映画:ポケットモンスターダイヤモンド&パール11ギラティナと氷空そらの花束シェイミ

「ポケットモンスターダイヤモンド&パール11ギラティナと氷空そらの花束シェイミ」のネタバレあらすじと結末

劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミの紹介:2008年公開の日本アニメ映画。ポケモンアニメーションの大ヒット・シリーズ第11弾。現実の世界とはすべてが異なる“反転世界”を舞台に、サトシやピカチュウたちがシリーズ最大級の戦いを強いられる。

あらすじ動画

ポケットモンスターダイヤモンド&パール11ギラティナと氷空そらの花束シェイミの主な出演者

サトシ(松本梨香)、ピカチュウ(大谷育江)、タケシ(うえだゆうじ)、ヒカリ(豊口めぐみ)、ムサシ(林原めぐみ)、コジロウ(三木眞一郎)、ニャース(犬山イヌコ)、ジョーイ(山口由里子)、ムゲン・グレイスランド(山寺宏一)、ゼロ(中村獅童)、インフィ(中川翔子)、レイラ(南明奈)、ムース(レッド吉田)、ラッキー(クリスタル・ケイ)、レジギガス(相馬幸人)、シェイミ(山崎バニラ)

ポケットモンスターダイヤモンド&パール11ギラティナと氷空そらの花束シェイミのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①ギラティナは、ディアルガとパルキアの戦いで反転世界が汚されたことに怒り、ディアルガを反転世界に引き入れて攻撃しようとする。その攻撃にシェイミが巻き込まれシードフレアを発動、ディアルガは逃げた。反転世界から出られなくなったギラティナは、シェイミにシードフレアを起こさせて現実世界へ行こうと狙う。 ②シェイミを見つけたサトシは、花はこびをさせるためシェイミをグラシデアの花畑まで連れて行こうとするが、ギラティナの能力を欲しがるゼロに狙われる。ゼロの師匠・ムゲンの協力も得て撃退、シェイミは花はこびをして去った。

【起】- ポケットモンスターダイヤモンド&パール11ギラティナと氷空そらの花束シェイミのあらすじ1

ポケットモンスター。ちぢめて、ポケモン。
この星のふしぎな、ふしぎな生き物です。
空に、海に、森に、街に…その種類は100、200、300、いや、それ以上かもしれません。
世界中のいたる所で、ポケモンの姿を見ることができます。
人とポケモンは、さまざまな絆を結び、この世界の中で仲良く暮らしていました。
マサラタウンのサトシは、そんなポケモンが大好きな少年です。
オーキド博士から最初のポケモン、ピカチュウをもらい、
マサラタウンをあとにして、ポケモントレーナーとしての修行の旅に出ました。
幾多の試練を乗り越えて、ポケモンリーグのチャンピオンになるために、
最高のポケモンマスターになるために、出会いと別れを繰り返し、
サトシと、仲間たちの旅は続きます…。


かんしゃポケモンのシェイミは、くさやぶの中を歩いていました。グラシデアの花の「花はこび」の儀式を行なうために、グラデシアの花畑に向かっています。
途中、辿り着いた湖で水を飲んでいたシェイミは、同じ湖の岸辺にディアルガが降り立ったのを見ました。
するとディアルガのところに、反転世界に棲むポケモン、ギラティナが現れ、ディアルガを現実世界から反転世界に連れて行こうとします。
抵抗するディアルガとギラティナに巻きこまれ、シェイミも反転世界へ入ってしまいました。

シェイミはそこで、毒の瘴気を含む黒い雲を吸いこみ、シードフレアというわざを出します。
その時に現実世界と反転世界への通り道、フレアホールが開き、シェイミとディアルガは現実世界へ戻りました。
フレアホールが閉じてしまったので、反転世界からギラティナは出られなくなります…。

(今回は世界観が難しいので、先に説明しておきます)
現実世界のすぐ裏側に、ぴったりくっつく形で、反転世界というもうひとつの世界があります。
反転世界には、基本的には人間たちは住んでいません。無人でポケモンたちの姿もなく、いるのはギラティナだけです。
反転世界には現実世界と同じような景色がありますが、あちこちで重力が異なっていました。
また空中のところどころに黒い雲があり、それは毒を帯びているものです。

少し前にアラモスタウンでディアルガとパルキアが戦った(映画『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』参照)ために、その影響で反転世界では、黒い雲がたくさんできていました。
そのことをギラティナは怒っており、ディアルガに攻撃を加えようとしていたのです。
(これが判明するのは映画の中盤以降だが、先に説明させていただきました)

ディアルガとギラティナの戦いを、近くで観察していたものがいました。
それはゼロという男性で、反転世界を自分のものにしようと狙っています。
人工知能コンピューターのインフィに、記録を取ったかと確認しました。


…ディアルガとギラティナの戦いに巻き込まれたシェイミは、その後、現実世界の滝に落ち、流されていきます。
そのまま、ふもとの街へ流れ着きました。

同じ頃。
サトシ、タケシ、ヒカリの3人は、食事の時間にしていました。
川の近くで食事をしようと、タケシはパンケーキを焼きます。

・タケシ…肌黒、黒髪の少年。世界一のポケモンブリーダーを目指している。年上の美人女性に弱い。
・ヒカリ…紺色の髪の少女。明るく活発な少女。ポケモンコーディネーターを目指している。

・ムサシ…ロケット団の一員。赤髪の女性。
・コジロウ…ロケット団の一員。水色の髪の男性。
・ニャース…ロケット団の一員。ポケモンだが人間の言葉をしゃべるので、ムサシ、コジロウと共に活動している。

【承】- ポケットモンスターダイヤモンド&パール11ギラティナと氷空そらの花束シェイミのあらすじ2

サトシたちは、先にポケモンたちにご飯をやっていました。
そのあいだに岸辺に辿り着いたシェイミが、空腹でタケシの作ったパンケーキを食べます。
シェイミは埃まみれで、よごれていました。

戻ってきたサトシたちは、砂埃まみれのポケモンが自分たちの食事を食べているので、驚きます。
騒動でコンロが倒れ、煙が吹きあがりました。
それを吸いこんだシェイミが、シードフレアを発します。
サトシは怒りますがヒカリがなだめ、シェイミを抱き上げます。
シェイミが汚れていることに気づいたヒカリが洗うと、シェイミは綺麗な姿になりました。
シェイミはテレパシーで、サトシたちに話しかけます。
しかし疲れたシェイミは熱を出し、サトシたちはポケモンセンターへ連れていくことにしました。


ポケモンセンターでサトシたちは、このポケモンがシェイミという、かんしゃポケモンだと知ります。
「かんしゃポケモン」という割には、シェイミの態度はえらそうでした。
ジョーイさんはサトシに、シェイミが汚い空気を吸い込んで、綺麗な光と水に浄化するシードフレアという技を使えるのだと教えます。

回復したシェイミは、サトシに「ミーをお花畑へ連れてくでしゅ」と命令しました。
この時期、シェイミは花はこびという行動をすると、ジョーイさんに教わったサトシは、シェイミを目的地まで送り届けようと考えます。

サトシたちはシェイミを連れて移動を始めますが、ロケット団がシェイミを奪いました。
その直後、ギラティナがシェイミを襲ってきたために、ロケット団とシェイミ、サトシとヒカリは反転世界に巻きこまれます。
タケシだけが現実世界に残り、疎外感を味わいます。


反転世界に入り込み、戸惑っていたサトシたちを、ムゲン・グレイスランドという中年男性が見つけて助けました。
ムゲンは反転世界の研究をしており、反転世界について詳しい知識を持っています。
反転世界についてサトシたちに説明したムゲンは、5年前からこの反転世界で研究を重ねていると言いました。

ロケット団も反転世界に入り込んだものの、戸惑いを隠せません。
しばらくムサシ、コジロウ、ニャースは困惑したままです。


ギラティナが襲ってきたことについて、シェイミは「ミーを食べようとしてるでしゅ」と言います。
しかしそうではありませんでした。
ギラティナは現実世界に出られなくなったため、シェイミが出すわざ、シードフレアを出させようと思っていました。
ムゲンの案内で、現実世界に戻れたサトシたちは、ムゲンに「鏡には気をつけろよ」と言われます。

サトシたちを現実世界に戻した直後、ムゲンはロケット団に会いました。
ロケット団は現実世界に帰してもらいたいので、ムゲンのご機嫌を取ろうと、使い走りをします。

【転】- ポケットモンスターダイヤモンド&パール11ギラティナと氷空そらの花束シェイミのあらすじ3

ギラティナがシェイミに固執するのを見たゼロは、シェイミに目をつけました。
現実世界に戻ってきたシェイミを、ゼロは追いかけ回します。
サトシたちは逃げて列車に乗り込み、追跡してきたコイル、レアコイル、ジバコイルを撃退しました。


列車に乗っていたムース&レイラ夫妻とオギンは、シェイミのことを知っています。
ムースとレイラ夫妻は、100歳になるひいおばあちゃんの誕生日を祝うため、移動の途中でした。
オギンは、シェイミが「グラシデアの花」をはこぶポケモンなのだと言います。
レイラがひいおばあちゃんへ持っていたグラシデアの花束を見せると、それはシェイミに似た花でした。
グラデシアの花粉をかいだシェイミは、身体の形が変化します。
スカイフォルムという、空を飛べる姿になりました。この姿は昼間のみ、変身できるものです。

オギンさんにグラシデアの花畑の場所を聞くと、途中で船に乗りつぐそうです。
サトシたちは船に乗り、移動しました。
その川は現在は水が流れていますが、太古の昔は氷河であり、今も川の上流の方には、氷河があると、ガイドブックを見たタケシが言います。


ムゲンの助手時代の動画を見ていたゼロは、もうすぐ反転世界が自分だけのものになると、満足そうにしていました。
再びシェイミを襲ってギラティナが現れ、サトシ、ヒカリ、タケシたちはまた、反転世界に入ります。
その際に、ゼロという男もハイテクな飛行艇を操り、反転世界に入り込みました。
反転世界で夜になったので、シェイミは空を飛ぶ姿から、ハリネズミのような形に変化します。

その際に、サトシはギラティナが「シェイミを食べようとして」襲っていたのではなく、シェイミを攻撃することでシードフレアを起こさせ、現実世界へ出ようとしていたのだと知りました。


サトシたちの前にゼロが現れると、シェイミを奪いました。
ゼロの狙いは、反転世界を自分だけのものにするというものです。
ゼロは母艦でギラティナを捕獲すると、その能力をコピーし始めました。
ギラティナが苦しみます。

それを見たムゲンが、自分の作った装置だと言いました。

…ムゲンはかつて、ゼロの師匠でした。ゼロはムゲンの手伝いをしていました。
ムゲンは、現実世界と反転世界を自由に行き来できるように、ギラティナの能力をコピーする装置を発案します。
ところが研究の途中で、「能力をコピーすることで、ギラティナを殺してしまう」と発覚します。
ギラティナを犠牲にすることを嫌ったムゲンは、研究を中断し、設計図を破棄しました。
ところがゼロは設計図を覚えており、完成させたのです…。

【結】- ポケットモンスターダイヤモンド&パール11ギラティナと氷空そらの花束シェイミのあらすじ4

シードフレアでサトシたちは、現実世界に追い出されました。
ギラティナの危険を感じたサトシは、助けるために再び反転世界へ入ります。
タケシは入り損ね、また置き去りにされました。


サトシは反転世界へ入ると、ゼロの操る母艦を攻撃しました。
母艦の外からの攻撃ではきかないので、ムゲンが母艦の中に入り、計画を阻止します。
母艦は現実世界へ戻って墜落しますが、ゼロは脱出艇で避難していました。
ギラティナは能力をコピーされたので、弱っています。

ギラティナが生きているのを知ったシェイミは、アロマセラピーのわざで回復させました。
ギラティナは元気を取り戻します。
野生のポケモンたちも、ギラティナを心配して集まっていました。
反転世界は現実世界に必要不可欠な存在で、反転世界で破壊を行なうと、現実世界にも影響を与えるのです。
野生のポケモンたちは、そのことをよく知っており、そのためギラティナの身を案じていました。


そこへ再びゼロがやってくると、攻撃を始めます。
サトシたちは迎え討ちますが、ゼロは得た力で反転世界へ入っていきました。
反転世界でゼロが暴れ始めたので、現実世界にも影響が出始めます。
上流にある氷河が、下流までどんどん押し寄せ始めます。

サトシはゼロの暴挙を止めようと考え、反転世界へ入りこみました。
現実世界では、ポケモンたちが氷河を食い止めようと努力します。
氷河の変化で目覚めたレジギガスとマンムーがやってくると、氷河を止めようとしました。

反転世界では、ゼロが現実世界と反転世界を切り離そうとしています。
サトシがシェイミを連れ、シードフレアでゼロを現実世界へ追い出そうと考えました。
作戦は成功し、ギラティナの助けもあり、ゼロは現実世界に戻されます。
現実世界に戻ったゼロの脱出艇は、野生ポケモンたちの攻撃で壊れ、データが消失しました。ギラティナの能力コピーのデータも、なくなります。
どさくさにまぎれ、ロケット団も現実世界に出られました。


サトシは反転世界から、ギラティナの背に乗せられて現実世界へ戻ります。
その後、ギラティナは反転世界を修復しました。現実世界も元通りになり、氷河の進行も止まります。
ギラティナはそのまま、ディアルガのところへ向かいました。


グラシデアの花畑は、その川のほとりにあります。
夜明けとともに、他のシェイミも集まり、花はこびが始まりました。
シェイミはサトシに「ミーもサトシに感謝してるでしゅ」とみんなにお礼を言い、お別れを告げて花はこびに出かけていきます。
それを見送ったヒカリが「氷空(そら)の花束」と表現しました。

(エンドロール)
列車で同行したムース&レイラ夫妻の、レイラのひいおばあちゃんの誕生日が開かれる。
サトシ、ヒカリ、タケシは再び船に乗り込んだ。
レジギガスは、氷河の奥の祠に戻る。
落胆するゼロに、ムゲンが話しかける。
サトシたちはまた、次の町へ移動。

みんなの感想

ライターの感想

てんこもりしすぎて、途中、混乱しそうになる。子ども用に、もっと簡単にすればいいのに…と思った作品。
シェイミの外見はすごく可愛い。…だけに、性格がちょっと意地悪なのが、もったいない。
それでも意地悪なだけに、最後のお別れのシーンは、ほろっときちゃった。
さらに、ギラティナだのディアルガだの、果てはレジギガスまで登場させ、悪役のゼロまでいる。多すぎる!
ただでさえ、現実世界と反転世界がああだのこうだの、ややこしいのに…。
ストーリーはやや難解だが、絵はすごく綺麗。花はこびのシーンも綺麗。

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