映画:神在月のこども

「神在月のこども」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【結】– 神在月のこどものあらすじ4

神在月のこどものシーン4

画像引用元:YouTube / 神在月のこどもトレーラー映像

…カンナの母・弥生は病気で静養せねばなりませんでした。しかしカンナのマラソン大会を見るために、無理をおして学校へ来ました。マラソン大会で自分がいい成績を残せば母も元気になるかとカンナは願掛けをしたのですが、大会では4位になり表彰台に立てませんでした。直後、弥生がカンナの目の前で倒れてそのまま亡くなりました…。

母の死を思い出して黒いもやもやに取り囲まれたカンナは、やる気を喪失します。黒い影は母の姿を取り、カンナを楽な方へいざないます。「もう無理しなくていい。自分のことだけ考えていればいい。走らなくていい」カンナはそう話す母に近づきました。母の姿を取った何者かは、ヒョウタンを奪います。

黒い何者かは「神もどき」と呼ばれるものでした。神様になりたいという思いの暴走、「禍つ神(まがつかみ)=(災厄をもたらす神様のこと)」でした。禍つ神はカンナからヒョウタンを奪い、本当の神様になろうとしているのです。

偽の母・弥生にだまされているカンナを、シロと夜叉が起こそうとします。しかしシロと夜叉はカンナの夢の中では、怪物のように見えました。禍つ神は狙った相手を無気力にする力を持っており、カンナは神具を外しました。神具を外したカンナには、夜叉もシロの姿も見えなくなります。

カンナの周りで止まっていた雨粒が、激しく落ち始めました。時間の流れが元に戻ったのです。カンナと別れた夜叉は、ヒョウタンを運ぼうとします。しかし先ほどカンナを夢から救おうとした時にケガをしていました。夜叉は全力で走れません。

カンナは黒い気持ちに取り込まれようとしていました。その時にカンナの耳に、足音が聞こえます。

…(オープニングの映像がもう一度)少女時代の葉山カンナは、森の中を走っていました。ただひたすら走っているカンナは、大樹の幹にしめ縄が巻かれているのが視界に入り、そちらに注意がそれました。足元がおろそかになり、転倒して膝小僧をすりむきました。痛みにめげそうになるカンナに、母・弥生が近寄ると「大丈夫? もうやめにする?」と聞きます。

カンナは「だってまだ勝負ついてないもん」と言い、走る意欲を見せました。カンナと母・弥生は競走をしているのです。膝が痛かったカンナですが、再び走り始めると笑顔になりました。笑顔になっていることを指摘されたカンナは「だって私、走るの大好きだもん!」と言います…。

「大切にしてね、その気持ち」母のことばを聞いたカンナの周囲は晴れました。お天気雨だったようです。カンナは思い出します。まだ本気を出していないと思ったカンナは、このままだと自分を嫌いになると考えて神具で髪の毛を結び、走り始めました。

夜叉のケガはひどくなっていました。血を流しながらヒョウタンを運びますが、倒れます。シロが駆け寄りヒョウタンを取りますが、ウサギなので力もなく運べません。

そこへカンナがやってきました。カンナは一度神具を外したので夜叉とシロの姿が見えませんが、髪に結び直したため声だけは聞こえていました。カンナの姿を見た夜叉は、かつて弥生が赤ん坊時代のカンナの話をしていたことを思い出しました。

カンナはヒョウタンを拾い、走り始めます。

出雲大社へ向かったカンナは届ける仕事を完了しました。カンナの衣装が変わり、大国主にヒョウタンを渡します。八百万の神様たちは、宴会を開始しました。無事に役目を終えたカンナは、遅れてやってきた夜叉とシロをハグします。大国主が見えるようにしてくれたのです。

シロは大国主に、カンナを母親と会わせてくれと訴えます。しかしカンナはシロを遮りました。母親と会えた気がするからいいと断ります。本当の自分にも会えたし、夜叉とシロに会えたことがよかったと言いました。

…季節は廻り、春になります。

カンナはその後、ジョギングを日課にしていました。「ちょっと走りにいってくるね」と置手紙をして、早朝にカンナは走りに出かけます。

満開の桜の枝の上で、夜叉とシロがカンナの姿を見ていました。夜叉はカンナを見てフォームがなっていないと指摘し、勝負はこれからだとシロに言いました。

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