映画:漁港の肉子ちゃん

「漁港の肉子ちゃん」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アニメ映画

【結】– 漁港の肉子ちゃんのあらすじ4

漁港の肉子ちゃんのシーン4

画像引用元:YouTube / 漁港の肉子ちゃんトレーラー映像

…キクコは病院で目覚めました。付き添っていたサッサンから、自分は盲腸で意識がないうちに手術をしたと聞きます。サッサンは、自分が言った「腹を壊さない」条件をキクコが気にするあまりに、腹痛を言い出せなかったのだろうと言い当てました。そんなに遠慮するなと言います。

キクコは「私は、望まれて生まれてきたんじゃないから」と答えました。サッサンはキクコに、お前は望まれて生まれていると声をかけます。

入院の手続きに走り回っていた肉子ちゃんが部屋に来て、サッサンが入れ替わりに帰りました。キクコは肉子ちゃんに、自分が本当の子ではないだろうと指摘します。4歳くらいの時から分かっていたと話すと、肉子ちゃんはあせります。自分そっくりの女性と肉子ちゃんがいっしょに写った写真も、キクコは見つけていました。それらのことを話した後、キクコは「うちに遠慮せんといて」と、新しい恋を応援します。

肉子ちゃんは、新しい恋を否定しました。キクコが気にしていた火曜日深夜の電話は、キクコの本当の母親との電話だったと話します。みうは出産と子育てをしたものの、精神的に限界を感じて、ある日手紙と金と絞ったお乳を置いて行方知れずとなっていました。その後、結婚をしたみうは、最近ようやくまた子どもを授かったことで、キクコのことを思い出して連絡を取ってきたのだと肉子ちゃんは話します。

捨てられたのではないかと言うキクコに、肉子ちゃんは「みうが神戸からやってきて、運動会を見ていた」ということを教えました。それを聞いたキクコは納得します。運動会の日にシャッターが聞こえていたのは、母親だったのです。キクコがにぎったおにぎりを、肉子ちゃんはトイレに行くふりをして本当の母親のところへ持って行っていたのでした。

キクコは、肉子ちゃんに大好きだと何度も言います。それを聞いた肉子ちゃんは、号泣しました。

入院中、同級生たちが次々にお見舞いに来ました。

二宮が見舞いに顔を出したのは、退院前日です。キクコといっしょにいると安心すると話した二宮は、キクコがいつも独り言を言っていることを指摘します。キクコも相当、風変わりな子だったのです。

(映画ではトカゲやヤモリ、カモメやセミなどがしゃべるのですが、それがキクコの独り言だったと、ここで明かされます)

キクコは二宮に模型の完成を祈りました。二宮は「あれな、完成するもんじゃねえんだ」と答えます。病室の窓から外を見ていた二宮が、雪が降ってきたことを教えます。それを見たキクコは、雪から発せられる小さな白い光を懐かしく感じていました。

二宮の「模型」が明かされます。開いたアタッシェケースの中には、お気に入りの場所から見た町の風景がありました。(二宮は「模型」と言っていますが、実際は箱庭療法です)

…年始、肉子ちゃんとキクコはお参りに行きます。肉子ちゃんは紅白饅頭を買っていました。帰宅して開封すると、紅白ではなく両方とも紅色の饅頭が入っています。キクコはお腹が痛いと言って、トイレに駆け込みました。また具合が悪くなったのかと心配する肉子ちゃんに、トイレの扉を開けたキクコは照れくさそうな笑顔を浮かべます。

肉子ちゃんはキクコに「おめでとう」と声をかけました(キクコは初潮を迎えました)。

(エンド後)

『うをがし』でテレビを見る肉子ちゃん。テレビに出演しているのは、明石家さんまさん。「年取ったら娘に介護してもらう。おむつも交換してもらえるらしい」という話をしているのを見て、「ようしゃべる人やな」と言いながら、肉子ちゃんはリモコンでテレビの電源を消しました。

次のページで映画の感想を見る

次のページへ
1 2 3 4 5

「漁港の肉子ちゃん」と同じカテゴリの映画

関連記事はこちら

×