「風立ちぬ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(4件)

アニメ映画

2013年に公開された、スタジオジブリ制作のアニメ映画。宮崎駿監督が長編アニメ製作からの引退を発表し、話題となる。第37回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞。飛行機が大好きな堀越二郎少年は、夢の中で憧れのカプローニ伯爵と出会う。そして「美しい飛行機を作りたい」と思うようになるのだが……。

あらすじ動画

風立ちぬの主な出演者

堀越二郎(庵野秀明)、里見菜穂子(瀧本美織)、本庄(西島秀俊)、黒川(西村雅彦)、カストルプ(スティーブン・アルパート)、里見(風間杜夫)、二郎の母(竹下景子)、堀越加代(志田未来)、服部(國村隼)、黒川夫人(大竹しのぶ)、カプローニ(野村萬斎)、絹(渋谷はるか)、少年期の堀越二郎(鏑木海智)、幼少期の堀越加代(信太真妃)、幼少期の里見菜穂子(飯野茉優)

風立ちぬのネタバレあらすじ

【起】– 風立ちぬのあらすじ1

風立ちぬのシーン1

画像引用元:YouTube / 風立ちぬトレーラー映像

大正5年、堀越二郎は飛行機に夢中な小学生でした。頭がよく、喧嘩も強い二郎には、1つだけ大きな悩みがありました。分厚い眼鏡をしなければ何も見えないほどの近眼だったのです。飛行機のパイロットになるためには、視力は必要不可欠でした。

そんな二郎の夢に、不思議なイタリア人が現れます。先生から借りていた書物を熟読していた二郎は、その人物が航空機設計者のカプローニであることに気付きます。夢の中では、様々な形の飛行機が空を飛んでいました。カプローニもまた、多くの人を運び大西洋を横断する飛行機を作ろうと、悪戦苦闘していました。

カプローニは二郎に、航空機設計者の素晴らしさを語ります。何より設計者であれば、近眼を気にする必要がありません。二郎は「美しい飛行機を作ること」をカプローニに約束します。

それから数年、二郎は東京の大学で航空工学を学んでいました。東京へ向かう汽車はどこも満員で、二郎はデッキに出て読書をしていました。

すると風に煽られ、かぶっていた帽子が飛ばされてしまいます。汽車から身を乗り出し、帽子をキャッチしてくれた少女がいました。侍女付きの少女はフランス語の一節を語りかけ、二郎もそれに微笑みながら答えます。

そのとき、大きな揺れが人々を襲いました。地面は波打ち、建物は崩壊していきます。関東大震災でした。

二郎たちの乗っていた汽車も脱線します。汽車を降りて避難していた二郎は、先程出会った少女と侍女を見かけます。

侍女が足の骨を折ってしまい、2人は途方に暮れていました。二郎は図面を引くときに使う計算尺を、咄嗟に侍女の添え木にしてあげます。そして歩けない侍女を背負って少女の案内のもと、2人を家に送りました。

2年後、二郎が大学から下宿に戻ると、計算尺とお礼の品が届いていました。そして女性の客が訪ねてきていると、下宿の者に言われます。しかし客とは、二郎の妹の加代でした。侍女とはちょうど行き違いになっており、二郎は残念に思いました。

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