映画:竜とそばかすの姫

「竜とそばかすの姫」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アニメ映画

「サマーウォーズ」「バケモノの子」「時をかける少女」で国内外から注目を浴びる細田守監督作品。巨大インターネット空間で歌姫と言われたベル扮する女子高生、鈴と彼女に少しずつ心を開いていく、謎の竜との交流を描く。第74回カンヌ国際映画祭プレミア上映作品。2021年劇場公開作品、

あらすじ動画

竜とそばかすの姫の主な出演者

内藤鈴 / ベル-中村佳穂 久武忍- 成田凌 千頭慎次郎- 染谷将太 渡辺瑠果- 玉城ティナ 竜/恵:佐藤健

竜とそばかすの姫のネタバレあらすじ

【起】– 竜とそばかすの姫のあらすじ1

竜とそばかすの姫のシーン1

画像引用元:YouTube / 竜とそばかすの姫トレーラー映像

五人の賢者が作り出したバーチャル空間「U」

”ようこそUの世界へ、Uはもうひとつの現実、Asはもうひとりのあなた。現実はやり直せない、しかしUならやり直せる。”

今日もUの中では謎の歌姫、ベルがスピーカーをたくさんつけた大きなクジラに乗り大声で歌を歌っている、それをアバターであるAsたちがじっと見つめている。

圧倒的な歌唱力で歌い終えたベル、しかし次の瞬間、現実世界のベルのオリジンである内藤鈴(すず)は自分の部屋の布団の中で汗だくでスマートフォンを握っていた。

ここは高知のとある田舎町。

父親の呼びかけに応じると急いでリビングに降り朝の家事をはじめる。掃き掃除をするすずを見つめるかの様に写真が飾られている。それは6才の頃亡くなった母親が映っていた。

すずの父はいつも彼女を案じていて「今日はどうするんだ?夕飯食べるか?」と聞くが、すずは犬を撫でつつぼんやりと飲み物をのみながら「いい」と言葉を返す。

親子に会話がとても少ない。

「そうか」と言葉を返すと、父は仕事へ行ってしまった。すずも制服に着替えるとバスと電車を乗り継ぎ高校へ向かった。

学校に着いたすずは、仲の良い眼鏡を掛けたヒロちゃんと中庭を覗いていた。そこでは学園のマドンナ的存在の渡辺ルカがマーチングバンドを率いて演奏の練習をしていた。

その傍ではたった一人のカヌー部員の千頭慎次郎(カミシン)が、インターハイに挑もうとそこらかしこで誘致運動をしていたが誰も相手にしない、それを何故か目を逸らせながら演奏を続けるルカ。

そんなすずの元へ1人の同級生が近づいてきた。クールでバスケが上手い美丈夫、幼馴染の久武忍(しのぶ)だった。

「ちゃんと食べてるか?なにかあった?言ってみ?」

といつも通り聞いてくるしのぶ、しかしすずは彼に注がれる女生徒たちの視線も気づいている。

小さな頃、泣いていると頭を撫でて「言ってみ?」と言ってくれたしのぶ、いつも寄り添ってくれたのにわざと彼に冷たく接してしまう。

すずが6才の頃、母は増水した川に残された幼い子供を救うために目の前で川に流され、その名も知らぬ子供だけが助かった。ピアノの演奏や歌うことが大好きで合唱団に所属し、すずと一緒に歌っていた母、すずはそのショックから人前で歌うことができなくなっていた。

クラスメイトに無理矢理カラオケに誘われ歌させようとマイクを向けられたことがあったが、逃げ出し歌おうとしても嘔吐してしまう。倒れ込んだすずのスマホに偶然、ヒロちゃんから「Uの招待」を送ってきた。

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