映画:平成狸合戦ぽんぽこ

「平成狸合戦ぽんぽこ」のネタバレあらすじ動画と結末

アニメ映画

平成狸合戦ぽんぽこの主な出演者

語り(3代目古今亭志ん朝)、正吉(野々村真)、おキヨ(石田ゆり子)、鶴亀和尚(5代目柳家小さん)、おろく婆(清川虹子)、権太(泉谷しげる)、青左衛門(三木のり平)、ぽん吉(林家こぶ平 現・林家正蔵9代目)、六代目金長(3代目桂米朝)、隠神刑部(芦屋雁之助)

平成狸合戦ぽんぽこのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①昭和40年代、多摩ニュータウン建設計画が推進、多摩丘陵に住むタヌキたちは対抗措置を講じると決意。人間を撃退するためにあれこれ知恵を振るうが、開発は止められない。 ②「妖怪大作戦」を発動しても手柄を横取りされ、正吉たちは人間に変化して生きる決意を、ポン吉たち変化できない者はそれなりに暮らしている。

【起】- 平成狸合戦ぽんぽこのあらすじ1

(この映画では基本的に「変化」は「へんげ」、「化学」は「ばけがく」とお読みください。
違う場合にはその旨を記載します)

日本の人間世界では、昭和40年前後。
高度経済期に突入した東京の周辺部では、旺盛な住宅需要により、農地や山林の無秩序な開発が進んでいました。
最初は都市部を開発していましたが、虫食い状の乱開発はすぐに住宅難に陥ります。

それに変わり、居住環境のよい宅地や住宅を大量に供給するために、昭和42年末、東京都は『多摩ニュータウン計画』を推進しました。
総面積約3000ヘクタール、居住予定人口30数万人。
山林の木々を切り払い、山を削り起伏をならし、田畑を埋め、昔からの家屋敷をつぶし、多摩丘陵の山容を完全に変貌させて、巨大な造成地を造りだし、その上に、緑とゆとりの一大ベッドタウンを建設するという、古今未曾有の大開発事業です。

その多摩丘陵はかつて、人家がまばらに建つ程度の、ほどよい田舎でした。
タヌキたち動物は人里の近くに住んでいました。
森の実りも豊かにありますが、人間が田畑を耕して作ったサツマイモなどのおこぼれにあずかれる恩恵があったからです。


〔ぽんぽこ31年 秋〕

鈴ヶ森に接する鷹ヶ森の新たな伐採地において、多摩丘陵のタヌキたち最後の合戦が行なわれました。
赤軍の総大将、鷹ヶ森の猛者・権太(ゴンタ)と、青軍の総大将、鈴ヶ森の長老・青左衛門(あおざえもん)が、縄張り争いで衝突します。

なお、あまり知られていない事実ですが、人間の見ていないところでは、タヌキたちは直立二本足歩行の姿で行動しています。
その合戦は激しく、壮烈を極めるものでしたが、長くは続きませんでした。
合戦の最中に、古ダヌキの女性・火の玉のおろく婆(ばばあ)がやってきたからです。

おろく婆はみんなに下界を見下ろすよう促し、タヌキたちは唖然としました。
人間の手によって山が消えうせ、削られて土肌むきだしの平らな丘が、目の前に寒々と広がっていたからです。

タヌキ同士で戦っている場合ではないと考え、多摩丘陵全域のタヌキたちはそれぞれ一族を引き連れて、深夜ひそかに置く山の荒れ寺「菩提餅山(ぼたもちさん)万福寺(まんぷくじ)」、通称:万福寺へ集合しました。
議長には万福寺に巣くう、105歳の古ダヌキ、鶴亀和尚が満場一致で推薦され、人間たちの開発阻止の方針を決めたのち、危険を考えて直ちに解散し、具体策を族長会議に一任します。

族長会議は、「すたれていた化学の復興」「人間研究」に、5か年計画で取り組むことを決議します。
さらにタヌキにとっての先進地、四国と佐渡から、有名な変化ダヌキを化学指南として招聘(しょうへい)することも決定しました。
四国と佐渡への使者を決めようとしますが、長距離の危険な旅に志願者はなく、全員がタヌキ寝入りを決め込みます。
これらの議事進行には、議長団の用意したマクドナルドのハンバーガーがきわめて有効に働き、無事に族長会議は終了しました。


人間研究のため、万福寺にテレビが設置されます。
テレビ導入は、思わぬ波紋を呼びました。テレビ見たさに一部のタヌキたちが、昼間から入り浸るようになります。
とはいうものの、人間たちの情報がニュースで入って来るようになり、タヌキたちはありがたく感じました。

化学については、昔変化の術をたしなんでいた火の玉のおろく婆による指導が始まります。
タヌキは昔、化学に秀でていました。誰もが操ることのできた術です。
陽気なタヌキたちは、昔から人間たちを化かして遊んでいました。しかし人間が力をつけてからは、化かしてだますことはせず、なりをひそめていたために、変化の術も次第に使われなくなったのです。
変化の指導が始まったものの、生来のんき者のタヌキの中には、落ちこぼれも出てきました。変化できない者も現れます。


タヌキたちが変化の勉強をしているあいだにも、多摩の景色は着実に変化していきました。
作業用のブルドーザーが土地をならし、多摩丘陵は平らにならされていきます。
タヌキたちはこれを「ノッペラ丘」と呼びました。
同時に「欲しがりません勝つまでは」の精神で、タヌキたちのあいだでは繁殖を控えるよう通達されます。
子育てから解放されたメスダヌキも、変化の勉強に加わりました。

【承】- 平成狸合戦ぽんぽこのあらすじ2

人間に化けるのがうまくなった者には、街頭実習がスタートします。
しかし化けるにはエネルギーが必要で、疲れてくると「タヌキぐま」ができました。
市街地を歩くには精力剤が欠かせず、市販のドリンク剤がタヌキたちに与えられます。
「1匹最低1000円を稼いでくること」が卒業題材として課されますが、タヌキたちは難儀しました。

主人公である正吉は、影の森の出身です。
冷静にものごとを判断できることから、おろく婆や長老たちはもちろんのこと、周囲から一目置かれていました。
正吉は化学も難なくこなせますが、幼馴染みの温厚なタヌキ、ぽん吉が変化に苦労しているのも、見て知っています。


鷹ヶ森がついにノッペラ丘に化したのを知り、権太は怒りに震えて「人間撃退作戦」を提案します。
他の長老たちは「まだ1年目」と反対しましたが、権太の気持ちを汲んだおろく婆が「秘術を授ける」と答えます。
それは、露見してもキツネの仕業にすればよいのだというものでした。


〔ぽんぽこ32年 夏〕

権太を首領とする若手の有志約10名は、変化術を利用して、作業中の工事現場の人間に反撃の火蓋を切りました。
警備員になりすまして車を誘導し、橋に見せかけた玉袋をすぼめ、車の事故を起こしたのです。
別のチームは変化して障害物を運転手に見せ、カーブでスリップ事故を起こします。
権太は走るトラックに飛び移り、玉袋で視界を覆って車を事故に導きました。

開発途中の現場で複数の事故が起きたのを受け、ニュースで「開発工事のあり方に問題があったのではないか」と報道されます。
タヌキたちは喜びました。
万福寺の鶴亀和尚は「人間の死者に1分間の黙祷を」と言いますが、最初こそ黙祷していたタヌキたちは、すぐに祭りの宴会を始めます。

気を良くした権太は「人間を殺せ」と言いますが、正吉は「少しは残しておこうよ」と提案しました。
生ぬるいと思う権太に対し、正吉は、人間がいなくなると、人間が作った料理が食べられなくなると指摘します。
てんぷら、フライドポテト、フライドチキン、ハンバーグ…それらのおいしいメニューを考えたタヌキたちは、「人間を少しは残しておく」と決めました。

勝利に導いた功労者、権太を胴上げしている時に、「事故は多発したが、開発は中止しない」とニュースで報じられます。
驚いたタヌキ一同は権太を放りなげてテレビに駆け付けたため、権太は複雑骨折と内臓破裂で、全治1か年のケガをしました。

タヌキたちはその後も、開発現場で人間をだまします。
ニュースで「祟りやバチではないのか」と専門家が発言しているのを見たタヌキたちは「これだ」と膝を打ちました。
それまでの路線を変更し、人間たちを妖怪や霊の類で脅かせようというのです。
祟りを払うための儀式では、シロキツネに変化して社の上に姿を現わしたり、鬼火を見せたりして、人間にゲリラ戦を挑みます。

お調子者のタヌキたちは、次第に人間を驚かせるのが楽しくなりました。
警邏中の警官に、のっぺらぼうの女性の姿で驚かせます。
それでも工事は止まず、住宅建設がいよいよ始まりました。


〔ぽんぽこ32年 秋〕

佐渡と四国行きの使者が、決まりました。
佐渡の伝説のタヌキ、二つ岩団三郎狸をたずねる者には、水呑み沢の文太が指名されます。
四国には、鬼ヶ森の玉三郎が行くことになりました。
タヌキ総出で、道中の無事を祈りながら見送ります。

正吉はその頃、縁切り寺のキヨと親しくなりました。
キヨは正吉が考えていた「双子の星作戦」に目をつけ、一緒にやろうと誘います。
正吉とキヨは少年少女に変化し、工事作業員が寝起きする飯場(はんば)へ夜中に行きました。
「あたいたちのおうち、どこ?」と言って暴れる少年少女を見て、工事現場の職人たちは「座敷わらしだ」と怯え、翌日、気味が悪いと現場をあとにします。
しかし次の朝には、代わりの人間が現れていました。いたちごっこです。

【転】- 平成狸合戦ぽんぽこのあらすじ3

ニュースでも、キツネやタヌキの仕業ではないかと指摘され始め、正吉も、「ただ化かす」ことに懐疑的になります。
正体が露見しては元も子もないため、おろく婆から「変化しての活動は控えよ」というお達しがなされ、タヌキたちのやる気が失せました。


その頃、1匹の見慣れないタヌキが、多摩丘陵に降り立ちます。
そのタヌキは、神奈川県の藤野町(現在は、相模原市)の森に住む、林でした。
林が住む藤野町の森には、毎日大量の土がどこからか運び込まれるのです。
どこから運ばれているのか、残土のもとを辿るべく、林が遣わされたのでした。
多摩丘陵では山が削られ、藤野町では残土が捨てられて、人間のしていることは業の深いものだと、おろく婆はうなります。
多摩丘陵のタヌキたちが行動を起こしているのを聞いて、林はエールを送って帰途につきました。

四国と佐渡に行った玉三郎と文太の消息は、杳として知れずでした。
待てど戻ってこないまま、冬が到来します。
タヌキたちが変化を控えるようになると、多摩ニュータウンの事故も人間たちのあいだで、あっという間に忘れ去られました。
人間の興味は、日々起こるニュースや芸能界のスキャンダルに移ります。


〔ぽんぽこ33年 正月〕

お祝い気分でタヌキたちがショベルカーを落とすのを、作業員宿舎に残っていた作業員3名が目撃しました。
作業員は聴取に対し「タヌキがやった」と証言します。

しかし人間たちはタヌキの仕業だと思い込まず、作業員たちが見た幻覚だろうと結論づけました。
タヌキにもお咎めはありませんでした。


〔ぽんぽこ33年 春〕

春と言えば恋の季節です。
繁殖を慎めと言われていたのですが、変化での活動も自粛しろと言われた若者タヌキたちは、余るエネルギーを恋にぶつけました。
正吉もキヨと結ばれ、4匹の子ダヌキが生まれます。


…その頃。
四国に渡った玉三郎は、阿波(徳島県)の小松島市の金長大明神(きんちょうだいみょうじん)の主、六代目金長にことの次第を話した後、長旅の疲れにより病の床に伏していました。
六代目の愛娘・小春の献身的な介護により玉三郎は回復し、この春、玉三郎と小春はわりない仲となり、3人の子を儲けます。
四国では多摩ニュータウンの窮状を知り、四国ダヌキの会議が開かれますが、遅々として進まずでした。

多摩丘陵では深刻な食糧不足が到来し、人里におりたタヌキたちが事故に遭ったり、ワナにかかったりする事件が重なります。
ようやく回復した権太はクーデターを企てますが、おろく婆に諭されました。
その頃、四国からようやく、新幹線に乗って四国の長老方3名がやってきます。


〔ぽんぽこ33年 秋〕

玉三郎が連れてきた3人の長老は、多摩のタヌキたちには希望の星でした。すぐに決起集会が開かれます。
「屋島の禿(はげ)」こと太三朗禿狸は999歳の最高齢で、屋島の戦いの那須与一を見たことがあるそうです。
愛媛県松山の「隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)」は、八百八狸を統率しています。
六代目金長は、徳島県小松島市の金長大明神の主でした。いずれも、名高い人物ばかりです。
3長老は『妖怪大作戦』を決行すると、みなの前で言いました。

その日から決行に向けて、タヌキたちは一致団結して特訓します。
「妖怪大作戦」は変化の術が使えない者でも、パワーを出せば幻を作り出せました。
満月の夜、屋島の禿狸は、自分が見た屋島の戦いの那須与一を再現します。


〔ぽんぽこ33年 暮れ〕

作戦発動の日が到来しました。
その日の天候は、うすぐもり、微風、気温13℃、湿度65%と、絶好の妖怪日和です。
タヌキたちは結集し、さまざまな幻を見せます。

ビルを墓に見せ、枯れ木に花を咲かせ、狐の嫁入りやちょうちんお化け、小人たちの阿波踊り、雷神と風神など、それはそれはお化けだらけです。
(このシーンが、映画の中での一番の見どころ)

【結】- 平成狸合戦ぽんぽこのあらすじ4

作戦の途中で、パワーを使い果たした隠神刑部が亡くなりました。
刑部の死を察知したタヌキたちは、すぐに万福寺に戻ります。
通りなどに出て妖怪を見ていた人間たちは、「夢を見ていたみたい」と洩らしました。

タヌキたちは勝利を確信します。
しかし、翌日、事態は予想外の方向へ急変したのでした。


テーマパーク『ワンダーランド』の社長が、「あれは宣伝隊だった」と謝罪会見を開いたのです。
手柄を持っていかれたタヌキたちは憤りますが、あとの祭りでした。
妖怪大作戦の映像が、録画しても残らなかった(映らなかった)のも敗因です。
謝罪会見を開いた『ワンダーランド』の社長は、パレード実行犯を探していました。スカウトするつもりです。
そこへ竜太郎という謎の男性が現れ、手引きすると告げました。

金長はキツネの竜太郎の訪問を受け、一目でキツネと看破します。
竜太郎は金長を銀座のクラブに案内すると、「変化できる者だけで『ワンダーランド』へ就職すればどうか」と勧めました。
キツネたちは生き延びるために、人間に化けて人間社会に溶け込んでいました。そうやって、命を繋いでいます。
金長は「変化できない並みのタヌキ」のことを案じますが、竜太郎は「滅びる身なのです」と囁きました。


金長が不在の間、多摩の長老たちは会議を開いていました。
正吉は「妖怪大作戦」の第2弾を提案しますが、権太は反対します。
「妖怪大作戦」の手柄が横取りされて以来、屋島の禿狸はあきらめモードになり、踊念仏の教祖になって並みのタヌキを率いていました。
朝になり、金長が帰宅します。玉三郎が、金長の跡目を継ぐ決意を固めたと告げました。

金長はせめてもの意趣返しを考えます。
竜太郎経由で『ワンダーランド』の社長を呼び出し、支度金1億円をだまし取りました。
社長は警察に駆け込み被害を訴えますが、当然のこと、相手にされませんでした。

同じ頃、権太たちは強硬策に出ていました。自決覚悟で、工事現場に入り込むなと白装束で立ちはだかります。
機動隊が出動する事態になり、正吉が駆け付けますが、権太は玉砕しました。
瀕死の権太は大きな達磨になりますが、途中で息たえます。


テレビ局を呼んだ鶴亀和尚ですが、カメラを前にすると緊張して何も言えません。
助太刀に入ったおろく婆が、「あれはおらたち、タヌキのやったこと」と言い、テレビカメラの前で「山はすべての動物たちのもの」と言っていろんな動物に化け、最後は鳥になって姿を消します。

禿狸は並みのタヌキを率いて、極楽浄土へと死出の旅に出ました。船にタヌキを乗せ、沖に消えます(おそらく心中)。


仲間たちが続々と死にましたが、残った正吉たちはどうすることもできませんでした。
そこへ、佐渡へ行った文太が戻ってきます。
佐渡の二つ岩団三郎狸は、戦後の食糧難の折に、猟師に撃たれて45年前に落命していました。
文太はノッペラ丘と化した、留守中の山の変貌を嘆きます。
「野を返せ、山を返せ」
その文太の言葉を聞いた正吉たち他のタヌキは、最後に気晴らし、遊び心で変化術をおこなおうと決めました。意味などありません。
昔の、自然豊かな景色を再現しようというのです。

残った力を結集したタヌキたちは、自分たちが好む、のどかな田園風景を再現させました。
付近の住民たちはこれを見て、なつかしく思います…。


…タヌキたちはこうして、人間との闘いに敗れたのでした。


皮肉にも最後の作戦が功を奏し、多摩ニュータウンにはわずかながら、緑を残す配慮がなされます。
タヌキたちは隣の町田市に移り住みますが、絶滅まで時間の問題でした。
そして正吉たちは、あの決断に迫られます。


…正吉たち変化できる者たちは、人間に化けて人間社会で暮らしていました。キツネと同じ選択をしたのです。
正吉はサラリーマンに、妻のキヨはスナックで働きました。
暮らしてみると人間社会もなかなか壮烈だと、正吉は切実に感じます。
(ここで、映画の中でずっと語られてきたナレーションの「語り部」が、正吉だと判明)

ポン吉たち変化できない者たちは、どっこい生きています。
わずかながらに残った人里の自然で、姿を隠していました。

正吉もポン吉もつらい選択ですが、そこは気楽なタヌキなので、あまり深く突きつめて考えません。
月夜がくるたびに、彼らは仲間たちと宴会を開くのです。

みんなの感想

ライターの感想

ラストシーン近くの人間に化けたたぬきが、ひょいと路地裏の原っぱで月夜に踊るたぬきたちを見つけて、懐かしく思い自分もその原っぱに飛び込んでいくシーンがとても印象に残ったシーンです。切ないシーンです。うまく人間社会で生きていく術と本能との狭間で見るもの心をぐっと掴む印象的なシーンでした。
そして同時に、人間として動物とは、自然とはと考えさせられるシーンでもありました。コメディタッチの作品ですが最初から最後までどこか切ない映画でした。

ライターの感想

この作品は私、大好きなんです~。たまらん!
ナレーションの語彙の難しさと、映るタヌキのお気楽さの対比がグッド!
語彙が難しいぶん、子どもでも理解できるようにアニメで表現してくれるから、違和感なく見られる。
タヌキたちにとっては、切ない結末になるのだけれども、それでも悲嘆することなく「どっこい生きてる」。
アニメだけど大人が見ても楽しめる、本当の意味での娯楽作品。

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