピカチュウのことを心配します。
目覚めたピカチュウは、ミュウとしばらくは楽しい時間を過ごしますが、そのうちにサトシと離れているのがさびしくなりました。
ピカチュウはすぐにも帰りたがりますが、ニャースが「朝まで待ってから移動しよう」と言います。


サトシたちは途中、間欠泉に遭遇します。
温泉ができたので、一同は途中休憩を入れました。
温泉につかっていたサトシは、何かを見つけて近づきます。
それは「時間の花」と呼ばれるものでした。
ルカリオが「その花は奇跡を見せてくれるものらしい」と言い、サトシが埋めようと手に取ると、映像がみえます。
映像はその場にいた全員に見えました。何百年もの昔の戦闘の頃のもので、みんなは呆然と見守ります。

夜、キャンプをした際に、サトシはみんなにピカチュウと旅に出るきっかけになったいきさつを話しました。
それを聞いたルカリオは、アーロンのことを思い出して「お前も都合が悪くなると、ピカチュウを切り捨てるかもしれないだろう」と言い、サトシと口論になります。
ルカリオは喧嘩の末に場を去りました。
ケンジがやってきて、イライラした時には甘いものを食べればよいと、板チョコを渡します。


翌日。
再び道を進んだサトシたちは、はじまりの樹の近くまで到着しました。
そこは、ルカリオが封印された場所です。
また時間の花の奇跡が起き、ルカリオがアーロンに封印されたところを目撃します。
サトシはルカリオに謝罪をし、ルカリオも受け入れました。ルカリオはサトシに、ピカチュウを捨てるなと言います。

はじまりの樹に入ると、レジロックが登場し、襲ってきました。
一同は逃げますが、レジアイスもレジスチルも出現して、みんなを狙います。

逃げている最中、サトシはピカチュウの声を聞きました。
サトシの声を聞き、ピカチュウも近づこうとします。

はじまりの樹の内部でちりぢりになった人間たちは、赤いなぞのスライム状のものに襲われます。
ムサシがスライムに捕らえられました。スライムが消えると、ムサシの姿も消えます。
コジロウも同じ目に遭いました。

【結】- ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオのあらすじ4

ポケットモンスターアドバンスジェネレーション8ミュウと波導の勇者ルカリオのシーン2 調査モニターを使ったキッド・サマーズが、スライムの謎を解き明かします。
「はじまりの樹」の岩全体が、ひとつの鉱物の生命体なのです。
人間を「異物」と感じた岩が、外からやってきたバイキン(人間)を始末しているのです。
スライムはいわば、白血球のようなものでした。
その証拠に、襲われるのは人間だけでした。ポケモンに危害は加えられません。

タケシ、ケンジが呑まれ、ハルカもスライムに襲われました。
サトシはピカチュウと無事に再会を果たします。

キッド・サマーズとサトシは何か手段はないかと考え、太陽の光を目指しました。
しかしキッド・サマーズとサトシもスライムに覆われ、消えてしまいます。
目の前でサトシがいなくなったのを見たピカチュウは、悲しみのあまり涙をこぼしました。
それを見たミュウは、なんとかしようと力を発揮します。

ミュウの力により、人間全員が戻ってきました。
ミュウとはじまりの樹は共生関係にあるために、ミュウが「人間たちは害ではない」と合図したことで、樹が帰したのです。

ところが異変が起こりました。
力を使ったミュウは高熱を出し、樹もエネルギーの流れに異変が起きます。
はじまりの樹は崩壊を始めました。

中央部に進んだルカリオは、結晶に覆われたアーロンの姿を見つけます。
時間の花を見つけたサトシが手をかざすと、当時の映像が流れました。

…アーロンは、ルカリオを見捨てたわけではありませんでした。
アーロンは言い伝えどおり、戦いを止めるために努力していました。
波導の力をミュウに託し、自分の命を犠牲にして戦いを止めていました。
力尽きる最期の瞬間まで、アーロンはルカリオのことを気にかけています。
ルカリオを杖に封印したのは、ルカリオを巻き込まないためでした…。

真相を知ったルカリオは、自分が誤解していたと知ります。
ルカリオもアーロンのようにミュウに波導の力をバトンしようとしますが、それだけでは足りません。
サトシがアーロンの手袋を借りて、ルカリオを手伝いました。力が蓄えられます。

一定のパワーまで到達した時、ルカリオがサトシを突き飛ばしました。
ルカリオはサトシをかばい、「あとは私に任せてくれ」と言います。
元気になったミュウは波導の力を使い、はじまりの樹の崩壊を止めました。
はじまりの樹は、元に戻ります。


一部始終を見ていたキッド・サマーズは、今回の調査結果はないしょにしておくと言います。
弱ったルカリオは、時間の花で当時の映像を見ました。
ルカリオはアーロンを慕っていましたが、アーロンもルカリオを「わが友」と呟いていたと知ります。
サトシはルカリオを心配しますが、ルカリオは「アーロンのところへ行く」と言い、姿を消しました…。


(エンドロール)
はじまりの樹を出るキッド・サマーズとサトシを迎えるタケシたち。彼らは先に脱出していた。
城に戻ると女王アイリーンが出迎えるが、宮殿にある勇者・アーロンの絵に、ルカリオが加わっている。
その絵を見たサトシは、ルカリオが無事にアーロンに会えたのだと感じ、喜ぶ。
ロープウェーで町を下り、キッド・サマーズと別れるサトシたち。
別の世界(あの世?)では、ルカリオがアーロンに板チョコを手渡す。
サトシたちは次の町へ旅に出る。

みんなの感想

ライターの感想

この作品は、いい! 手放して評価できる!
ポケモンワールドが劇場版になると、なんかいつも「世界の終わり」みたいな様相を呈するけれども、今回はちがう。
終盤で「はじまりの樹」崩壊の危機があるものの、あくまで内容のメインは「ルカリオとアーロンの関係性」(「サトシとピカチュウの関係性」)。
そしてそれが上手に表現されている。
サトシが目の前でいなくなって、帽子を持って大粒の涙を流すピカチュウが可愛い!

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