映画:竜とそばかすの姫

「竜とそばかすの姫」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【結】– 竜とそばかすの姫のあらすじ4

竜とそばかすの姫のシーン4

画像引用元:YouTube / 竜とそばかすの姫トレーラー映像

残されたすずたちは一刻の猶予もないことを知り、先程の映像から皆で情報を一気に出し合う。音感が鋭いルカは知の部屋に2種類の5時を知らせるチャイムが流れていることを知り、小さな窓から見えたタワーマンションは東京と川崎を隔ててある多摩川沿いにあることを、遠征でカヌーの練習をするため行ったことがあるカミシンがつきとめた。

東京の多摩川でタワーマンションが見えるところ。すずは廃校を飛び出すと合唱団の女性が運転する車で急いで最寄り駅に向かう、既に時刻は日が暮れる前。すずは高知から東へ夜行バスに飛び乗った、そこで父親からLINEが入り合唱団の皆やヒロちゃんたちから事の顛末を聞いたという。そこではじめて母が亡くなったことでずっとすずを心配していたが、ずっと見守っている事、そして優しい母に見つめられていた事ですず自身も人を思いやれる優しい子に育ってくれたことを喜んでいた。最後に「その人を助けてあげなさい」と綴られている。そこにすずは微笑むと「ありがとう」と返した。

バスが到着したが豪雨。すずは多摩川駅に着くとタワーマンションを探して走り回った。するとすずを呼び止める声、雨に同じく濡れた知だった。すずと知は抱き合う。あとから知を追いかけて恵もやってきた。3人は強く抱き合う。

しかし2人がいなくなった父親が追いかけてきた。すずは2人を守る様に抱きしめると父親に背中を向けた。父親は無理矢理、子供たちを引き剥がそうとすずの髪を引っ張ったり頬に爪痕を残し流血する傷も追わせたが、すずはその場を動こうとはしない。

そして立ち上がると血も拭わぬまま真っ直ぐ父親と対峙した。

かつて、川に入って人命救助を優先した母親の様に。あの時の気持ちがやっとすずは理解できた。

父親は脅しのために大声を上げて威嚇したが、すずは何も言わず見つめる。

それに次第に恐れをなしたのか、亡くなった妻の面影を見つけたのか怯えた様に逃げていった。

すずは改めて2人を抱きしめる。恵は「僕、強くなる」とすずに決意を語った。

高知へ戻ったすず、駅では父が待っていてくれた。

「夕飯、食べるか?」「…うん」「そうか、じゃあたたきでも作ろうか」

その後、合唱部やヒロちゃん、しのぶたちとも会い川沿いを歩く。するとしのぶは

「これでやっと正式に付き合えるな」

とさらりとすずに告白した、赤面するすず。

すずの目の前には厚い雲から眩しい太陽が見えた。

合唱部の1人がこう言う

「歌って帰ろうか、すずちゃん、リードとって」

「わかった!」

“ようこそUの世界へ、Uはもうひとつの現実、Asはもうひとりのあなた。現実はやり直せない、しかしUならやり直せる…さあ、もうひとりのあなたを生きよう、さあ、新しい人生を始めよう”

”さあ、世界を変えよう”

すずは、綺麗な声で歌い始めた。

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