映画:ルパン三世27プリズンオブザパスト

「ルパン三世27プリズンオブザパスト」のネタバレあらすじと結末

ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パストの紹介:2019年11月29日放送の日本アニメーション。モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のテレビスペシャルシリーズ第27作。前作である第26作『ルパン三世 グッバイ・パートナー』に続くテレビスペシャルであり、「金曜ロードSHOW!」枠で放送予定の完全新作ストーリーとして製作された作品である。2019年4月11日に原作者のモンキー・パンチが死去したため、死去後最初のルパン三世のアニメ作品となる。また、新作のテレビスペシャルが1年に2本放送されるのは今回が初めてである。

あらすじ動画

ルパン三世27プリズンオブザパストの主な出演者

ルパン三世(栗田貫一)、次元大介(小林清志)、石川五ェ門(浪川大輔)、峰不二子(沢城みゆき)、銭形警部(山寺宏一)、八咫烏五郎(島﨑信長)、ロレンサ(桑島法子)、ベルテ(三木眞一郎)、フィネガン(平田広明)、ドルエンテ国王(緒方賢一)、スカラトス(坂詰貴之)、ダイナマイト・ジョー(三宅健太)、ドク・ハインツ(家中宏)、バルマー兄(佐藤せつじ)、バルマー弟(小林親弘)、バルマー三号(藤高智大)、オレジャーネ(青山穣)、商人(羽鳥佑)、露店商(和田緑郎)、老人(篦津弘順)、監獄警備兵A(練馬大輔)、監獄警備兵B(早川毅)、監獄所員A(小玉雄大)、監獄所員B(瀧村直樹)、所員(山田寛人)、テロリストA(鷲見昂大)、テロリストB(佐藤愁貴)、アナウンサーA(渡辺江里子)、アナウンサーB(木村美穂)

ルパン三世27プリズンオブザパストのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①義賊フィネガンが死刑執行されると聞き、隠した財宝を目当てにルパンや他の泥棒がドルエンテ王国へ。しかしフィネガンは国王の命を盾にロレンサ所長を脅し、王国を悪の取引マーケットにしていた。 ②ルパンは地下に幽閉されていた国王とロレンサを救った。フィネガンは捕まる。フィオ王子が生きており即位。ルパンはフィネガンの宝をゲット。

【起】- ルパン三世27プリズンオブザパストのあらすじ1

ルパン三世27プリズンオブザパストのシーン1 〔北海道某所:未明〕

刑務所の看守が、ルパン三世の監獄が空っぽなのに気づきました。
刑務所内にいた銭形警部は、ルパン三世の脱獄を聞きます。
刑務所の中に、それらしき人影を見た銭形警部は、慌ててパトカーで追いかけました。
人影は車に乗り込んだので、銭形警部は並走し、前に回り込みます。

ところがそれは、次元大介の変装でした。
脱獄したルパン三世は、銭形警部の乗る車のトランクに隠れていました。
銭形警部がパトカーを出動させ、前に回り込んだため、ルパンは次元の運転する車に乗り移ります。
図らずも、銭形警部はルパン三世の脱獄に一枚噛んでしまいました。
それに気づき、銭形警部は歯噛みします。

銭形警部はパトカーで、脱獄したルパンと次元を追跡しました。
しかし途中、峰不二子と石川五ェ門の妨害に遭い、パトカーは立往生します。
五ェ門は斬鉄剣でルパンたちの逃走ルートを確保し、不二子は砲撃してきたため、パトカーは追跡不可能になりました。
ルパンはゆうゆうと逃げおおせました。
騒動の後、五ェ門はヘルメットをかぶり、スクーターを運転して去ります…。
(このスクーターが、終盤に出てくる水上ケーブルカーの動力源!?)


…そんな夢を見てうなされていた銭形警部は、ICPOの部下・八咫烏(やたがらす)五郎に起こされて目覚めます。
銭形警部は、ドルエンテ王国へ向かう機内でうたたねし、夢を見ていたのでした。

八咫烏に問われて「昔の夢だ」と答えた銭形警部は、今回はいつもと勝手が違うと考えました。
いつもは、捕らえたルパンを脱獄しないよう見張るのが銭形警部の役目です。
しかし今回は逆でした。ルパンを「牢獄に近づけないために」銭形警部はドルエンテ王国へやってきたのです。


ニュースでドルエンテ王国のことが、報道されています。
世界的に義賊と呼ばれているヘクター・コルベット・フィネガンという男性の、死刑執行が決まりました。
フィネガンはドルエンテ王国にある、難攻不落の刑務所・エルギュイユ監獄に投獄されています。
現代の義賊と呼ばれたフィネガンは、ルパン三世と双璧をなす存在だと、ニュースでは表現されていました。
フィネガンはドルエンテ王国でそのまま処刑されるそうです。

ルパンは次元、五ェ門と共に、そのドルエンテ王国へ入り込んでいました。
ルパンはフィネガンを救出し、フィネガンが隠し持っているであろう財宝の分け前をいただこうと考えています。
空を見上げたルパンは、銭形がやってきた気配を感じ取ります。

ルパンはガイドブックを購入しており、ドルエンテ王国の観光名所について話していました。
王国の後継ぎであるフィオ王子は、数年前に若くして病死していると、ルパンは知ります。

背後から赤いスポーツカーが砂煙を上げて近づくと、ルパンたちに話しかけます。
彼はダイナマイト・ジョーという男性で、次元の昔の傭兵仲間でした。
ダイナマイト・ジョーも、フィネガンを脱獄させに来たと、次元に言います。

ガイドブックを見ているルパンの態度を浮かれていると評し、次元に対しても私情を絡ませていると指摘した五ェ門ですが、五ェ門も先祖が義賊なのです。
同じ義賊仲間ということで、五ェ門もフィネガンを助けようとしているのではないかと言われ、五ェ門は言葉に詰まります。
ルパンに電話がかかり、不二子が関係していると判明しました。
ルパン、次元、五ェ門の関係が悪化します。

五ェ門が冷めたハンバーガーのことを、悪く言いました。
ルパンがベーコンにたとえられたと次元が言い、ルパンは、次元がピクルスなのかと返します。
それを聞いた五ェ門は、自分自身はカラシなのかとぼやきました…。


街へ移動したルパンたちは、街がにぎやかなことを話題にします。
王国はかつて黄金とダイヤで栄えていましたが、資源が枯渇してからは、さびれていました。
ところがこの数年、新しい鉱山が見つかったことで、また再興しているそうです。

宿泊している部屋からは、真向かいにエルギュイユ監獄が見えます。
監獄は塔の外側にごつごつした突起があり、ジェンガみたいな形をしています。
フィネガンが投獄されているのは、かつてはドルエンテ王国の城だった砦です。
120年前には城だったものを改築して作った監獄が、このエルギュイユ監獄です。

先に潜入し、城内の見取り図を完成させた不二子から送られてきた資料をもとに、ルパンは脱獄計画を考えていました。
不二子はルパンに「正面突破のルート」を指示していましたが、ルパンが検証したところ、ほかに4パターン脱獄できるルートがあります。
疑いたくはないのですが、五股をかけられているのではないかとあやしんだルパンがハッキングすると、不二子はほかに4つのチームに資料を送信していたことが判明しました。
不二子は五股かけていました。


・空飛ぶ大泥棒/ドク・ハインツ(眼鏡をかけたダンディな紳士風)
・泥棒ロボット使い/バルマー兄弟(ロボットが「三号」で、三男という設定)
・百獣の泥棒(ドロボー・オブ・ビースト)/オレジャーネ男爵(貧相な身体、おかっぱの髪型、マスクは何重にも重なっており、絶対に素顔は拝めない)
・大爆発泥棒/ダイナマイト・ジョー(次元とは昔馴染み)

【承】- ルパン三世27プリズンオブザパストのあらすじ2

ルパン三世27プリズンオブザパストのシーン2 ルパンはそのことを知り、市場へ出たついでに彼らに発信機とカメラをつけてきていました。
今夜はちょうど、年に一度の花火の夜です。
泥棒たちが忍び込むなら今夜だろうと、ルパンは思っていました。


死刑囚の独房は、監獄の最上階にあります。
日没を迎え、まずはドク・ハインツが空から忍び込みます。
しかしあっけなく撃墜されました。
バルマー兄弟も監視ロボットに撃退され、ロボットの三号の頭部は排水溝から地下に落ちてしまいます。
(頭部はあとでルパンが回収し、バルマー兄弟に渡す)
オレジャーネ男爵は、ロボット監視犬に捕まりました。
ダイナマイト・ジョーは罠がある部屋に入り、凍らされます。
それらをカメラで見て予習したルパンは、正面から変装して行きます。

コントロール室では、女性の所長・ロレンサと一緒に、銭形警部と八咫烏刑事がカメラで見ていました。
厳戒態勢を敷いた監獄の様子を感心した銭形警部は、それでもインターポールが協力すると言いますが、ロレンサ所長は耳を貸しません。
むしろロレンサ所長は、外部からの介入を拒んでいるようでした。

ロレンサ所長と話をしていると、正面玄関に銭形警部と八咫烏刑事が到着します。
銭形警部は「古典的な手を使って」と笑いますが、相手の銭形警部も「古典的な手を使いやがって!」と怒ります。
去年の8月に警視総監にふるまわれた食事のメニューを答えろと詰問されて、つい口ごもった銭形警部は、それを理由ににせものだと言われました。(正解はソバ)
本物の銭形警部と八咫烏刑事は投獄され、正面玄関にいる変装したルパンたちは、すんなり入れてもらえます。

中へ入ったルパンたちは、外から侵入して潜水ポイントを突破し、警備ロボの電池を抜き、警備ロボット犬には骨を与えて(ロボではなく中身はダックスフントだった)突破しました。
冷気が噴射される部屋は、巨大チューインガムに入り込み、やりすごします。


奥の独房へ入ったルパンは、フィネガンとの対面を果たしました。
助ける代わりに財宝を分けてもらう交渉は、あっさり成功しました。
フィネガンはルパンと共に、独房を出ます。
途中、ルパンは「いざというときに作動する大仕掛け」というのを探しました。
なんでも建造当時の王が「しかし作動させると相当まずいことが起こる」と言い残した仕掛けだそうです。

ルパンが隠し通路のスイッチを探しますが、見つかりません。
フィネガンが隠れている鎖を引き、隠し通路を出します。
入って歩き始めますが、いつまでも表に出られないので、ルパンたちは怪しみます。
五ェ門が「なぜさっきの隠し通路を知っていたのか」と矛盾に気づきました。

ルパンはフィネガンの罠だということに気づき、つかみかかろうとします。
(このときルパンはフィネガンの首に違和感を覚える。フィネガンがマスクを着用していると看破)
しかしすでに看守たちに囲まれていました。
フィネガンとロレンサ所長が手を組んでいたことを、ルパンたちは知ります。

五ェ門は銃弾を受けて斬鉄剣で二つに斬りますが、崖が崩れて落ちそうになります。
ルパンが五ェ門を助けようとしますが、五ェ門はとっさに蹴り返しました。
ルパンは海に落ちて生死不明です。
残った次元はそのまま、捕まりました。


気絶から目覚めた五ェ門は、自分を助けてくれたのが、ロレンサ所長のそばにいた、仮面をつけた男性、ベルテだと知ります。
ベルテは監獄の向かい側にある王宮島におり、五ェ門に話しかけました。

ドルエンテ王国には、昔からある伝説が伝わっているのです。
王国が滅びそうなとき、「光の剣士」が現れるそうです。
光の剣士は稲妻をも貫く剣さばきをみせ、国を去る際には弟子を残すそうです。

光の剣士が五ェ門だと思ったベルテは、自分を弟子にしてくれと言います。
五ェ門はベルテに「それがしの剣では無理だ」と答えますが、心得を話しました。
剣を切り結び峰打ちを教え、剣技を与えたあと、五ェ門はベルテの剣の弱点を話します。

【転】- ルパン三世27プリズンオブザパストのあらすじ3

ルパン三世27プリズンオブザパストのシーン3 同じ頃。
ルパンは地下の洞窟のような場所で目覚めます。
海水のよどみがある場所には、さまざまなものが流れ着いていました。
ルパンは魚を捕獲して調理し、バルマー兄弟三号の頭部と次元の帽子を回収し、地下の洞窟を歩きます。

途中で老人と医者を見つけたルパンは、素通りしようとしますが、老人が「首が…」と苦しそうに言っているので、医者のところへ行きました。
カルテを背後から覗き込んだルパンは、医者を気絶させようとしますが、まだ力が出ていません。
不二子がやってきて助太刀し、気絶させました。

カルテを見たルパンと不二子は、ドルエンテ王国の国王が、監禁されていると知ります。
表向きは、「重病で表に出られない」とのことでしたが、実際は違っていたのでした。
フィネガンとロレンサ所長が王国を仕切り、王は投獄されていたのだと気づきます。

ルパンは、王のレントゲン写真と、病死したフィオ王子の顔写真が何枚もあるのを見ました。
(先にネタバレ。王のレントゲン写真には、首に爆弾が埋め込まれている。
フィオ王子はあらゆる角度から撮影されており、整形のために必要だったことが分かる。
フィネガンがフィオ王子そっくりに整形していると、つかみかかったときに感じた違和感から、ルパンは推測)

銭形警部と八咫烏刑事は、捕まって投獄されています。
何度も似た修羅場を味わった銭形警部は、看守の一瞬の気をひいて両手の親指に紐を絡ませて拘束し、スーツのボタンで檻の解除キーを押して解除しました。
銭形警部は脱獄に成功します。


その後ルパンは地下を移動して、悪党たちが船で王国へ来ていると知ります。
王国の地下には、兵器と財宝が大量に積まれていました。
ルパンはからくりに気づきます。

フィネガンとロレンサ所長が手を組み、ドルエンテ国王を投獄して悪事をしていました。
フィネガンのコネでテロリストと武器商人を引き合わせ、独立国内のドルエンテ王国内で、取引マーケットの場所を提供していたのです。
近年、王国に新たな鉱山が見つかって再興したというのは、悪事で潤ったからでした。

ルパンと不二子は取引の場を盗み見ますが、ルパンはロレンサ所長の涙を見ます。
ロレンサ所長は、国王の命をかたにフィネガンに脅されているのだと、ルパンは気づきました。
本当に悪いのは、フィネガンだけです。

ルパンと反対側には、脱獄した銭形警部と八咫烏刑事がいました。
身振り手振りでルパンが銭形警部と意思疎通を図っていると、八咫烏刑事が崖から落ちてしまいます。
咄嗟にかばおうと考えた銭形警部は、姿を現して下手な演技をしました。
ルパンが不二子に任せ、警備兵に変装した不二子が銭形警部を相手に捕り物をします。
不二子は銭形警部を連行しようとしますが、フィネガンが置いていけと言いました。
ルパンと八咫烏刑事は、隠れて観察します。


武器の取引マーケットの場には、ドク・ハインツ、バルマー兄弟、オレジャーネ男爵、ダイナマイト・ジョー、次元が引き立てられていました。
彼らは人身売買のオークションにかけられています。そこへ、銭形警部も加えられました。
テロリストの資金源として、らしいのですが、誰も入札しようとしません。

買い手がない銭形警部と次元は射殺されそうになりますが、どこからか八咫烏刑事が武器を確保して(たぶん真下にある、積み上げられた武器)、攻撃しました。
それがきっかけで大騒動になり、テロリストたちは逃げます。
ドク・ハインツが手錠を外して、泥棒たちも逃げました。
フィネガンが怒ってヘリで攻撃してこようとしますが、五ェ門が斬鉄剣で応戦します。

ルパン、次元、五ェ門、不二子、銭形警部、八咫烏刑事が一堂に会したところで、王国の警備兵たちに囲まれました。
こういったときの対処法として、八咫烏刑事以外のみんなは、阿吽の呼吸で逃げ出します。
理解していない八咫烏刑事に、銭形警部は「戦略的撤退だ」と説明しました。

【結】- ルパン三世27プリズンオブザパストのあらすじ4

ルパン三世27プリズンオブザパストのシーン2 ルパンに逃げられたフィネガンは、どんな手を使ってでも監獄から出してはならないと、ロレンサ所長を脅します。
ボタンを見せながら脅すのを見て、ルパンはロレンサに「王の首の爆弾プログラムは解除した」と告げました。
ルパンは時間稼ぎをし、そのあいだにフィネガンの持つボタンを次元が弾くつもりでしたが、ロレンサはルパンのことばを信じられず、監獄の大仕掛けが作動するボタンを押してしまいます。

ボタンを押したロレンサは、監獄内にアナウンスをし、囚人たちを一時解放しろと言いました。
同時に看守たちへも、身の安全を確保するよう告げます。

エルギュイユ監獄の大仕掛けとは、「密閉壁を作動させる」というものでした。
外部に突き出た突起が、城の中に入り込むのです。
城の中の空間に外部の突起が入り込むわけですが、隙間も作られているため、その隙間に入り込めば生き延びられます。


2人用のホバークラフトを見つけたルパンは、銭形警部と八咫烏刑事に乗るように言いました。

ルパンたちはロレンサと合流し、地下に監禁されている王のところへ行きました。
事情を知らない王に、ロレンサはルパンを「義賊だ」と紹介します。
フィン王子が夭折したことを嘆く王に、ロレンサは王子が生きていることを告げました。
ロレンサは、フィン王子をかくまっていたのです。

「王宮島」にいることをロレンサが言ったのを、フィネガンが盗聴器で聞いていました。
フィネガンは仲間のスカラトス(丸い眼鏡をかけた、大男)と水上ケーブルカーに乗り、王宮島へ向かいます。
(フィン王子を殺し、自分がなりかわろうと考えている)


ホバークラフトに乗る銭形警部は、ルパンが死んだのかと上空で心配していました。
監獄の屋上に、不二子とロレンサが、王を連れて現れます。
ルパンが「王を盗んだ」というのぼりを用意したのを知り、銭形警部はルパンの生存を知りました。
喜んだ銭形警部はバランスを崩し、ホバークラフトは監獄の屋上に落ちかけます。
銭形警部と八咫烏刑事と交替で、不二子とロレンサがホバークラフトに乗りました。

不二子とロレンサはフィネガンを追います。
途中、不二子がロレンサにルパンの説を耳打ちしました。
フィネガンがフィン王子そっくりの顔に、すでに整形しているはずと聞いて、ロレンサは憤ります。
(ロレンサはフィン王子が好きなので、かくまっていた。好きなので、同じ顔にフィネガンが整形したと聞いて怒った)
ロレンサは戦いを挑み、運転するフィネガンの代わりにスカラトスが応戦しました。
スカラトスとロレンサは、ともにダメージを負います。

ルパン、次元、五ェ門も追跡のため、水上カーに乗り込みます。
しかし動力源はスクーターなので、フィネガンの車になかなか追いつきません。
両者共倒れで海に落ちたロレンサを救ったルパンは、島へたどり着きました。


島ではフィオ王子と、フィオ王子に整形したフィネガンが対峙しています。
フィオ王子は居合抜きでフィネガンの銃を斬ると、峰打ちでフィネガンを倒しました。
フィネガンは倒れます(意識はある)。

王に変装したルパンが心づもりを聞き、フィオ王子は王国を継ぐ決意を固めました。
王は、王子に国を任せる決断をします。

王国を乗っ取れなかったフィネガンが、発信機めがけて飛んでくるというロケットのスイッチを押しました。
みんなを道連れに死ぬつもりのフィネガンですが、ルパンがあっさりとフィネガンの手から発信機を盗むと、次元に渡します。
次元はガムで銃弾にくっつけて(厳密には釣り針にくっつけていた)発砲し、沖合で爆破させました。
ロケットの破片がフィネガンの水上車に当たり、財宝が沈みます。

銭形警部が地元警察を連れて、やってきました。
フィネガンは観念しますが、仲間のスカラトスが海からあがってきたのを見て、安堵の表情を浮かべます。
(悪人のフィネガンだったが、仲間を思う気持ちは失われていなかった)


…3週間後。
一時は悪の取引マーケットが摘発されたドルエンテ王国でしたが、明るいニュースが入ります。
フィオ王子の生存が確認され、無事に次期国王に即位したというものです。
フィネガンは逮捕され、武器密輸ルートを自白しているそうです。
密輸ルートが解明されることで、悪党が次々に逮捕されているということばで、ニュースはしめくくられました。

現場からリポートするレポーターの背後には、ダイナマイト・ジョーやバルマー兄弟の姿が一瞬うつります。
ルパンのところには、不二子から画像が送られてきました。
不二子はバルマー兄弟たちを使い、フィネガンの財宝を海底から引き揚げているのです。

それを見てルパンは「がめつい」と怒りますが、実はルパンも先回りして、財宝を獲得していました。
不二子は、ルパンも盗んでいると気づき、口惜しがります。
五ェ門はフィオ王子に助けられたときに、「なにゆえひとりで戦わぬのか」と質問されていました。
ルパンたちと談笑した五ェ門は、「このためかもな」と思います。
ルパン、次元、五ェ門はハンバーガーを食べながら、具を褒め合いました。
(先に「ベーコン=ルパン、ピクルス=次元、カラシ=五ェ門」というくだりがある)

ルパンを逃がした銭形警部は、八咫烏刑事に宣言します。
「わしは何度でもあいつを監獄へぶちこんでやる」
銭形警部の発言を聞いた八咫烏刑事は「それって、何度も逃げられるの前提ですよね」と返しました。
銭形警部は絶句します。

即位したフィオを祝い、王国はお祭り騒ぎでした。
インタビューで感想を求められたフィオは、ルパンたちへの感謝の念を述べます…。

みんなの感想

ライターの感想

グッバイ・パートナーから思うのだけれど、小林清志さんの声に力がない。すごく心配。
1年に2回新作アニメが放送される初めての年ですが、…うーん、正直、新しさがまったくない。
ルパンと銭形警部が出て来た、ただそれだけの作品って感じ。
だいたい義賊という触れ込みだったはずなのに、フィネガンただの悪い奴じゃん。
最後に仲間が生きててほっとする、ただそれだけ…うーん。うすっぺらい作品。
来年に期待する~。(グッバイ・パートナーが今年はあったからね)

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください