映画:ポケットモンスタークリスタルライコウ雷いかずちの伝説

「ポケットモンスタークリスタルライコウ雷いかずちの伝説」のネタバレあらすじと結末

ポケットモンスタークリスタル ライコウ雷の伝説の紹介:2001年12月30日放映のテレビアニメ年末特番。テレビアニメ『ポケットモンスター クリスタル』のゲームを下敷きに、当時劇場版において未登場だったライコウを主軸に据えてストーリーが展開する。

ポケットモンスタークリスタルライコウ雷いかずちの伝説の主な出演者

ケンタ(野島健児)、マリナ(村井かずさ)、ジュンイチ(阪口大助)、ウツギ博士(井上和彦)、ミナキ(川田紳司)、クドウ(布川敏和)、ライコウ(小西克幸)、バショウ(森川智之)、ブソン(檜山修之)、シラヌイ博士(中村秀利)、科学者(中村大樹)、ジュンサー(西村ちなみ)、ジョーイ(白石文子)

ポケットモンスタークリスタルライコウ雷いかずちの伝説のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①バクフーンを連れて旅に出る少年・ケンタは、幼馴染みのマリナと再会、直後いかずちポケモンのライコウがロケット団のバショウ、ブソンに狙われているのを見つけて助けた。 ②ロケット団はクリスタルシステムを使い、でんきポケモンを捕獲しようとしていた。人間嫌いのライコウはシステムを破壊、ケンタたちを見て少しばかり人間への信頼を回復し去った。

【起】- ポケットモンスタークリスタルライコウ雷いかずちの伝説のあらすじ1

ポケットモンスター。ちぢめて、ポケモン。
この星のふしぎな、ふしぎな生き物です。
空に、海に、森に、街に…その種類は100、200、300、いや、それ以上かもしれません。
世界中のいたる所で、ポケモンの姿を見ることができます。
人とポケモンは、さまざまな絆を結び、この世界の中で仲良く暮らしていました。
これは、そのポケモンを愛する者すべてに起こりうる物語です。


ワカバタウンのケンタは、ウツギ博士からヒノアラシのポケモンをもらい、ポケモンマスターへの道を目指しています。
ケンタはポケモントレーナーの資格を得る10歳より前から、近所の野生のポケモンたちと仲良くしていました。
10歳の誕生日を迎え、トレーナーの資格を得たケンタは、「野生のポケモンたちと一緒に旅に出る」という約束を果たし、近所のポケモンたちのマスター(所有者)となって、旅に出かけます。

特に最初のポケモン、ヒノアラシとの仲が特別なケンタは、ヒノアラシをバクフーンにまで進化させていました。
近所の野生ポケモン、ビードルは、今では成長してスピアーになっています。

パンガン島、カサトシティ出身のトレーナー、シンジのポケモン、サワムラーと戦ったバクフーンは、直球一本槍で勝利をもぎとりました。
バトルの後、シンジとケンタは、ポケギアの番号を教え合います。こうすることで、以後も2人は連絡を取れるようになりました。


ロケット団の男性・バショウとブソンは、ロケット団に所属する科学者・シラヌイ博士の指示のもと、電気ポケモンのエネルギーを吸収する「クリスタルフィールド・ジェネレーションシステム」を設置していました。この装置は、通称:クリスタル・システムと言います。

クリスタル・システムは中央に宝石がはめ込まれており、装置を起動させると、エネルギーフィールドを発生させ、でんきタイプのポケモンをおびきよせ、フィールド内でからめとることができます。
ロケット団のねらいは、伝説のいかずちポケモン、ライコウでした。
人工落雷を発生させ、でんきポケモンをおびきよせる罠を仕掛けます。


ポケモンセンターに立ち寄ったケンタは、そこで同じワカバタウン出身のマリナと再会します。
マリナはケンタと同い年で、アイドルトレーナーを目指して旅をしていました。ムウマをおともに連れています。
マリナは幼馴染みのジュンイチと、テレビ電話で話していました。
ケンタはマリナだけでなく、ジュンイチとも画面越しに再会を果たします。

【承】- ポケットモンスタークリスタルライコウ雷いかずちの伝説のあらすじ2

聞くと、マリナとジュンイチはポケギアの番号交換もしており、よく連絡を取っているそうです。
ケンタはマリナが好きなので、内心、やきもちをやきました。
ジュンイチは露骨にマリナへの気持ちを表現しており、ケンタに「手を出すなよ」と言います。
しかしマリナのあこがれは、ドラゴン使いの四天王・ワタルでした。マントを着用する男性にあこがれるようです。


・ケンタ…主人公。紺色の髪にキャップ帽。ワカバタウン出身。正義感の強い少年。バクフーン、スピアーを使う。
・マリナ…水色の髪の少女。アイドルトレーナーを目指す。ワカバタウン出身。ムウマ、オーダイル、プリンを使う。
・ジュンイチ…茶色い髪の少年。マリナやケンタと幼馴染み。マリナへ露骨な好意を示す。中盤以降に駆け付ける。メガニウムやマリルリ、レアコイルを使う。

・バショウ…銀髪の男性。ライコウを捕獲するため、クリスタル・システムを操る。ハガネールを使う。
・ブソン…黄色い髪、サングラス着用の男性。エアームドを使う。


久しぶりに再会したケンタとマリナは、互いのポケモンを披露しがてら、バトルすることになりました。
マリナがプリン(名前は「ピンク」)を出したのに対し、ケンタはスピアーを出します。スピアーはマリナとの再会を喜びました。戦いはスピアーが勝利します。
続いてマリナは、アリゲイツ(名前は「ワニワニ」)を出し、ケンタはバクフーンで戦いに応じました。

その戦いの最中に落雷があり、ケンタとマリナはバトルを中断し、ポケモンセンターに避難しようとします。
ところがムウマが何かに気付き、落雷の方へ移動しました。
ムウマを連れ戻しに行ったマリナとケンタは、ロケット団のバショウとブソンが、でんきタイプのポケモンを、捕獲しようとしているのを見つけます。
そこへライコウがやってきて、捕獲されたポケモンたちを助けようとしました。
ロケット団は、クリスタル・システムでライコウを捕まえようとします。

ケンタがバクフーンをバショウとブソンに差し向け、バショウとブソンはハガネールとエアームドを出しました。
2匹に攻撃されてバクフーンは弱り、マリナはムウマに、切り札である「ほろびのうた」を命じます。

【転】- ポケットモンスタークリスタルライコウ雷いかずちの伝説のあらすじ3

この攻撃は、ハガネールとエアームドに効果がありますが、わざを出すムウマ自身にも効果があるのです。そのため、ふだんマリナはムウマに、このわざを命じることはほとんどありませんでした。
ロケット団は一時退却します。

捕獲されかけて弱ったライコウに、ケンタが近づこうとしますが、ライコウは近寄ろうとするケンタに攻撃をしてきました。
ケンタをバクフーンがかばおうとしますが、ケンタは大丈夫だと言い聞かせます。
ライコウは気絶をし、ケンタはライコウをポケモンセンターへ連れて行きました。


ポケモンセンターでライコウの回復を待つあいだ、マリナはウツギ博士に相談をします。
ウツギ博士は「僕の友人が近くにいるから、そこへ向かわせる」と言いました。

ウツギ博士の要請を受けて、2人の男性がやってきました。
1人はミナキというマントをつけた男性で、ジョウト地方のポケモンを研究している人でした。マントに弱いマリナは、うっとりします。
もう1人はクドウという男性で、支援に回ります。
ジュンサーも駆け付けました。

ミナキはライコウについて「昔、人間に裏切られたことがある」と話しました。
そのためにライコウが極度の人間不信に陥っていると言い、ライコウを狙った人物はロケット団の一味だろうと言います。


ポケモンセンターで元気になったライコウは、ガラスを割って黒い雲の方へ行きます。
ケンタ、マリナ、ミナキがライコウのあとを追い、クドウは残ってジュンサーへの連絡役を果たします。

バショウとブソンはクリスタル・システムを発動させますが、今度はライコウは近寄らず、見えない場所から攻撃をしていました。
バショウはハガネールを出し、あなをほる攻撃を命じてライコウに攻撃を仕掛けます。
ケンタがロケット団のところへやってくると、「ポケモンを道具として使うな」と言いました。

ケンタのところへ、ジュンイチとメガニウムが助太刀に現れます。
メガリーフはソーラービームで攻撃しますが、ハガネールには効果がありませんでした。
ライコウがピンチになりかけたので、ケンタはクリスタル・システムを攻撃することにします。

ケンタのバクフーンが攻撃すると、クリスタル・システムは壊れそうになりました。
もともと、設計段階ででんき以外の攻撃に対処していなかったためです。
あわてたバショウとブソンは、ライコウを捕獲すると、逃げようとしました。その際に、マリナも一緒に連れ去られます。

【結】- ポケットモンスタークリスタルライコウ雷いかずちの伝説のあらすじ4

連れ去られたマリナはハッチの中でコードをいじり、ハッチを開きます。
マリナはライコウを逃がしました。


マリナが連れ去られたことをジュンイチは嘆き、ケンタも内心、動揺します。
すぐにあとを追おうとしますが、ミナキに「やみくもに動くな」と言われ、ケンタは留まりました。
ジュンイチがマリナのポケギアに連絡を取りますが、ちょうどマリナがブソンにポケギアを奪われ、壊されているところでした。
それでも、通話記録からある程度場所は辿れると、ミナキが言います。


みたびロケット団はクリスタル・システムを使い、ライコウをおびきよせようとします。
今度のライコウは、クリスタル・システムに攻撃をしかけ、反射を利用してブソンとバショウを攻撃する戦法を取りました。
ライコウはブソンとバショウを制御システムから遠ざけると、コントロールシステムを破壊します。
その姿を見たケンタは、ライコウの目的を理解しました。
クリスタル・システムがあるかぎり、でんきポケモンが悩まされるので、ライコウがクリスタル・システムを壊したくて何度も接近していたのだと、分かります。


コントロールシステムを破壊しましたが、それでもクリスタル・システムは止まりません。
制御できなくなっても最終プログラムに突入するよう設定されており、ブラックモードになりました。
より小さなフィールドとなり、ライコウを捕獲しようとします。

それを見たミナキは「ゼロ距離攻撃しか手がない」と言います。至近距離での攻撃のことです。
但しそれは、失敗すると自分たちのポケモンにも危険が及ぶことを意味しました。
ケンタはためらいますが、バクフーンは任せてくれと意思表示し、メガニウムやムウマも至近距離でクリスタル・システムに攻撃を仕掛けます。

バショウがケンタに、ハガネールで攻撃をしました。
崖に追いつめられたケンタは、わざとハガネールに崖を攻撃させ、落とします。
そのあいだにライコウがフィールドから脱出しました。


打つ手がないと思ったロケット団は退却し、ライコウはクリスタル・システムを完全に破壊します。
その後、崖の向こう側からケンタたちを見たライコウは、ゆっくりと去っていきました。
ケンタたちは作戦の成功を喜びます。

後日。
ポケモンセンターをあとにしたケンタ、マリナ、ジュンイチは、またどこかで会おうと再会を約束します。
それを見ながらミナキが、「あの3人は胸に情熱という名の輝く星を持ってるからね」とキザなことを言い、クドウにからかわれました。
町のはずれで、3人は三手に分かれ、それぞれの未来へ旅立ちました。

(エンド後)
ケンタのポケギアに、マリナから連絡が入る。
ポケモンセンターを出る前に、マリナはジュンイチからケンタの番号を聞いていたとのこと。
マリナのポケギア番号を教わり、ケンタは喜んだ。

みんなの感想

ライターの感想

サトシが主人公ではなく、ケンタというワカバタウンの少年が主人公。
テレビのアニメのスペシャルということもあり、劇場版より少し話もライト。
人間嫌いのライコウが、ケンタやマリナの行動を見て、少しずつ警戒心を解く話。
とはいっても、目に見えて新密度がアップするわけではない。このへん、好印象。わざとらしくなくて、よかった。
ウツギ博士や、劇場版へのリンクがちょびっとだけ垣間見られる。
ライコウ、かっこよかった。

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