映画:ポケットモンスターベストウイッシュ16神速のゲノセクトミュウツー覚醒

「ポケットモンスターベストウイッシュ16神速のゲノセクトミュウツー覚醒」のネタバレあらすじと結末

劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒の紹介:2013年公開の日本アニメ映画。ポケモンアニメーションの大ヒット・シリーズ第16弾。伝説のポケモンとして人気の高いミュウツーがシリーズ第1作以来の登場を果たし、ミュウツー同様に人間の手によって作られたゲノセクトと激しいバトルを展開する。

あらすじ動画

ポケットモンスターベストウイッシュ16神速のゲノセクトミュウツー覚醒の主な出演者

サトシ(松本梨香)、ピカチュウ(大谷育江)、アイリス(悠木碧)、デント(宮野真守)、ムサシ(林原めぐみ)、コジロウ(三木眞一郎)、ニャース(犬山イヌコ)、ジョーイ(藤村知可)、エリック(芳村崇)、ミュウツー(高島礼子)、赤いゲノセクト(山寺宏一)、ヤミラミ(三瓶由布子)、イシツブテ(徳井健太)、イーブイ(吉岡聖恵)、オーダイル(最上嗣生)

ポケットモンスターベストウイッシュ16神速のゲノセクトミュウツー覚醒のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①3億年前に絶滅したゲノセクトをプラズマ団が復活&改造し、砲台を取りつけた。逃げ出した5体のゲノセクトは故郷を探すが、地球は3億年前から大きく姿を変えていた。同じく人為的に作られたミュウツーがゲノセクトを見つける。 ②ゲノセクトはサトシたちのいるポケモンヒルズへ乱入、そこへ巣を作ろうとする。リーダーの赤いゲノセクトを説得するため、ミュウツーは宇宙空間へ連れていき、「みんな仲間」と悟らせた。

【起】- ポケットモンスターベストウイッシュ16神速のゲノセクトミュウツー覚醒のあらすじ1

ポケットモンスター。ちぢめて、ポケモン。
この星のふしぎな、ふしぎな生き物です。
空に、海に、森に、街に…その種類は100、200、300、いや、それ以上かもしれません。
世界中のいたる所で、ポケモンの姿を見ることができます。
人とポケモンは、さまざまな絆を結び、この世界の中で仲良く暮らしていました。
マサラタウンのサトシは、そんなポケモンが大好きな少年です。
オーキド博士から最初のポケモン、ピカチュウをもらい、
マサラタウンをあとにして、ポケモントレーナーとしての修行の旅に出ました。
幾多の試練を乗り越えて、ポケモンリーグのチャンピオンになるために、
最高のポケモンマスターになるために、出会いと別れを繰り返し、
サトシと、仲間たちの旅は続きます…。


…空を飛ぶミュウツーは、仲間のウォーゲルやオオスバメ、ムクホーク、ケンホロウなどと共に、速く飛ぶことに挑戦していました。
「限界に挑戦したい」と考えたミュウツーは、今度は上空向けて飛んでいきます。
他者を圧倒的に引き離し、はるか高みを目指したミュウツーは、宇宙空間へ出ました。
そこは自分の居場所ではないと考えたミュウツーは気絶し、落ちていきます。

ミュウツーが落ちた先は、雪原でした。
そこには赤いゲノセクトが、他のゲノセクト4体を率いて移動しています。
赤いゲノセクトがリーダーで、他の4体はリーダーの命令に従って行動していました。
ゲノセクトたちは、自分たちの故郷を探しています。


…ゲノセクトたちは、もともとは3億年前に絶滅したポケモンです。
ところが悪の組織「プラズマ団」が化石のゲノセクトをよみがえらせて、自分たちの武器として利用するために、ゲノセクトに武器を搭載していました。
背中に砲台をつけられたゲノセクトたちは、人間不信に陥り、憎悪の念を募らせています。

そして実は、ミュウツーも同じなのです。
ミュウツーもかつては、人為的に作られたポケモンでした。
ミュウの遺伝子を操作して作られた、戦闘用のミュウツーは、それが故に人間を憎み、わが身を憎んだ過去があります。
人間から逃げたミュウツーは、自分の存在意義に疑念を持っていました。
ところが辿り着いた洞窟で、他の野生ポケモンに助けられたミュウツーは、「自分はいてもよい」「自分の居場所を見つけた」と思いました。
以後、ミュウツーは他の野生ポケモンたちと、行動をともにしていました…。


故郷を探していたゲノセクトの1体の声が、気絶から目覚めたミュウツーの耳に入ります。
雪崩に巻き込まれそうだったゲノセクトを助けたミュウツーは、ゲノセクトも自分と同様、人間に作られたポケモンだとすぐに見抜きました。

ゲノセクトが、もとは古代3億年前のポケモンだと分かったミュウツーは「(時代の変化により)世界が変わったのだ」と言い、現実世界に適応したほうがよいと赤いゲノセクトに手を差し伸べますが、赤いゲノセクトはその手を振り払います。
他のゲノセクトを率いた赤いゲノセクトは、飛んで街の方へ行きました…。

【承】- ポケットモンスターベストウイッシュ16神速のゲノセクトミュウツー覚醒のあらすじ2

…サトシ、アイリス、デントの3人は、都会の中に豊かな自然を持つ、ニュートークシティに来ていました。
そこの一角には、近日公開予定のポケモン居住施設「ポケモンヒルズ」があり、サトシたちはスタッフのエリックに、公開前にもかかわらず、見せてもらいます。
ポケモンたちを遊ばせてもいいと許可をもらったサトシたちは、自分たちのポケモンを出し、遊ばせます…。
(遊ばせる様子が、オープニング映像)

・アイリス…ボリュームのある紫の髪の毛の少女。竜の里出身で、ドラゴンマスターを目指している。
・デント…黄緑色の髪の少年。サンヨウシティ出身。世界一のポケモンソムリエを目指している。

・ムサシ…ロケット団の一員。赤髪の女性。
・コジロウ…ロケット団の一員。水色の髪の男性。
・ニャース…ロケット団の一員。ポケモンだが人間の言葉をしゃべるので、ムサシ、コジロウと共に活動している。


ポケモンヒルズには、世界中の草花が集められており、一年じゅう花が咲くようになっていました。
エリックは仕事に戻りますが、サトシ、アイリス、デントは一般公開前のポケモンヒルズを楽しんでもいいと許可をもらいます。

川面には、蓮の花が咲いていました。
それを見に行ったサトシとピカチュウは、そこでゲノセクトと会います。
(注:赤いゲノセクトの手下は、4体のゲノセクト。そのうちの1体だけは心が優しく、理解力がある。以下、そのゲノセクトを「水ゲノセクト」と表記。
参考までに、他のゲノセクトは背中に「アクア」「フリーズ」「ブレイズ」「イナズマ」の砲台を搭載している)

サトシとピカチュウの出現に驚いた水ゲノセクトは、緊張してフリーズしていました。
サトシがいじっていると水ゲノセクトが空を飛んだので、サトシとピカチュウが喜びます。
サトシを乗せて空を飛んだ水ゲノセクトは、着地の時に形を変えました。
それで、サトシはポケモンだと気付きます。
水ゲノセクトは「うちに帰りたい」と言いました。

そこへアイリスとデントがやってきたので、水ゲノセクトは警戒しますが、サトシが「友だちだ」と言ったことで、安心します。
サトシは水ゲノセクトの気持ちを汲み、水ゲノセクトの故郷へ連れて帰ってやりたいと考えました。

【転】- ポケットモンスターベストウイッシュ16神速のゲノセクトミュウツー覚醒のあらすじ3

ところがそこへ赤いゲノセクトがやってくると、水ゲノセクトが人間と仲良くしているのを見て怒ります。
赤いゲノセクトはサトシに攻撃をし、同時に水ゲノセクトにも「敵を排除しろ」という命令を出しました。
リーダーからの命令には逆らえないようになっているので、水ゲノセクトは抑えようとしますが、攻撃してしまいます。
その攻撃を、間に入って相殺したのが、ミュウツーでした。
ミュウツーはゲノセクトたちを心配し、あとをついてきていたのです。

ミュウツーは赤いゲノセクトに、自分も人間によってつくられたポケモンと明かすと、去っていきました。
それを見たロケット団は、ゲノセクトとミュウツーを手に入れて出世を果たそうと考えます。


夜。
サトシたちはジョーイさんとエリックに聞きますが、ゲノセクトの存在を知りません。
壁にかかった絵を見て、サトシは水ゲノセクトと出会った場所に咲いていた花だと気付きます。
その花は「オルタス」という蓮の花で、アルサス自然公園に咲いていたものでした。
エリックが苦労の末に、移植に成功したと、誇らしげに語ります。
(ここが伏線)


その頃。
オルタスの花が咲いている一帯を、ゲノセクトたちは攻撃し始めました。
住んでいるポケモンたちを追い払うと、枝のようなものを張り巡らせ、巣を作り始めます。
巣として張り巡らした根っこが変電所の機械に触れ、停電が起き始めました。
サトシたちは異変を感じ、エリックとともに変電所へ行きます。
途中、ケガをしたラルトスを見つけたデントは、ポケモンセンターへ引き返しました。

変電所に入ると、ゲノセクトが張った根が食いこみ、異常を起こしています。
エリックは停電を回避しようとしますが、追いつかずに、街は停電しました。


ゲノセクトが起こした騒動を見ていたミュウツーは、考えていました。
自分には、他の野生ポケモンが居場所を作ってくれました。
ゲノセクトにも居場所を見つけられればと思うミュウツーは、事態を静観します。

水ゲノセクトと会ったサトシは、水ゲノセクトがリーダーの赤いゲノセクトに逆らえないのだと知ります。
ゲノセクトたちがそこに巣を作ろうとしているのだと知ったサトシは、そのままだとポケモンヒルズとニュートークシティが壊滅状態に陥るので、止めようとします。
しかし赤いゲノセクトが出てきて、サトシと戦い始めました。

【結】- ポケットモンスターベストウイッシュ16神速のゲノセクトミュウツー覚醒のあらすじ4

再び乱入したミュウツーは、赤いゲノセクトを説得しようとします。
人間にも迷惑をかけず、他者と共存する形で暮らせと言いますが、赤いゲノセクトは聞く耳を持っていませんでした。
ミュウツーは赤いゲノセクトと戦い、戦いながら説得を続けますが、赤いゲノセクトは「敵だ、排除しろ」としか考えません。

その間にかけつけたアイリスやデントに、サトシは「ゲノセクトたちは、自分のうちが欲しかっただけ」と説明していました。
赤いゲノセクトは他の4体のゲノセクトに命令を下し、戦いを止めることはできません。
しかし心を痛めた水ゲノセクトは、身を挺してサトシをかばい、倒れます。
(死んだわけではない)


ミュウツーは一連の行動を見て、ゲノセクトはこの世界には「いらないポケモン」なのかもしれないと判断を下します。
しかしサトシは「いらないポケモンなんて、ない」と言います。
水ゲノセクトが起き上がり、他のゲノセクトも、戦いをやめようと赤いゲノセクトに主張し始めました。
しかし赤いゲノセクトは、考えをまげません。


ミュウツーは赤いゲノセクトを連れて、限界の先、宇宙空間まで行きました。
そこからは丸い地球が見え、地球の向こう側には夜明けが見え始めていました。
赤いゲノセクトは、「地球という単位の中では、誰もがみんな『仲間』だ」と、気付きます。
赤いゲノセクトが考えを変えたことを、ミュウツーも気付きました。


地上では、落下してくるミュウツーと赤いゲノセクトを迎えるために、落下の衝撃を耐える態勢を整えます。
4体のゲノセクトが網を張りますが、それだけではクッションになりえません。
サトシたちはリザードンとカイリュウに頼み、大きな水の球体を宙に作りました。
それをクッションにして、ミュウツーと赤いゲノセクトは無事に帰還します。

この星の仲間だと理解した赤いゲノセクトは、ミュウツーの手を取りました。
サトシたちは、赤いゲノセクトが考えを変えたと知ります。


地球に夜明けがやってきました。
エリックの奮闘で、変電所も元に戻ります。
サトシは、水ゲノセクトがオルタスの蓮の花を見て「うちに咲いてた」と言っていたことを思い出し、エリックに自生していた場所を聞きました。

エリックは車を出し、サトシやゲノセクトたちを、アルサス自然公園に連れていきます。
ゲノセクトたちは、そこで暮らすことになりました。

今回の活躍に一役買ったサトシをミュウツーが認め、お礼を言った後に「サトシの言葉を信じる」と言って去りました。

(エンドロール)
エリックの車でキャンプしたサトシたちは、その後、エリックと別れる。
旅を続けるサトシたち。
ポケモンヒルズは無事に復旧、オープンにこぎつけた。
ゲノセクトたちは、アルサス自然公園で平和に暮らせそう。
ミュウツーは飛ぶ。

みんなの感想

ライターの感想

やっぱりミュウツー、かっこいい!
とはいうものの『ミュウツーの逆襲』のミュウツーとは違う設定なんでしょか。
今回のミュウツーは悲哀があってよかった。
けど内容的には、少々うすっぺらい感じ。
がんこ頭だった赤ゲノセクトが、地球を見て「みんな仲間」…いや、考え変わるの速すぎだろ。
同じくミュウツーも、さっきまで「ゲノセクトいらない」とか言ってたのに、ころころ変わるし。
ミュウツー再登場は嬉しかったけど、ストーリー的にはいまひとつの出来。

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