「劇場版 空の境界/未来福音」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アニメ映画

2013年に公開された、ファンタジーアニメ映画。1998年8月、未来を見ることが出来る静音は、自分の言葉を信じる黒桐幹也に淡い恋心を抱きます。その裏で発生する連続爆弾魔事件、犯人の顔を偶然目撃した両儀式は、爆弾魔の倉密メルカから命を狙われる羽目になってしまうのです。メルカも未来視の眼を持っており…。

あらすじ動画

劇場版 空の境界/未来福音の主な出演者

両儀式(坂本真綾)、黒桐幹也(鈴村健一)、蒼崎橙子(本田貴子)、瀬尾静音(井口裕香)、倉密メルカ/瓶倉光溜(石田彰)、両儀未那(金元寿子)、観布子の母(くじら)、ナオミ(大西沙織)、黒桐鮮花(藤村歩)、秋巳大輔(東地宏樹)、おじさん(佐藤友啓)、ウェイトレス(有賀由樹子)

劇場版 空の境界/未来福音のネタバレあらすじ

【起】– 劇場版 空の境界/未来福音のあらすじ1

劇場版 空の境界/未来福音のシーン1

画像引用元:YouTube / 劇場版 空の境界/未来福音トレーラー映像

かつて、過去と未来を視ることが出来る能力者がいました。左の視界で現在を、右の視界で結末(未来)を視ることができた能力者は、自分自身が目的とする未来を望むことで、一切の希望を失ってしまったのです。

その能力者が視る未来は決して覆ることはなく、それは未来を築くようでもあり、未来を神に奉仕するただの劣化品にすぎませんでした。それらが全て妄想の類であればと願う能力者は、まともな人間になれなかったことを悔やんでいました。

退魔四家の1つとして上げられている両儀家の次期当主であり、モノの「死」を見る能力「直死の魔眼」を身につけた少女「両儀 式」は、突然連続爆弾間事件の犯人から郵便物が届きます。式は送られた郵便物に入っていた携帯を手に、商業施設の立体駐車場で待ち伏せしていました。

しかし、未来を視ることが出来る「末来視」の能力者であった爆弾魔は、式が来ることを早く予測していたからだろうか、立体駐車場に停められた1台の車の下に爆弾を取り付けていたのです。式がそこを通りかかった瞬間、爆弾は起動し、彼女は爆弾の中に入っていたビー玉に体を傷つけられてしまいます。

そこから場面は移り変わり1998年8月3日、礼園女学院に通う瀬尾静音は、「回避不可能の予測された未来」を視ることが出来る予測タイプの末来視を持っており、自分が視た末来が必ずその通りになることからどこか諦めてしまっていました。外出許可が下りて実家に帰省することになった静音は、制服以外の服を持っていなかったため、同級生のナオミに服を借りてから寮を出て、最寄り駅の観布子駅までバスで向かいます。

静音はバスを降りた瞬間、降りる間際にぶつかったセールスマンの男性が悲惨な死を遂げる未来を視て、思わず声をかけてその未来を回避しようとしました。不審に思うセールスマンの男性の腕を離さない静音、そこへ通りかかった眼鏡をかけた青年「黒桐幹也」が2人に声をかけ、トラブルか何かかと事情を聞きます。

セールスマンの男性は静音の腕を振り払い、静音を幹也に任せてその場を立ち去っていってしまい、静音は幹也に末来視の能力があることは言わず、ただよく当たる勘であの男性に良くない事が起こると思って引き留めていたと説明しました。それを聞いた幹也は静音の勘を信じ、男性を追いかけて説得しようとその場を走り去っていってしまい、取り残された静音は幹也を待つことになったのです。

静音は幹也を待つ間、地面が揺れるほどの衝撃が走った爆弾事件に遭遇し、それが男性と幹也が向かった場所の近くだったことから、自分の視ていない未来が起きたのかと泣いてその場に蹲ってしまいます。するとそこへ、男性を助けたと報告に来た幹也が現れ、静音は諦めきった未来を変えた幹也に恋に落ち、幹也に誘われるがまま喫茶店で1時間ばかし話をすることになりました。これが静音と幹也の運命の出会いでした。

時を遡って1998年7月27日、「未来を予見する力がある測定タイプ」の末来視を持つ倉密メルカは、冒頭で語っていた能力者の少年です。メルカは右の眼で自分の理想とする未来を視て、同時に左の眼でその未来を実現させるために今取るべき行動を写し出すことが出来恵う能力者でした。

メルカは末来視を最大限に使い、職業的爆弾魔(爆弾を機に人々を先導しようとする依頼人から仕事を請け負い、爆破事件を起こす)として数々の事件を起こしてきました。しかし7月31日の夜、観布子グランドホテルを爆破しに来たメルカは、そのホテルで開催されているパーティーに出席する蒼崎橙子の付き添いで来ていた式に、爆弾設置後に自分の姿を偶然目撃されてしまうのです。

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