映画:天気の子

「天気の子」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(5件)

天気の子の紹介:2019年公開。「秒速5センチメートル」「君の名は。」などで知られるアニメーション監督である新海誠監督作品の最新作である。今作は、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットを記録した2016年公開の前作「君の名は。」以来となる作品となり、前作同様、主題歌と劇伴をロックバンドRADWIMPSが担当しており、特にボーカルの野田洋次郎はストーリー展開などを決めるミーティングにも参加しており、作品に大きく関わっている。

あらすじ動画

天気の子の主な出演者

森嶋帆高(醍醐虎汰朗)、天野陽菜(森七菜)、須賀圭介(小栗旬)、夏美(本田翼)、天野凪(吉柳咲良)、安井(平泉成)、高井(梶裕貴)、カナ(花澤香菜)、アヤネ(佐倉綾音)、立花瀧(神木隆之介)、宮水三葉(上白石萌音)、立花冨美(倍賞美津子)

天気の子のネタバレあらすじ

【起】– 天気の子のあらすじ1

天気の子のシーン1

画像引用元:YouTube / 天気の子トレーラー映像

 病室に横たわる女性。その横で見守る少女。意識がない母親を看病する彼女がふと目を窓の外にやると、雨の降る東京に空から一筋の光が射し込んでいました。そしてその光は廃ビルの屋上まで繋がっています。少女はその光に導かれるように、病院を出て傘を差し廃ビルに向かいました。外の階段を登り屋上にたどり着くと、光が射す元には鳥居がありました。少女はその鳥居を潜り、晴れるように願いました。すると彼女の周りの雨粒が止まり、自分の体は空に浮かんでいました。

 東京に向かうフェリーでは、乗客が船内に戻ろうとしていました。雨が降りそうになっているためです。しかし一人の少年がその流れに逆らい外へ出ました。家出をして一人東京を目指す16歳の少年森嶋帆高は、一気に降り出した雨に大喜びであたります。しかしその雨で波が荒れ、フェリーは大きく傾きました。帆高はバランスを崩し、海に向かって滑っていきます。すると帆高の手を見知らぬ男性が掴み、なんとか助かりました。帆高はお礼に食堂で男に食事をご馳走しました。定食とビールを買ったおかげで、自分の食事は買いませんでした。男に事情を訊ねられた帆高は「ちょっと早い夏休みで親戚に会いに来た」と誤魔化しますが、男はすぐに家出と見抜きました。しかしそれを指摘せず、男は「困ったら連絡しろ、少年」と言い、「A&Kプロダクション 取締役社長 須賀圭介」と書かれた名刺を差し出しました。

 帆高は雨の東京を傘も差さずに歩いていました。びしょ濡れになり、今夜の寝床としてシャワー付きのインターネットカフェを選びました。濡れた状態で入ったことに文句を言われながらも、シャワーを浴び、ネットでアルバイトを探していました。しかし、学生証などの身分証も持っていない帆高ができるアルバイトはありません。ネット上の質問サイトでも質問していましたが、「そんなバイトはない」「考えが甘い」という回答ばかり。しかし一つだけ「風俗店のボーイなら身分証なしでもできますよ」という回答が付いていました。帆高はそれを信じて翌日から風俗店を「18歳 大学生」と偽り回りますが、どこでも身分証の提示を求められ追い出されるばかりでした。

 雨の続く東京の夜。街のビジョンでは拳銃が盗まれたニュースが流れています。アルバイトが見つからずに落ち込んだ帆高は屋根のあるビルの入り口で座り込んでいました。寄ってきた野良猫に自分の少ない食料のお菓子を食べさせたりしているうちに帆高は眠ってしまっていました。「やだ、何この子?」という女性の声で目を覚ました帆高。見上げると、華美な服装の女二人を連れた金髪の男が立っていました。「お前、何か用?」という男から急いで逃げようとする帆高。男は帆高に足を引っかけ転ばせると、笑いながら女たちとビルの中へ入っていきました。自動販売機のごみ箱にぶつかり転んだ帆高は、散らばったペットボトルや空き缶を雨の中片付けました。するとそこに茶色いカバンが落ちていることに気が付きました。

 マクドナルドに入りスープだけを買い、テーブルで落ち込む帆高。何気なく先ほど拾ったカバンを開けると、そこから拳銃が出てきました。慌ててとっさに隠す帆高。偽物だと思いますが、念のために自分のカバンに入れました。スープを少しずつ飲みながら自分の現状に落ち込み机に顔を埋めます。するとハンバーガーがそっと机に置かれました。帆高が顔を上げるとそこには店員の女性が立っていました。「これ、なんですか?」と帆高が訪ねると女性は「君、三日連続それが夕飯でしょ。内緒ね」と微笑みかけました。帆高はありがたくそのハンバーガーを食べました。

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