「モンスターズ・インク」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

2001年公開のアメリカ映画。ディズニーとピクサー製作の長編フルCGアニメ作品。 モンスターズインクは、人間の子供の悲鳴を集めてエネルギーに変える仕事をする会社で、そこには成績トップの名コンビ、サリーとマイクがいました。ある時、人間の子供ブーがモンスターの世界に入り込んでしまい、モンスターズインクは大パニック。しかし、そこには巨大が陰謀が隠されており…。

あらすじ動画

モンスターズ・インクの主な出演者

サリー(ジョン・グッドマン/石塚英彦)、マイク(ビリー・クリスタル/田中裕二)、ブー(メアリー・ギブス/井上愛理)、ランドール・ボッグス(スティーヴ・ブシェミ/青山穣)、ヘンリー・J・ウォーターヌース社長(ジェームズ・コバーン/大平透)、セリア・メイ(ジェニファー・ティリー/高乃麗)、ロズ(ボブ・ピーターソン/磯辺万沙子)、イエティ(ジョン・ラッツェンバーガー/立木文彦)、ニードルマン(ダン・ガーソン/亀山助清)、スミティ(ダン・ガーソン/長島雄一)、ジェフ・ファンガス(フランク・オズ/牛山茂)、タデウス・フレム・バイル(ジェフ・ピジョン/高戸靖広)、ジョージ・サンダーソン(サミュエル・ロード・ブラック/茶風林)、ジェリー(スティーブ・サスキンド /高宮俊介)、フリント(ボニー・ハント/渡辺美佐)、チャーリー(フィリップ・プロクター/檀臣幸)

モンスターズ・インクのネタバレあらすじ

【起】– モンスターズ・インクのあらすじ1

モンスターズ・インクのシーン1

画像引用元:YouTube / モンスターズ・インクトレーラー映像

 モンスターシティでは、人間の子供の悲鳴をエネルギーとしていました。そんな子供の悲鳴を取り扱う会社「モンスターズインク 」では、子供達を怖がらせ、その悲鳴を集めています。モンスターズインクの社長ウォーターヌースは、日々子供達を怖がらせるモンスターたちの育成に励んでいました。モンスターシティでは、子供達は病原菌を持っており、モンスターにとって恐怖の対象でもありました。

 そんなモンスターインクで、常にトップの成績を残しているサリーは、一緒に暮らしている親友のマイクと一緒に、日々子供達を怖がらせるトレーニングを行なっていました。彼らは、名物コンビで会社でも英雄扱いされています。

 しかし、モンスターシティでは、深刻なエネルギー不足問題が起きていました。最近の子供達は、過激なゲームやテレビ番組のせいでモンスターを怖がる事が減り、子供たちの悲鳴が中々取れないからでした。

 常に成績トップのサリーをよく思っていないナンバー2のランドールは、サリーとマイクにやたらと嫌がらせを仕掛けてきます。温厚なサリーはあまり相手にしていませんが、マイクはランドールに喧嘩腰でした。

 子供達の悲鳴を集めるための場所”絶叫フロア”は、ランプが光ると人間の子供達の部屋のドアへと繋がる仕組みになっています。モンスター達はいつものように絶叫フロアに入り、子供達の部屋に向かいます。サリーとランドールの成績は僅差でサリーが上でした。サリーはランドールに「お互い頑張ろうな」と言いますが、ランドールは「勝つのは俺だ」と言い敵意を剥き出しにします。

 サリーとマイクのコンビは、この日も絶好調で次から次へと悲鳴を獲得していきます。一時、ランドールがサリー達の成績を追い抜きますが、そこにサリー達が戻ってきます。サリーとマイクはお泊まり会の子供達の部屋に入っており、大量の悲鳴を持ち帰ってきます。一気にランドールを追い抜き、サリー達は再びトップに立ちます。

 その時、モンスターの一人が、子供の部屋から靴下を持って帰ってきてしまい、警報装置が作動、絶叫フロアは中断してしまいます。作業が中断してしまいウォーターヌース社長は落胆します。ウォーターヌース社長は、サリーとマイクに新人モンスターの教育を依頼します。

次のページで起承転結の「承」を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「モンスターズ・インク」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×