映画:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【承】– 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイのあらすじ2

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイのシーン2

画像引用元:YouTube / 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイトレーラー映像

ケネスは銃を置いて降伏しますが、自称マフティーの彼らはそう名乗ったあと「軍資金を調達する」と宣言します。高圧的な犯人は乗客に話すなと命じ、聞き入れずに犯人に質問を重ねた男性を容赦なく射殺しました。その場は凍り付きます。死体を片付けろと命じた犯人に、ハサウェイが手を挙げて立候補しました。殺された大臣の妻は気絶していたのですが、意識を取り戻して半狂乱になったので、犯人はその女性も射殺します。それを見ていたハサウェイの耳に「やっちゃいなよ、そんなニセモノなんか」という声が聞こえた気がしました。幻聴かと思ったのですがそうではなく、ギギが席を立ってハサウェイに向かって発言していました。ギギと目が合ったハサウェイは犯人を見やり、マスクの奥の犯人と目が合います。

ハサウェイは犯人に抵抗しました。銃を奪って犯人を射殺すると、コックピットへ移動してそこにいた犯人も取り押さえます。もう1人別の犯人がいてハサウェイはピンチを迎えますが、ケネスが助けて事なきを得ました。シャトルは襲撃犯から解放されます。

襲撃騒動の余波で、シャトルは目的地である香港ではなく、急遽最寄りの地球連邦軍がある、ダバオに緊急着陸しました。ハサウェイは拘束した犯人たちを監視していましたが、その横を通ったギギはハサウェイを一瞥して謎の笑みを浮かべると、去っていきました。ケネスは、襲撃犯にマフティーの清廉さを感じなかったと言い、「オエンベリの片割れかも」と指摘します。オーストラリア北部の町にある不穏分子の団体がマフティーの名を騙ったのだろうと言いました。

ケネスはハサウェイに、ロビーで待っていてくれと告げたのち、誰何します。ケネスが名乗ったあと、ハサウェイも名乗りました。(ここでタイトルが表示されます)

襲撃犯たちは地球連邦軍に逮捕され、ハサウェイはその事件についての聴取を取るために、空港のロビーで待たされました。刑事警察機構長官のハンドリー・ヨクサンがやってきて、ハサウェイに翌日までダバオへの滞在を求めます。翌日の夜までに目的地に着けばよいからと、ハサウェイは快諾しました。

同じ空港のロビーで、ギギもソファに座っていました。ギギはハサウェイに対し、マフティーだろうと看破します。「人は身体に現れますもの」と言ったギギは、会話で気づいたと話します。ごまかそうとしたハサウェイは、ギギと会話をすることで「この子は嘘が分かるんだ」と気づきました。と同時に、ギギがハサウェイに悪意を持っているわけでもなく、また他言することがないと言った言葉を信じました。ハサウェイはギギに、自分がマフティーであることを認めます。

ギギはハサウェイを気に入ったようでした。その後、ハサウェイはハンドリーに呼ばれて事情聴取を受けます。事情聴取のあとで滞在するタサダイ・ホテルへ移動するハサウェイは、ギギが同じホテルに滞在すると聞きました。一緒のタクシーに乗っていけと誘われて、車内に乗り込みます。

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