映画:ポケットモンスターダイヤモンド&パール13幻影の覇者ゾロアーク

「ポケットモンスターダイヤモンド&パール13幻影の覇者ゾロアーク」のネタバレあらすじと結末

劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアークの紹介:2010年公開の日本アニメ映画。ポケモンアニメーションの大ヒット・シリーズ第13弾。いろいろなものに化けられるゾロアとその進化形であるゾロアークをはじめ、新旧人気ポケモンが続々登場。シリーズ屈指の壮大な冒険が展開する。

ポケットモンスターダイヤモンド&パール13幻影の覇者ゾロアークの主な出演者

サトシ(松本梨香)、ピカチュウ(大谷育江)、タケシ(うえだゆうじ)、ヒカリ(豊口めぐみ)、ムサシ(林原めぐみ)、コジロウ(三木眞一郎)、ニャース(犬山イヌコ)、ジョーイ(山口由里子)、ジュンサー(西村ちなみ)、グリングス・コーダイ(陣内孝則)、グーン(山寺宏一)、リオカ(加藤夏希)、クルト(塚本高史)、プルーフ(中川翔子)、ジョー(藤本譲)、ゾロア(間宮くるみ)、ゾロアーク(朴璐美)、セレヴィ(釘宮理恵)

ポケットモンスターダイヤモンド&パール13幻影の覇者ゾロアークのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①クラウンシティの旧市街に、ゾロアークとエンテイ、ライコウ、スイクンが現れ街を破壊、住民に避難指示が出て街は封鎖される。ところがこれは富豪・コーダイの作り上げた偽の映像で、カメラをもだます幻影のゾロアークを脅していた。 ②ゾロアと出会ったサトシたちは、コーダイの狙いが「時の波紋」だと知り、新聞記者のクルトとともにコーダイの陰謀を阻止。コーダイは悪事を暴かれ、逮捕された。

【起】- ポケットモンスターダイヤモンド&パール13幻影の覇者ゾロアークのあらすじ1

ポケットモンスター。ちぢめて、ポケモン。
この星のふしぎな、ふしぎな生き物です。
空に、海に、森に、街に…その種類は100、200、300、いや、それ以上かもしれません。
世界中のいたる所で、ポケモンの姿を見ることができます。
人とポケモンは、さまざまな絆を結び、この世界の中で仲良く暮らしていました。
マサラタウンのサトシは、そんなポケモンが大好きな少年です。
オーキド博士から最初のポケモン、ピカチュウをもらい、
マサラタウンをあとにして、ポケモントレーナーとしての修行の旅に出ました。
幾多の試練を乗り越えて、ポケモンリーグのチャンピオンになるために、
最高のポケモンマスターになるために、出会いと別れを繰り返し、
サトシと、仲間たちの旅は続きます…。


…サトシ、ヒカリ、タケシの3人は、ポケモンセンターにあるテレビ画面に、食い入るように見入っていました。
世間では今、『ポケモン・バッカー』という競技が流行しており、あさって、クラウンシティでは、そのワールドカップが開かれるのです。
サトシたちはもちろん、それを見に行くつもりでした。

清掃員の扮装をしてサトシたちから話を聞き出したロケット団も、クラウンシティへ行こうと考えます。
クラウンシティのポケモン・バッカーの目玉は、伝説のポケモンのエンテイ、ライコウ、スイクンの3体を揃えたと言われる、グリングス・コーダイの出場でした。
伝説のポケモンがいるという情報に、ロケット団は小躍りします。

・タケシ…肌黒、黒髪の少年。世界一のポケモンブリーダーを目指している。年上の美人女性に弱い。
・ヒカリ…紺色の髪の少女。明るく活発な少女。ポケモンコーディネーターを目指している。

・ムサシ…ロケット団の一員。赤髪の女性。
・コジロウ…ロケット団の一員。水色の髪の男性。
・ニャース…ロケット団の一員。ポケモンだが人間の言葉をしゃべるので、ムサシ、コジロウと共に活動している。


同じ頃。
移動する飛行艇の中で、ゾロアークとゾロアは檻に入れられています。
ゾロアークとゾロアを捕まえたコーダイは、ゾロアークの持つ能力、幻影の最終確認をしていました。
ゾロアークの幻影は、カメラをもだます能力を持っており、コーダイが持っているとされる「エンテイ、ライコウ、スイクン」は、すべてこのゾロアークの幻影と、コーダイが用意した合成映像によるものなのです。

女性助手のリオカに確認させた後、ゾロアークがわが子同然に可愛がっているゾロアを人質にとり、コーダイは言うことをきかせようとします。
ところがゾロアも幻影のわざを持っており、手下たちの目を欺いて、逃げ出しました。
飛行艇の外に出たゾロアは、ハネッコに化けて地上に降ります。
ゾロアが逃げたことをコーダイは知りますが、ゾロアのデータがあるので、それを見せてゾロアークの言うことをきかせればいいと思いました。

【承】- ポケットモンスターダイヤモンド&パール13幻影の覇者ゾロアークのあらすじ2

…クラウンシティへ行く途中、タケシが道に迷います。
迷ったもののサトシたちは、夜にアゲハントの美しい群れに見とれました。
ロケット団の飛行船に、ゾロアが落ちてきます。
ゾロアはヤルキモノに襲われており、ヤルキモノの集団に取り囲まれていました。

1匹のゾロアに多勢で向かっているヤルキモノに、卑怯だと言ってサトシがゾロアの助太刀をしようとします。
マンムーやゴウカザル、ポッチャマを出したのですが、ポッチャマのドジっぷりを見たヤルキモノはやる気を失い、去っていきました。

ゾロアは「おいら、あの街へ行く」とテレパシーで、サトシたちに話しかけます。
見ると、眼下にクラウンシティが見えました。迷子だったサトシたちは、クラウンシティを見つけます。
「マァを助けに行く」とゾロアが言い、その「マァ」なるものが分からないながらも、サトシたちはゾロアをクラウンシティまで送り届けようと考えました。
(「マァ」とは、ゾロアークのこと)
いたずら好きなゾロアは、サトシに化けてみますが、しっぽがあります。
ゾロアはピカチュウにも化けてみました。


クラウンシティに着いたコーダイは、ゾロアークに旧市街の「街の人たちをだましてこい」と命令します。
ゾロアークは仕方なく、エンテイ、ライコウ、スイクンの姿に化けて、旧市街のあちこちに出没しました。
それを撮影したコーダイは、あたかも旧市街でエンテイ、ライコウ、スイクンが大暴れをし、街が破壊されているかのような映像を作ります。

その映像を流したコーダイは、すかさず謝罪のコメントを入れます。
自分の持つポケモン、エンテイ、ライコウ、スイクンが、ゾロアークに操られて暴れていると謝罪をすると、旧市街の住民たちに避難するよう命じました。
報道機関もすっかりだまされて、同じニュースを流します。
旧市街の住民は避難をし、人々はいなくなりました。
(注:本当は残っている人がいるのだが、この段階では分からず)

旧市街の一角では、トモという初老女性がときわたりポケモン、セレビィを見かけて、喜びました。
それというのも、セレビィがこの緑豊かな街へやってくるのは、実に20年ぶりだからです。
セレビィは植物の豊かなところへよく出没するのですが、旧市街では20年前に緑が全滅したことがあり、セレビィが来なくなったのです。
トモはジョーという男性にセレビィを見たことを知らせ、2人は旧市街に残ります。
(ジョーはクルトの祖父にあたる)

【転】- ポケットモンスターダイヤモンド&パール13幻影の覇者ゾロアークのあらすじ3

クラウンシティに入ったサトシたちは、旧市街の住民たちへの避難指示と、ゾロアークが暴れているという報道を、テレビで見ました。
テレビを見たゾロアが、すぐに否定します。
そばで聞いていた新聞記者の青年・クルトが、その話に食い付きました。
クルトはサトシたちに、コーダイのことを教えます。

コーダイは「未来のビジョン」を見る能力を持つ男性とされ、その能力を生かして事業を展開し、成功に導いたとされる人物でした。
コーダイの持つコーダイネットワークは世界的な企業で、巨万の富を築いたと言われます。

旧市街に避難指示を出したのは、何か目的があるに違いないと考えたクルトやサトシたちは、旧市街へ入ることに決めました。
道は封鎖されていますが、クルトは旧市街出身なので、地下道を知っていました。
サトシたちを連れ、旧市街に入ります。

旧市街へ移動しながら、クルトは街の歴史について話しました。
もともと旧市街は、セレビィがよく訪れる街でした。
ところが20年前に突然、いっせいに緑が枯れるという現象が起こり、セレビィも姿を見せなくなりました。
街の人たちが20年かけて、やっと元の状態に戻したばかりです。

旧市街へ入ったサトシたちは、街が全く破壊されていないことを知りました。
つまりニュースで流されていた映像は嘘のもので、コーダイが何か陰謀を企み、旧市街に人払いをしたのだと考えます。


人がいなくなった旧市街に、コーダイは飛行艇で荷物を搬送していました。
実はコーダイは20年前、偶然セレビィがときわたりをする「時の波紋」を見つけました。
その「時の波紋」にコーダイが触れると、街の緑が一斉に枯れた代わりに、コーダイは「未来のビジョンを見る力」を手に入れました。
20年前に旧市街の緑が枯れたのは、コーダイのせいでした。

20年が経過し、能力が消えかかっていることに気づいたコーダイは、セレビィのときわたりを利用し、「時の波紋」に触れようと考えていました。
研究したコーダイは、「時の波紋」が現れそうな場所をリストアップしており、それをつぶさに調べていきます。
(「未来のビジョン」で、カウントダウン・クロックの近くに「時の波紋」が出没すると判明していた)
女性助手のリオカに飛行艇を任せ、コーダイは時計台の近くにある場所へ行き、ひとつひとつ調べました。


旧市街に入ったゾロアは、ゾロアークを探しに行こうとします。
地元のポケモンといがみあいになったゾロアのところへ、セレビィが現れ、その場をおさめます。
ゾロアはセレビィにさびしさを癒してもらい、眠りに就きました。

【結】- ポケットモンスターダイヤモンド&パール13幻影の覇者ゾロアークのあらすじ4

ヒカリとクルトはコーダイに見つかり、拘束されました。
箱に入れられ、飛行艇に詰め込まれます。


飛行艇に残ったリオカは、コーダイのファイルを探ります。
リオカはクルトの同僚の、新聞記者でした。コーダイのことを調べるために、潜入取材をしていたのです。
クルトが拘束されたのを知ったリオカは、ヒカリとクルトを解放しました。
逃げながら、リオカは「コーダイが未来を見る力を手に入れるため、セレビィを狙っている」と教えます。


コーダイは、カウントダウン・クロックすべてを調べたのに、「時の波紋」がないことに焦りました。
焦ったコーダイは、セレビィを捕らえて場所へ案内させようと考えます。
セレビィに癒されたゾロアは、恩返しにセレビィを守ろうとしました。

その頃。
本物の伝説のポケモン、エンテイ、ライコウ、スイクンが、街に駆け付けます。
ゾロアークも檻を破って、脱走していました。
ゾロアークとエンテイ、ライコウ、スイクンは、コーダイのところを目指します。
途中、鉢合わせをしたゾロアークとエンテイたちは、互いを敵とみなし、戦い始めました。


カウントダウン・クロックの試作品がスタジアムの近くにあるのだと、クルトが指摘します。
このことを、コーダイは盗聴器で聞いて知りました。コーダイはリオカをスパイだと疑っており、それで盗聴器を仕掛けていました。
コーダイが知ったとリオカも気付き、地下道を通ってコーダイよりも先に行こうとします。

ゾロアークとエンテイたちの戦いを見たジョーとトモは、ゾロアークを説得しました。
エンテイたちは街の守り神だと言い、ゾロアークも納得して解放します。
直後、ゾロアの悲鳴を聞いたゾロアークは、そちらへ行きました。

ゾロアはセレビィに化けて、コーダイをだましていました。
そのあいだに、弱ったセレビィをバッグに入れて、サトシがときわたりの場所まで連れていきます。
コーダイのところへゾロアークが近づきますが、コーダイはゾロアを人質にしていました。
現れた「時の波紋」に、コーダイが触れようとします。

ところがゾロアがコーダイに捕まったのは、ひとつの罠でした。
コーダイは幻影キャンセラーという装置を腕につけており、それを壊すために、ゾロアはわざと捕まり、噛んで装置を壊します。

ゾロアークがコーダイと戦い、さらに逃げるコーダイのところへ、エンテイ、ライコウ、スイクンも取り囲みました。
セレビィは時の波紋をまたいで回復し、ゾロアークを元気にして、ときわたりをします。


…コーダイはスタジアムにワープさせられていました。
気絶から目覚めたコーダイは、悪事の一部始終を報道されて、ジュンサーに詰め寄られます。
クルトとリオカ、ゾロアークは船で去りました。

(エンドロール)
『ポケモン・バッカー』始まる。
観戦するサトシたち。
エンテイ、ライコウ、スイクンは、船で去るゾロアークたちを見守った後、それぞれ去る。
コーダイは逮捕された。
観戦を終えたサトシたちは、街を去って旅を続ける。

みんなの感想

ライターの感想

今回は単純明快、非常に判りやすい内容。好印象。
しかも、ゾロアーク、ゾロア、エンテイ、ライコウ、スイクンなど、そうそうたるメンバーが終結。セレビィも。
セレビィはこれが2回目の登場。
コーダイの陰謀が暴かれ、逮捕まで見せてくれるので、爽快な気持ちになれる。
セレビィも無事にときわたりしたし、満足の回。

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