映画:ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナ

「ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナ」のネタバレあらすじと結末

ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナの紹介:2016年公開の日本アニメ映画。ポケモンアニメーションの大ヒット・シリーズ第19弾。未知なる力を宿す人造ポケモン・マギアナを巡って、その力を悪用しようとする者たちと、仲間を取り戻そうとするポケモン・ボルケニオンや不思議な鎖でつながれてしまったサトシたちとの戦いが始まる。

あらすじ動画

ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナの主な出演者

サトシ(松本梨香)、ピカチュウ(大谷育江)、セレナ(牧口真幸)、シトロン(梶裕貴)、ユリーカ(伊瀬茉莉也)、ムサシ(林原めぐみ)、コジロウ(三木眞一郎)、ニャース(犬山イヌコ)、ナレーション(石塚運昇)、キミア(松岡茉優)、サーナイト(生天目仁美)、ラケル(中川翔子)、ペロリーム(愛河里花子)、フラメル(小林沙苗)、ジャービス(山寺宏一)、ボルケニオン(市川染五郎)、マギアナ(寺崎裕香)

ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①神秘科学の発明家・エリファスが作った人造ポケモン・マギアナを、ボルケニオンは守ろうとするが、ラケル王子をそそのかして大臣のジャービスが奪おうとする。ジャービスの狙いはマギアナの体内にあるソウルハート。 ②ソウルハートを抜き取り空中要塞を動かそうとしたジャービスだが、サトシたちが陰謀を阻止した。マギアナに心が戻り、ボルケニオンも無事。

【起】- ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナのあらすじ1

ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナのシーン1 ポケットモンスター。ちぢめて、ポケモン。
この星のふしぎな、ふしぎな生き物です。
空に、海に、森に、街に…その種類は100、200、300、いや、それ以上かもしれません。
世界中のいたる所で、ポケモンの姿を見ることができます。
人とポケモンは、さまざまな絆を結び、この世界の中で仲良く暮らしていました。
マサラタウンのサトシは、そんなポケモンが大好きな少年です。
オーキド博士から最初のポケモン、ピカチュウをもらい、
マサラタウンをあとにして、ポケモントレーナーとしての修行の旅に出ました。
幾多の試練を乗り越えて、ポケモンリーグのチャンピオンになるために、
最高のポケモンマスターになるために、出会いと別れを繰り返し、
サトシと、仲間たちの旅は続きます…。


・サトシ…主人公の少年。マサラタウン出身。世界一のポケモンマスターを目指し、ピカチュウと旅を続けている。
・セレナ…クリーム色の髪の少女。サトシとは幼少時代から知人である。母がサイホーンレーサーだったため、セレナも才能あり。
・シトロン…黄色い髪の、眼鏡をかけた少年。ミアレジムのジムリーダー。発明が大好きで、ポケモンと人のための発明を志している。
・ユリーカ…黄色い髪の少女。シトロンの妹。

・ムサシ…ロケット団の一員。赤髪の女性。
・コジロウ…ロケット団の一員。水色の髪の男性。
・ニャース…ロケット団の一員。ポケモンだが人間の言葉をしゃべるので、ムサシ、コジロウと共に活動している。


(オープニングで、イラストコンテストの結果発表)

トレーナーとポケモンとの間に強いきずながある場合、それが新たなパワーアップを生む現象があります。
ポケモントレーナーの「キーストーン」と、ポケモンの持つ「メガストーン」が反応して、バトル中に一時的に、ポケモンがパワーアップすることがありました。
それを世間的には、『メガシンカ』と呼んでいます。


巨大な飛行船に乗る男性・ドーガと女性・イーサは、追ってくるポケモン、ボルケニオンを見て「やっぱり取り返しに来たか」と思います。
ドーガとイーサは、上司であるジャービスの命令で、最古の人造ポケモンのマギアナを盗んでいました。
ボルケニオンはそれを追って、やってきたのです。
ドーガとイーサはフーディンとオニゴーリをメガシンカさせ、ボルケニオンを凍らせて落としました。

【承】- ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナのあらすじ2

ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナのシーン2 旅を続けるサトシ、シトロン、セレナ、ユリーカのところへ、凍ったボルケニオンが落下してきました。
ボルケニオンはサトシの上に落ち、その拍子にキャプチャーカフスが作動して、サトシとボルケニオンの胴体は、互いにつながれてしまいます。
一定の距離を離れようとすると、キャプチャーカフスの力で引き寄せられます。
発せられている電磁パルスを見破ったシトロンが、サトシとボルケニオンにキャプチャーカフスの存在を知らせますが、外す方法を見つけるまで、サトシとボルケニオンは行動を共にすることになります。

キャプチャーカフスを外すことよりも、マギアナ追跡を優先したボルケニオンは、アゾット王国の王子、ラケルのところへ行きました。
ボルケニオンは、マギアナを取り戻そうとします。

アゾット王国は、機械のからくりが発達した街でした。
そしてその国の王子、ラケル少年は、神秘科学の発明家でもある大臣のジャービスに傾倒し、マギアナという、今からおよそ500年前に、人が作り出したというポケモンに興味を持っていました。
マギアナは、アゾット王国の神秘の発明家・エリファスが作り上げた発明のひとつで、王家に献上されて、当時の王女と共に暮らしたというポケモンです。
しかしその後、戦乱の世になり、いつのまにか行方知れずになっていました。


人間不信のボルケニオンは、マギアナを取り返すと、サトシをひきずったまま連れ去ります。
ボルケニオンはサトシをひきずったままなので、ボルケニオン自身は嫌いますが、サトシの仲間たちも行動を共にすることになりました。
王家側は、ボルケニオンがネーベル高原へ行くだろうと踏み、ロケット団のムサシ、コジロウ、ニャースたちに行かせます。
ロケット団は王家たちの話を盗み聞きしていたため、メガシンカのアイテムを手にし、意気揚々と向かいました。

ボルケニオンはアゾット王国の王家の見立てどおり、ネーベル高原へ向かいます。
もともとボルケニオンは、ネーベル高原に暮らすポケモンたちを世話する役目をしていました。
高原へやってくるポケモンたちが、人間にひどい目に遭わされた経験を持つこともあり、ボルケニオンは人間不信になっています。

【転】- ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナのあらすじ3

ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナのシーン3 野営するサトシたちのところへ、メガシンカのアイテムを持ったロケット団が襲います。
大臣のジャービスは「ネオ神秘科学」と銘打って、ポケモンを無理やりにメガシンカさせる技術を発明していました。
ロケット団はカイロスとヘラクロスをメガシンカさせて差し向けますが、その場に居合わせた、王女のキミアが戦いを制止します。

マギアナは王女のキミアを見て、500年前に王家へ献上された際に、当時の王女と暮らしたことを思い起こしました。


キミアも加わり、サトシたちは再びネーベル高原を目指しますが、途中、ポケモンハンターが襲撃します。
そのポケモンハンターを撃退し、サトシたちはアマルスというポケモンを保護しました。
セレナがアマルスの手当てをします。
さらに、弱ったアマルスにマギアナがオルゴールのような曲を聞かせ、落ち着かせました。

ネーベル高原に到着したサトシたちは、自分たちのポケモンも出して、野生のポケモンとの交流を図ります。
ボルケニオンはひそかにケガをしており、温泉に入ることで傷を癒しました。
キャプチャーカフスでつながっているサトシも、いっしょに温泉に入ることになりますが、着ていた防護服は水を吸い、破裂しました。
ボルケニオンは見張りをし、サトシは横でうたたねをします。


翌朝。
キミアの乗り物を修理したシトロンは、キャプチャーカフスの外し方を思いつきました。
ゴクリンの毒を使い、金属を溶かすというものです。
この作戦は成功し、ボルケニオンとサトシをつないでいたカフスは取れました。
ボルケニオンはサトシに去れと言いますが、サトシはポケモンたちと仲良くするために、残ると主張します。

ボルケニオンと過ごしたサトシたちは、ネーベル高原で暮らしているポケモンたちが、トレーナーに捨てられたり、ひどい目に遭わされたりして、心の傷を負っていることを知らされました。
そこへ王国からの追っ手、ドーガとイーサがやってきます。ラケルやジャービスも同行しています。
高原を荒らしたドーガとイーサは、マギアナに「みんなを助けたければ来い」と脅しました。
マギアナはドーガとイーサの言いなりになり、近寄ります。

ゲンガーの黒いまなざしでマギアナの動きを封じたジャービスは、マギアナの体内にある「ソウルハート」を抜き出しました。
ジャービスの狙いは、ソウルハートでした。
そのままジャービスたちは、立ち去ります。

【結】- ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナのあらすじ4

ポケモンザムービーXY&Z19ボルケニオンと機巧からくりのマギアナのシーン2 ジャービスはソウルハートを奪った後、船内で幼いラケル王子を眠らせました。
ラケル王子は、ジャービスに利用されていたのですが、まだ幼いのでジャービスのたくらみに気づきませんでした。


ボルケニオンは、抜け殻状態になったマギアナの身体を背負いました。
ソウルハートを取り返してマギアナの身体に入れれば、マギアナは生き返るのだとシトロンが指摘します。
ボルケニオンたちは、ジャービスの追跡を始めます。

ジャービスは国の科学の中枢を担う、空中要塞を動かそうとします。
この要塞を動かすために、ソウルハートが必要でした。
ところがソウルハートには、まだマギアナの「こころ」が残っていました。
自由に動かせないのをもどかしく感じたジャービスは、マギアナが大事にしているネーベル高原を破壊することで、マギアナの心を壊します。

しかし、ネーベル高原は壊れていませんでした。
パーフェクトフォルムのジガルデと、野生ポケモンたちが攻撃を防いでいました。
みんなはゲンガーを攻撃し、催眠術を解かせます。
サトシたちはソウルハートを奪回し、マギアナの身体にはめ込みます。
しかしマギアナの心が壊れたままなので、マギアナは動きません。
サトシたちは落胆します。


空中要塞がネーベル高原に落ちそうになります。
ボルケニオンはラケルの飛行船を撃って逃がし、自分自身が犠牲になって要塞を上空で爆発させ、ネーベル高原を守ろうとします。
ボルケニオンの作戦どおり、要塞の内側から力を放出することで、要塞は上空で吹き飛び、高原は無事でした。
しかしボルケニオンが犠牲になったことを、サトシたちは嘆きます。

放心状態のマギアナは白い霧を見ると、近寄っていきます。
そこにはボルケニオンがいました。
ボルケニオンの無事を確認したマギアナは、心を取り戻します。
ボルケニオンはケガをしていましたが、マギアナの癒しの花束でくしゃみをすると、憎まれ口をたたきます。
人間不信だったボルケニオンでしたが、サトシたちには「お前ら全員、ネーベル高原名誉ポケモンにしてやる」と声をかけました。
マギアナもボルケニオンも無事な様子を見て、ロケット団はだまって立ち去ります。


(エンドロール)
高原を去る一同。
ラケル王子とキミア王女は、王国へ戻る。
別れを告げて、サトシたちは旅立つ。
ネーベル高原はポケモンたちにより、後片付けがなされるが、ジャービスが生きており、ラケルが拘束。
高原の野生ポケモンに平和が戻る。
ラケル王子は、ポケモンを連れての旅に出発。
サトシたちは森を走って抜け、次の街へ向かう。

みんなの感想

ライターの感想

話の流れはシンプル、割にのみ込みやすい。複雑になりかけていたポケモン映画のなかでは、単純な部類に入るかな。
ただ、少しの不満が残る。序盤はストーリーも起伏があり、楽しいのだが、後半がやや雑で粗削りになってしまっているのが残念。
ポケモンも、ボルケニオンとマギアナの2体はたっぷり魅力を描いてくれていたが、あとのものは若干おざなり。
…まあ、これに関しては、ボルケニオンとマギアナはきちんと描いていることを評価すべきかな。
サトシは今回、いうほど活躍しない。活躍するのはボルケニオン。

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