「マイマイ新子と千年の魔法」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アニメ映画

女流作家、高樹のぶ子の自伝的小説「マイマイ新子」を2009年にアニメ映画化した作品。昭和30年代の山口県防府市を舞台に、小学3年生の新子は活発で空想好きの少女。千年前から此所にあるという古の都に思いを馳せる、教師だった祖父から話を聞くのが大好きだ。そんなある日、東京から一人の少女が転校してくる…。何気ない毎日こそ、何にも代え難い宝物と描いた一作。監督は「アリーテ姫」「この世界の片隅に」の片渕須直。音楽を担当するのはコトリンゴ。2009年公開作品。

あらすじ動画

マイマイ新子と千年の魔法の主な出演者

青木新子:福田真由子 島津貴伊子:水沢奈子 諾子:森迫永依 青木長子:本上まなみ 青木光子:松元環季 青木小太郎:野田圭一 鈴木タツヨシ:江上晶真 ひづる先生:脇田美代

マイマイ新子と千年の魔法のネタバレあらすじ

【起】– マイマイ新子と千年の魔法のあらすじ1

マイマイ新子と千年の魔法のシーン1

画像引用元:YouTube / マイマイ新子と千年の魔法トレーラー映像

昭和30年代、山口県防府市。

オデコの近くにつむじがある「マイマイ」を持つ、小学3年生の青木新子は、祖父である小太郎から、千年前の「周防の国」が自分たちが住む国衙にはあったんだと語る話を聞く事が大好きだった。

「大切なことは全部じいちゃんが教えてくれた」と新子が言う様に、長い間教師として働いていた小太郎は新子の藤蔦の壊れたハンモックを直してくれたり、直角に流れている川を見つめつつ家がある麦畑は、千年前、貴族のお屋敷があったことを話してくれた。以前、新子も藤蔓のハンモックで寝ぼけて川へ落ちた時、水を駈けて行く「みどりの小次郎」を見つけた。忍者の様に走っていく

それは想像力で新子が作り出したものだったが、子供ならではの想像力を働かせ千年前の人々へ思いを馳せる。「マイマイ」をそっと触ると、新子はすぐ千年前の日本へ気持ちが飛んでいく。いつも喧嘩をするおじさん達の横を、千年前の牛車がゆっくりと歩いて行く。おやつの蒸しパンを食べながら新子は想像する。

新子の家は、麦畑の中にぽつんとある大きな家。

祖父、祖母、母、妹の光子と暮らしている。父親は大学で働く研究者で、今は単身赴任で家にいない。

駅では汽車に乗り、上品そうな少女と父親が辿り着いていた。駅には迎えが来ている。どうやら東京から引っ越して来た家族のようだ、母親の姿はない。

少女は車から見える麦畑や牛に驚く、手元には木箱が大切そうに置かれていた。

翌日、小学校。新子は遅刻しそうになりながらも、ギリギリで教室に辿り着いた。すると教室からはどこか良い香りが漂って来た。皆は臭い!と鼻を摘む子もいるが、新子はその匂いの主は見知らぬ少女から香るということに気づく。

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