映画:雨を告げる漂流団地

「雨を告げる漂流団地」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【転】– 雨を告げる漂流団地のあらすじ3

雨を告げる漂流団地のシーン3

画像引用元:YouTube / 雨を告げる漂流団地トレーラー映像

上の階に自動販売機があったことを思い出していくと、食べ物の自動販売機がありました。走り寄ろうとして夏芽が転倒し、ヒザをケガします。2人は口論しつつ自動販売機を壊そうとしますが、できませんでした。

団地のほうから大声で太志たちが、早く戻って来いと告げます。団地と屋内プールが離れ始めたのです。あきらめないとならないのかと悔しがったとき、人の足音が聞こえました。そちらを向くと、非常用の食料袋が置かれていました。

災害用の持ち出し袋には、思った以上の食料が入っていました。みんなの顔が明るくなります。テントではなく部屋で寝起きしようと誘われて、航祐も頷きました。

双眼鏡で行く先を確認すると、航祐が見慣れた給水塔が見えました。自分たちの町が前方に見えていると知り、心強くなります。

夏芽は航祐に、カメラを持っていた理由を話します。航祐の祖父・安次は晩年に病気で入院していました。安次と仲良しだった夏芽は、2人で航祐への誕生祝いに、サプライズで航祐が欲しがっていたカメラを渡そうと計画していたのです。しかし航祐の誕生日よりも前に安次の容態が急変し、渡すタイミングを逃して持っていたのでした。その話を聞いた航祐は、大好きな祖父の死を思い出して、カメラを受け取らずにその場から去ります。

航祐たちは風呂代わりに海で泳いで遊びました。航祐がのっぽを探すと、のっぽの左手首に植物のようなものが生えていました。それを見たみんなは驚き、航祐が「お前何者なんだ」と質問します。のっぽは「団地ができたときからずっといる。みんなをずっと見てきた」と話しました。太志たちは最初怯えますが、珠理が「同じ仲間」と言って他人を傷つける発言をするなと言いました。太志らも「のっぽくんは悪い子じゃない」と思います。

みんなの様子を見ながら、航祐は夏芽と距離ができた日のことを思い出します。

…(過去の回想)鴨の宮病院に入院する安次を見舞った航祐は、自分よりも不安げに振舞う夏芽を励まそうとして「お前のじいちゃんじゃないんだし」と言ってしまいました。夏芽はそのことばに傷ついてその場を去り、安次は「謝ってこい!」と航祐に言いました。直後に安次の容態が急変し、帰らぬ人となったのでした…。

夏芽はのっぽに、自分が大事にしているぬいぐるみの話をします。それは航祐の祖父・安次が夏芽の誕生日に買ってきてくれたもので、いまではすっかり夏芽の宝物でした。夏芽は安次のことを父親のように思っていたと話します。

団地にまた建物が近づいてきました。中屋デパートです。相談して航祐と夏芽、のっぽが手製のボートで出かけます。なかの展示物を見ると2016年のままで、6年間も時が止まっているようでした。おもちゃ売り場を見た夏芽が、この場所が嫌いだったと話します。両親がそこでケンカを始め、夏芽は誕生プレゼントを買ってもらえなかったからです。

トランシーバーで太志が「おい早く逃げろ!」と告げた直後、建物に振動が伝わります。デパートと団地が衝突したのでした。浸水が起こる建物のなかに青白い光が現れると、子どもの姿が見えました。なにが起きているのか不明ですが、時間がないので3人は戻ろうとします。

団地では衝撃で太志が落ちそうになり、それを助けた珠理の足元が崩れて落ちそうになります。

ボートに乗って戻ってきた夏芽が助けようと、建物をのぼりました。落下した珠理の手をつかんで海に落ちないよう団地に投げ入れます。しかし反動で夏芽は手のひらにケガを負いながら海に落ちました。航祐がロープを持って海に飛び込み、助けにいきます。

夏芽と航祐は、海底から黒いもやもやしたものが現れて、ぬいぐるみを絡めとっているのを見ました。2人も絡めとられようとしますが、のっぽが駆け付けて助けます。のっぽは左足首から先がなくなりました。骨にあたる部分には、錆びた鉄骨がむき出しになっていました。

夏芽が助けた珠理は、頭を打って血を流していました。意識もない状態で、令依菜は夏芽を責めます。

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