映画:劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)

「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アニメ映画

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)の紹介:2023年9月8日公開の日本アニメーション映画。女好きの始末屋“シティーハンター”、冴羽獠の活躍を描いた、北条司の漫画「シティーハンター」の劇場版アニメーション。冴羽獠役の神谷明、槇村香役の伊倉一恵をはじめとするオリジナルキャストが各キャラクターの声を担当し、依頼人アンジーを「鬼滅の刃」の沢城みゆき、獠の過去を知る海原神をブラッド・ピットの吹替えを多く担当する堀内賢雄が演じた。

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)の主な出演者

冴羽 獠〔リョウ〕(神谷明) 槇村 香(伊倉一恵) 海坊主(玄田哲章) 野上 冴子(麻上洋子) 美樹(小山茉美 / 伊藤美紀) アンジー(沢城みゆき) ピラルクー(関智一) エスパーダ(木村昴) 来生瞳(戸田恵子) 来生泪(深見梨加) 来生愛(坂本千夏) ナンパ好きな男(山里亮太) モヒカンの容疑者(世界) 海原神(堀内賢雄)

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)のネタバレあらすじ

【起】– 劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)のあらすじ1

劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)のシーン1

画像引用元:YouTube / 劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)トレーラー映像

大都会の夜の空を飛ぶのは、怪盗キャッツアイの3姉妹・来生泪(きすぎ るい)、瞳(ひとみ)、愛(あい)です。彼女らが降り立ったのは、「ZOLTICK(ゾルティック)」と書かれたビルの屋上でした。着陸してレオタード姿に早変わりした3姉妹の背後に、同じくレオタード姿の伊集院隼人(いじゅういん はやと)こと海坊主、通称:ファルコンと冴羽獠(さえば りょう)が現われます。

今回の5人のお目当て(ターゲット)は、バイオ企業・ゾルティック社に保管されています。最上階のペントハウスに置かれていたのですが、今日地下のシェルターに移されたことは愛の情報網で入っていました。

獠と海坊主は敢えて監視カメラの前に立つことで、警備員らの目を引き付けました。警備員らは尋常ではないレオタード姿の男性2人の姿を見て、警戒します。獠と海坊主はレオタード姿から普段の格好に戻ると、警備員らと戦って倒します。

そのあいだに3姉妹はエレベーター内部のロープを伝って地下へ降り、赤外線センサーを眠らせて移動すると、倉庫からターゲットがついている絵画を盗み出しました。ヘリに乗って逃げますが、白い仮面をつけた人物が発砲し、瞳は絵を落としてしまいます。

絵が落ちるとなかから小さなジェラルミンケースが転がり出ました。それを拾った仮面の人物に、獠が「返してもらおう」と話しかけます。獠と同じコルトパイソンを操るその人物は獠の追跡の手を交わし、屋上からジャンプして逃げていきました。その姿を獠は見送ります…。

(映画タイトル)

東京・新宿。

駅の掲示板を見た槇村香(まきむら かおり)は、「XYZ」と書いた依頼人が女性と判りつつも連絡を取ります。

獠は部屋でマッチングアプリに余念がありません。そこへ香が依頼人の女性アンジェリーナ=ドロティーア・オーシアノスを連れてきました。獠はアンジーと呼び女性の来訪を喜びます。

アンジーはスマホで録画をしており、動画投稿者だと名乗りました。依頼内容は故郷から連れてきた愛猫の三毛猫「キャリコ」を探してほしいというものです。猫の写真を見た香は、「なんか見たことあるような」と呟きます。報酬が高額で前払いOKだったので、香は引き受けます。

獠と香とアンジーは早速、新宿の街で猫探しを始めました。香はキャリコのビラを作り、道行く人たちに情報提供を呼びかけます。また裏通りに潜む野良猫をチェックしました。

同じ頃、喫茶店のキャッツアイでは海坊主と美樹がオーナーの3姉妹の応対をしていました。前回の騒動(映画『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』参照)で破壊された喫茶キャッツアイの修復工事に多額の費用を請求されたので、3姉妹は渋い顔をしています。接客ロボットである海小坊主の頭のボタンに気づいた愛が押すと、防御モードが起動されて店内が要塞化しました。高い修繕費用はこのせいだったと3姉妹は知ります。

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