映画:虹色ほたる永遠の夏休み

「虹色ほたる永遠の夏休み」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

アニメ映画

虹色ほたる 〜永遠の夏休み〜の紹介:2012年公開のアニメ映画で、川口雅幸の小説が原作。ダムに沈んだはずの村に、タイムスリップした少年が体験する物語を描いている。監督は宇田鋼之介、脚本は国井桂、音楽は松任谷正隆、主題歌は松任谷由美で「愛と遠い日の未来」。櫻井孝宏や能登麻美子、中井和哉、大塚周夫ら豪華声優陣で贈る作品。

あらすじ動画

虹色ほたる永遠の夏休みの主な出演者

ユウタ(櫻井孝宏)、さえ子(能登麻美子)、ケンゾー(中井和哉)、青天狗(大塚周夫)、蛍じい(石田太郎)

虹色ほたる永遠の夏休みのネタバレあらすじ

【起】– 虹色ほたる永遠の夏休みのあらすじ1

小学6年生のユウタは、父との思い出の山を訪れます。心配する母に連絡をし、父の言葉を思い出しながら、昆虫採集をしますが、中々上手く行きませんでした。

ここのダムには沈んだ村があり、昔はホタルがたくさん見れました。父がそう話していました。

ユウタが歩いていると、1人の老人(蛍じい)が座り込んでいました。水が欲しいと言うので、ユウタはあげることにします。

蛍じいは感謝し、この後嵐が来ると教えてあげます。天気予報では何も言ってなかったことから、ユウタは疑問に思います。気づけば蛍じいはいなくなっていました。

しばらくして、蛍じいの予言通り、嵐がやってきます。道路が冠水しており、雨水が激しく流れていました。

ユウタは通り抜けようとして、足を雨水にとられ、携帯電話を落とし、崖の下に落下していきます。

真っ暗の意識の中、蛍じいの声が聞こえてきます。ユウタが目を覚ますと、野原の上にいました。

近くには、さえ子という女の子がいました。さえ子に時間を聞いて、今日のバスがもうなくなってしまったことに、ユウタは戸惑います。

さえ子は家に来れば良いと誘います。彼女が指差した先には、ダムに沈んだはずの村がありました。

ケンゾーがやってきます。彼は、さえ子の隣に住んでいる男の子でした。さえ子は、ユウタがいとこだと紹介します。

ケンゾーと昆虫採集の約束をし、ユウタはさえ子の家に向かいます。さえ子は、両親を亡くしており、祖母と2人暮らしでした。

なぜかさえ子の祖母も、疑いようもなく、ユウタをいとこと思っています。

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