「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【転】– 劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人のあらすじ3

劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人のシーン3

画像引用元:YouTube / 劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人トレーラー映像

そこへ、七つの大罪の乗ったホークママがようやく天空宮へと到着する。七つの大罪が天翼人らに加勢する中、エルラッテは黒の六騎士の一人、パンプを前に命を奪われそうになっていた。間一髪、ソラーダが彼女を救い、二人は再会を喜ぶ。バンはパンプと対峙し、パンプの身体から生えた鋭い針によって全身を貫かれる。しかし不死身の身体を持つバンにとっては、それは何ということもない攻撃だった。バンはパンプの胴体を絞め上げて砕き、絶命させる。

キングとゴウセルは、天翼人の魂を集め、復活の儀式を行おうとする黒の六騎士の一人、アトラと対戦する。神経を絶つ攻撃をするアトラだが、人形であるゴウセルに通じる技ではなかった。キングの放った石化の術によって石像と化したアトラは、ゴウセルによって粉々に砕かれ息絶える。

残りの黒の六騎士、ガラとデロッキオも、それぞれディアンヌとキング、そしてマーリンとエスカノールのコンビネーションによって次々に倒されていく。残る一人、ベルリオンはまだメリオダスと激闘を繰り広げていた。ベルリオンは魔人王に見放され、十戒に選ばれなかったことを恨みに感じていた。その点をメリオダスに指摘されると、コンプレックスを刺激され激しい怒りを見せるベルリオン。

メリオダスはやがて、ベルリオンの前に魔人族としての正体を現す。そこへ、ゾリアが天翼の剣を持ち、加勢してくる。ゾリアはベルリオンの右腕を切り落とすことに成功するが、自らもベルリオンの剣によって胸を貫かれてしまう。

傷ついたゾリアを支えようとするメリオダス。しかしその瞬間、切り落とされたベルリオンの右腕が、ゾリアの持つ天翼の剣を掴み、メリオダスの身体を刺し貫く。ゾリアは「自ら息子を殺めてしまった」と愕然とし、その場に倒れる。天翼の剣は、対魔人族用に神秘の力を秘めたものだった。そのため、魔人族であるメリオダスには引き抜くことはできない。意識を失ったメリオダスにとどめを刺そうとするベルリオン。そこへ、七つの大罪が駆けつけ、多勢に無勢で不利と見たベルリオンは一旦姿を消す。

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