「ロイヤルコーギー　レックスの大冒険」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想（1件）

ロイヤルコーギー　レックスの大冒険(字幕版)

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レオ・バラカット（出演）,ジョー・ワイヤット（出演）,ディーノ・アンドレイド（出演）,マディソン・ブラウン（出演）,ラスティー・シャックルフォード（出演）,…

レンタル価格￥2,500～

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価格・情報の取得：2023-07-22

画像引用元：YouTube / ロイヤルコーギー　レックスの大冒険トレーラー映像

（映画タイトル）

イギリス・ロンドン。現在。冬。

バッキンガム宮殿で暮らしているイギリスの女王・エリザベス2世の夫であるフィリップ公爵は、女王の部屋をノックすると箱を持って入ります。箱が動くと蓋が開き、子どものコーギーが顔を覗かせました。そのコーギーを見たエリザベス女王は、顔をほころばせます。

女王は既に3匹のコーギーを飼っていました。最年長のネルソン、メスのマーガレット、そして成犬のチャーリーです。彼らは専用の部屋にベッドを並べて飼われていました。そこに子コーギーのベッドも設置して暮らし始めます。

その子コーギーの名は、レックスに決まりました。女王の溺愛ぶりは相当なもので、女王はレックスを「トップ犬（ドッグ）」として可愛がります。エリザベス女王のお気に入りの犬ということで、レックスの写真やイラストがついたオリジナルグッズが売られます。

レックスは大事に扱われるため、わがままに育ちました。粗相をしても叱られず、侍従が片づけます。女王はレックスを甘やかしたため、レックスは高慢な犬になりました。そのまま大人になります。

ある日、バッキンガム宮殿をアメリカ国のドナルド・トランプ大統領とその夫人・メラニアが訪問します。招かれて車から降り立ったメラニア夫人は、ペットのコーギーを抱いていました。エリザベス女王が犬の名前を問うと、メラニア夫人は「ミッツィ」と答えました。

ミッツィはお婿さんを探しているそうです。同じコーギーということで女王が自分の飼い犬たちに引き合わせると、ミッツィはネルソンやチャーリーではなく、レックスを気に入りました。その様子を見て女王とトランプ大統領は、2匹をデートさせようと考えます。

夜、女王とトランプ大統領は食事会を開きました。別の部屋ではレックスとミッツィを、2匹で過ごさせようと女王たちが考えます。ミッツィはレックスに強引なアプローチをかけますが、レックスはミッツィが好きになれません。レックスは抵抗して部屋から逃げ出すと、女王たちがいる食事会の部屋に行きました。執拗に追ってくるミッツィから逃げたレックスは、パニックになってトランプ大統領の股間に噛みつきました。食事会は台無しになり、大統領は帰国してしまいます。

食事会を駄目にしたレックスは、エリザベス女王から叱られます。女王に叱られたレックスは、さすがにしょんぼりしました。もうトップ犬ではないかもしれないと落ち込むレックスに、チャーリーが提案をします。

チャーリーは、ローマ教皇が犬好きで犬を探しているので、バチカン宮殿へ行って駆けまわれば喜ばれるだろうと話しました。レックスはチャーリーにうまくそそのかされて、いっしょに家出しようとします。

見張りの近衛兵の目を盗んで宮殿を出た2匹ですが、レックスはすぐ「明日にしよう」と家出の意欲を失います。それでもチャーリーが鼓舞して、レックスを連れて行きます。

途中でチャーリーはレックスに、首輪を外せと言いました。立派な首輪をしていると正体がすぐ判るからです。レックスは首輪を外し宮殿の隅に置きます。

チャーリーは宮殿の庭にある穴からレックスを連れ出し、セント・ジェームズ公園を横切って移動します。途中になぞの鳥がおり、追いかけられたレックスは怖がって宮殿へ帰りたいと言います。そんなレックスをチャーリーは橋から池に落としました。池は水面が凍っていましたが、チャーリーは石を落として池の水面を割りレックスを落とします。

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