映画:名探偵コナン23紺青の拳フィスト

「名探偵コナン23紺青の拳フィスト」のネタバレあらすじと結末

名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)の紹介:2019年公開の日本アニメーション映画。劇場版『名探偵コナン』シリーズの第23弾で、平成最後の作品。シリーズ初となる海外を舞台にした本作では、世界最大のブルーサファイヤを巡り、怪盗キッドと400戦無敗の空手家の京極真が対決。コナンも変装し、アーサー・ヒライの偽名を使って事件の解決に挑む。

あらすじ動画

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名探偵コナン23紺青の拳フィストの主な出演者

江戸川コナン(高山みなみ)、毛利蘭(山崎和佳奈)、毛利小五郎(小山力也)、怪盗キッド(山口勝平)、レオン・ロー(山崎育三郎)、レイチェル・チェオング(河北麻友子)、阿笠博士(緒方賢一)、吉田歩美(岩居由希子)、小嶋元太(高木渉)、円谷光彦(大谷育江)、灰原哀(林原めぐみ)

名探偵コナン23紺青の拳フィストのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①怪盗キッドにシェリリン女性弁護士殺人の嫌疑がかかり、キッドはコナンを連れてシンガポールへ。空手トーナメントのベルトの宝石「紺青の拳」を狙いながら、キッドはコナンと身の潔白を晴らそうとする。 ②犯人はレオン、レオンはシンガポールを破壊&再建し巨万の富を得ようとしていた。予備警察官・リシは父の復讐を果たそうとしていた。

【起】- 名探偵コナン23紺青の拳フィストのあらすじ1

名探偵コナン23紺青の拳フィストのシーン1 東京都米花市に住む高校生探偵・工藤新一は、幼馴染みで同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行った際に、黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃します。
取引を見るのに夢中になっていた新一は、背後から近づいてきたもう1人の仲間に捕らえられ、毒薬を飲まされました。
ところが目が覚めると、小学生並みに身体が縮んでしまっていました。毒薬の副作用です。
「工藤新一が生きているとばれたら、また命を狙われ、周囲の人間にも危害が及ぶ」という阿笠博士の助言で、新一は正体を隠すことにし、江戸川コナンと名乗りました。そして情報を掴むために、蘭の家に転がり込みます。

蘭の父は探偵・毛利小五郎でした。ここぞというところで小五郎になりかわるコナンのおかげで、小五郎は名探偵と呼ばれます。
コナンは小学校に通い、クラスメートの歩美や元太、光彦に少年探偵団を結成させられました。

コナンの正体が新一だと知る者は、阿笠博士、新一の両親、怪盗キッド、大阪の高校生探偵・服部平次と、悪の組織の元一味で抜け出そうとして薬を飲み、新一同様幼児化した灰原哀です。
阿笠博士が作ってくれる便利メカを使って、コナンは事件を解決します。

そんなコナンの好敵手の1人が、怪盗キッドです。
正体不明の怪盗で変装の名人でもあり、なぜかコナンの正体を知っている、油断のならない人物でした。
怪盗キッドの好敵手に、京極真(きょうごく まこと)という人物もいます。
高校生でありながら、400戦無敗を誇る、空手の達人です。
蘭の同級生で、鈴木財閥のご令嬢である鈴木園子に、京極はゾッコンでした…。


〔マリーナベイ・サンズ〕

マリーナベイ・サンズの中にあるラウンジバーにいる女性弁護士シェリリン・タンは、経営コンサルタントで犯罪行動心理学者のレオン・ローに話しかけられました。
何を注文したか当てられたシェリリンは、その場を中座します。
ラウンジバーを出たシェリリンは、その後、ナイフが刺さった状態でエレベーターから出てきて、しばらく歩いたのちに倒れました。
シェリリンが倒れたのと同時刻、駐車場にあるシェリリンの車も爆破されました。

現場にちょうどやってきたレオンは、駐車場の爆発でごったがえすので、シェリリンの遺体に白いシーツをかぶせ、現場保全の必然性について触れます。
パニックが終息したころにマーク・アイダン警部補と、予備警察官リシ・ラマナサンがやってきました。
改めて現場を調査すると、エレベーターの壁に、血に染まった怪盗キッドのカードが残されていました。
マーライオンが、赤い水を吐きます…。(合図)

そのころ、日本では。
一時的に身体をもとの年齢に戻せる解毒剤をくれるよう、コナンが灰原哀に頼んでいました。
シンガポールで京極真の空手の試合があり、蘭に観戦を誘われているからです。
工藤新一のパスポートしかもっていないので、大人の身体になれない場合には、国外へは出られません。
落胆したコナンは、とぼとぼと帰ります。
途中、コナンはあとをつけていた人物に話しかけますが、それは蘭の姿をした怪盗キッドでした。
蘭の姿だったのでコナンは油断をし、キッドに眠らされます。

【承】- 名探偵コナン23紺青の拳フィストのあらすじ2

名探偵コナン23紺青の拳フィストのシーン2 スーツケースの中で目覚めたコナンは、ボールペンを差し込んで内側からケースを開けます。
そこはシンガポールでした。
キッドが新一に変装し、蘭と園子、毛利小五郎と一緒に来ています。
コナンがケースから脱出していると知ると、キッドがやってきて説明しました。

キッドの狙いは「紺青(こんじょう)の拳(フィスト)」と呼ばれる、ブルーサファイアです。
その宝石は19世紀末にシンガポール沖合で沈んだ船に、積まれていたものです。
昨年、引き揚げられて、ジョンハン・チェンが所持しています。
ジョンハンは武道が好きで、この宝石を空手のトーナメントベルトに埋め込んだのでした。
キッドはそれを狙っており、新一の変装をするため、コナンを誘拐しました。

コナンが入れられていたスーツケースは、出入国の手荷物X線検査でも見つからない、特殊なケースです。
12時間は保てる酸素発生器も同梱していました。
コナンは現地人に見えるよう、キッドに肌の色を細工されています。
キッドに歯向かうと日本へ帰れないコナンは、やむなくキッドに協力することになりました。
蘭にはアーサー・ヒライと名乗り、シンガポールに住む日本人の子どものふりをします。

園子は京極と合流しますが、京極は大会に出場できなくなっていました。
京極のスポンサーはシェリリンで、亡くなってしまったからです。
それを聞いた園子は、鈴木財閥がスポンサーになると言い出しました。
招待枠として、京極を再エントリーさせます。

小五郎にリシが、「力を借りたい事件がある」と話しかけました。
キッドの予告状を見せられた一同は、リシについていきます。


〔レオン邸〕

レオン邸へ行ったコナンたちは、「紺青の拳」が怪盗キッドに狙われていること、その宝石がレオン邸の地下金庫で厳重に保管されていることを教わります。
紺青の拳は特別製の金庫にしまわれていますが、大会期間中は会場に移されるそうです。

夜、キッドが再び金庫へ侵入し、宝石を盗みに行きました。
するとレオンと、ボディガードのヘッズリ・ジャマルッディンが待ち受けており、レオンはテーザー銃をキッドに撃ちます。
キッドを抵抗できない状態にすると、レオンは金庫を水没させました。
キッドはなんとか脱出しますが、京極と鉢合わせます。

今回、協力をしなければならないコナンが、仕方なくキッドの味方をし、逃亡の手伝いをします。

【転】- 名探偵コナン23紺青の拳フィストのあらすじ3

名探偵コナン23紺青の拳フィストのシーン3 キッドはコナンに、なぜシンガポールへやってきたか明かします。
キッドは、シェリリン殺害の容疑をかけられていました。その殺人容疑を晴らすために、キッドはやってきたのです。
怪盗ではあるものの、キッドは殺人をする人間ではないと知るコナンは納得し、キッドの容疑を晴らすつもりになります。


〔ラッフルズ・ホテル〕

そのころ小五郎に、レオンの秘書のレイチェル・チェオングが「話したいことがある、翌日に会いたい」と言って、名刺を渡していました。
小五郎は名刺を受け取ります。


〔シンガポール インドア スタジアム〕

大会が始まります。
キッドは会場に保管されている「紺青の拳」を盗みに行きますが、保管庫にレイチェルの遺体が出てきて、逃亡します。
レイチェルの死体が現場にあったために、キッドはレイチェル殺害の嫌疑もかけられました。
逃亡時にキッドは、腕を負傷します。

京極は大会で勝ち進んでいました。
京極の腕の強さを見込んだレオンは、京極に「ボディガードにならないか」とスカウトします。
その矢先、園子が街で襲われて、京極が暴力で撃退しました。
格闘家でありながら、すぐ拳をふるう姿勢をレオンに指摘され、京極は大会を棄権します。
レオンは京極の拳にミサンガを巻くと、「ミサンガが外れるのは心技体が備わるとき。それが外れるまでは、拳を使ってはならない」と言いました。


コナンはリシ宅へ行き、泊めてくれと頼みます。
リシの家に行ったコナンは、リシの父親が海洋学者で、5年前に亡くなっていると知ります。
リシのパソコンを拝借して、コナンは調べものをします。

キッドと落ち合ったコナンは、謎を解きます。
秘書のレイチェル殺害現場には、「She」という文字が残っていました。
海賊のユージーン・リムとレオンが密会していたのを、キッドが目撃します。
キッドはユージーンの正体が調べられないかとコナンに言い、コナンは灰原に電話して頼みました。
折り返し電話で、ユージーンが海賊だということや、入国時に会った中富禮次郎の船舶を調べてもらいます。
中富は、海運会社の社長でした。
シンガポール付近に航行中の船がないかと聞くと、タンカーが一隻あるそうです。
レイチェルが残した「She」という文字は、船舶を表すものだとコナンは踏んだのです。

【結】- 名探偵コナン23紺青の拳フィストのあらすじ4

名探偵コナン23紺青の拳フィストのシーン2 コナンの推理は、こうです。
シェリリンを殺害した犯人は、レオンです。
レオンは秘書のレイチェルに、死体の振りをさせて手伝わせていました。
衆人環視のなかで倒れたのは、シェリリンに変装したレイチェルでした。
レオンは「現場保全」と言ってシーツをかぶせ、隠します。
駐車場の爆発騒ぎのどさくさで、人目がよそにそれた際に、レオンは殺害したシェリリンの死体をそこへ置いたのでした。
(車の爆発は、人の目をそらすため)

またレオンは海賊のユージーンと手を組んで、ある企みをしています。
その決行の合図が、先の「マーライオンが赤い水を吐く」ものでした。
街で園子を襲ったのは、ユージーンの部下です。
(報酬は「紺青の拳」)

レオンは中富と手を組んで、シンガポールを一度破壊して再建するつもりでした。
再建する際に巨額の資金が動くことになり、それがレオンの狙いです。
中富はマリーナベイ・サンズに、タンカーを突っ込ませるつもりでした。

それだけではないことを、コナンは見抜いていました。
リシです。リシも今回、裏で動いています。
リシの父は、沈没船を引き揚げる作業をしており、いいところまでこぎつけていました。
それを阻止するために、レオンは殺したのです。
溺れていた男性を助けようとしてリシの父は亡くなりましたが、救助していたリシの父を、クルーザーで撥ねてしまったのは、中富でした。
レオンはそのことを脅しに使い、中富を引き入れていました。
父のかたきであるレオンを狙うリシは、キッドを利用しようとして、罪をかぶせていました。


コナンとキッドはレオンやリシを捕まえますが、タンカーが岸に接近しています。
マリーナベイ・サンズの屋上に乗っている巨大な船が傾き、落ちそうになります。
キッドは京極のミサンガを切り、京極の力を借りて、レオンのボディガード、ジャマルッディンを倒しました。
屋上の巨大船は、スライドしながら海の上に落ちます。

レオン、リシ、中富、ユージーンたちは逮捕されました。
キッドは「探している宝石じゃなかった」と、「紺青の拳」を返却します。
(身の潔白を晴らすのが目的だったため、盗みはしなくていい)

園子は、京極の左眉に貼られている絆創膏の裏側に、自分と京極の2ショットプリクラがあるのを知って、うれしい気持ちになりました。

(エンド後)
京極はアメリカに発ちます。

一同は帰国しました。
空港で、蘭は、新一が「キッドの変装」だと見抜いていたと話します。
キッドが小五郎のことを「おっちゃん」と呼んでいたのですが、新一はそう呼ばないと指摘しました。
驚いたキッドは、その場から退散します。
コナンはケースから出て、蘭を迎えに現れたふりをしました。

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みんなの感想

ライターの感想

初の、海外が舞台の作品。少年探偵団はほとんど出ず、灰原哀の露出も控えめ。
その分、蘭と新一の仲が描かれたり(本物の新一ではなく、キッドだけれど)、園子と京極の恋の話題が触れられている。
話は面白いし、トリックも難しくはないのだが、少しややこしい(遠回り)。それが娯楽になっている。
推理メインの回になっており、今回はきちんと伏線が張られてて、なぞ解きをしながら見られた。

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