映画:ATOM

「ATOM」のネタバレあらすじと結末

ATOMの紹介:2009年に公開された3DCGアニメ映画です。手塚治虫氏の「鉄腕アトム」を原作としていますが、制作国はアメリカと香港になります。自称「鉄腕アトム」ファンのデヴィッド・バワーズ氏が監督を務めており、ストーリーや設定、キャラデザなどは多少脚色されています。吹き替えを務めるのは、フレディ・ハイモア氏やニコラス・ケイジ氏、ドナルド・サザーランド氏やサミュエル・L・ジャクソン氏と豪華俳優陣です。

あらすじ動画

ATOMの主な出演者

アトム(フレディ・ハイモア)、テンマ博士(ニコラス・ケイジ)、お茶の水博士(ビル・ナイ)、ストーン大統領(ドナルド・サザーランド)、ハムエッグ(ネイサン・レイン)、ゾグ(サミュエル・L・ジャクソン)、コーラ(クリスティン・ベル)

ATOMのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- ATOMのあらすじ1

ATOMのシーン1 空中都市のメトロシティは、ロボットと人間が共存している場所でした。いまやはロボットは欠かせない存在になっています。
ロボットを作り上げたのは科学省長官テンマ博士です。彼の頭脳は天才的でした。

テンマ博士にはトビーという息子がいました。トビーは父親のテンマ博士の才能を受け継いでおり、学校ではいつも優秀な成績を残しています。
学校のテストを終わらせた彼は車に乗り込みます。運転手はロボットでした。
トビーは外出する約束をしていましたが、テンマ博士に用事が入ったため、父とのおでかけはなしになります。

テンマ博士の同僚であるお茶の水博士は、星の欠片を元にブルーコアを生み出しました。ブルーコアは原子力以上のパワーを持っていながら、環境汚染の恐れがないエネルギーです。
お茶の水博士はブルーコアを利用して、環境汚染をなくそうとしていました。そのためのプレゼンを行っていると、ストーン大統領がやってきます。
ストーン大統領が来た目的はレッドコアを手に入れることでした。レッドコアというのはブルーコア生成の際に生まれた副産物で、危険なエネルギーを持っています。
ストーン大統領はレッドコアを戦闘兵器のピースキーバーにセットします。その瞬間、ピースキーパーが暴走を始めました。
お茶の水はブルーコアのエネルギーを使い、ピースキーパーの暴走を押さえ込みます。しかし時すでに遅く、科学省に来ていたトビーが暴走に巻き込まれ、その命を落としてしまいました。

息子トビーの死にテンマ博士は悲しみます。彼はトビーの記憶と姿を持つロボットを作りました。
そのロボットに、テンマ博士はブルーコアをセットします。ロボットは起動し、テンマ博士を父親だと思いました。

【承】- ATOMのあらすじ2

ATOMのシーン2 テンマ博士はトビーに対し、ロボットであることを告げず、以前のような暮らしを送ります。ところがテンマ博士は、次第にロボットのトビーに愛情を注げなくなっていきました。というのも本物のトビーとロボットのトビーはやはり別物だったからです。

その頃、トビーはロボットの会話が分かることに違和感を覚えていました。彼は話をよく聞こうとして窓から落下してしまいます。
もうダメだと思った瞬間、ジェットエンジンが起動しました。トビーはジェットエンジンを操ることができず、メトロシティ内を飛び回ります。徐々に使いこなせるようになった彼は家に帰りました。
しかしこの騒動により、トビーの体内にブルーコアが眠っていると、ストーン大統領に知られてしまいます。

家に帰ったトビーは、テンマ博士に拒絶されます。テンマ博士は本物ではないトビーに耐えられなくなっていたのでした。
トビーは自分がロボットであること、父親に拒絶されたことを理解し、家を離れます。

街を歩いていたトビーは突然襲撃されました。襲撃者の正体は、ストーン大統領の部下です。
その猛攻の前になすすべもなく、トビーはメトロシティの外に弾き飛ばされ、地上へと落ちます。
ストーン大統領はブルーコアを手に入れるため、トビーを襲ったのでした。

地上に落下し、意識を失っていたトビーが目覚めます。彼の周りには壊れたロボットたちが眠っていました。彼らはみんなメトロシティが破棄したロボットたちだったのです。

【転】- ATOMのあらすじ3

ATOMのシーン3 トビーの前にトラッシュ缶というゴミ箱型犬ロボットが現れました。トラッシュ缶は人間のいる場所に案内すると言い、トビーはついていきます。
すると落とし穴のトラップにかかりました。落とし穴を仕掛けたのは子供たちです。彼らはみんな人間でした。
トビーは自分がロボットであることは伏せ、人間の子供だと名乗ります。
子供たちはコーラ、ゼイン、ウィジェット、スラッジという名前でした。トビーが名前を言おうとした瞬間、謎のロボット3人組にさらわれます。

ロボット3人組は、それぞれスパークス、ロボツキー、フリーザーという名前でした。彼らはロボット革命団という組織を結成し、人間の支配化に置かれているロボットを解放するため、日夜活動しています。
ロボット革命団はトビーにアトムという名前をつけ、ロボット解放のための作戦を話しました。その作戦というのは、ハムエッグなる男を捕らえてこちょこちょするという単純なものです。
トビーが作戦の雑さに唖然としていると、コーラたちがやってきます。彼女たちのおかげで、トビーは助かりました。

トビーはアトムと名乗ることを決め、コーラたちの家に案内されます。コーラたちは孤児で、父親の代わりを果たしているのがハムエッグという男でした。
ハムエッグは昔メトロシティで暮らしており、現在はロボットを修理しつつ、子供たちと共に日々を過ごしています。

コーラたちはガラクタを集め、それと使ってハムエッグはロボットを作り上げていました。その目的はロボットバトルを開くためです。
アトムはコーラたちに連れられ、ロボットの部品集めに向かいました。そうしてたどり着いた場所には、100年ほど前にメトロシティから降ってきたという建設ロボットがいたのです。
コーラは修理さえできれば、ロボットバトルで優勝できるのになと何気なく呟きました。それを聞いたアトムはブルーコアの力を使い、建設ロボットのゾグを復活させます。

【結】- ATOMのあらすじ4

ATOMのシーン2 ついにロボットバトル開催の日がやってきました。ハムエッグはアトムを気絶させます。彼はアトムがロボットだと感づいていたのです。
目を覚ましたアトムはロボットバトルの会場にいました。ハムエッグはロボットに命令し、アトムを襲わせます。アトムはロボットを返り討ちにしました。
後がなくなったハムエッグは、建設ロボットのゾグを送り込みます。しかしゾグは助けてもらった恩があるため、アトムではなくハムエッグに攻撃を仕掛けました。
あわや直撃を受けるというとき、アトムがハムエッグを救出します。ハムエッグはロボットを差別していましたが、助けられて初めて心を持っているのだと知りました。

その直後、ストーン大統領がやってきて、アトムを捕らえます。アトムはテンマ博士の家に運ばれました。
テンマ博士はストーン大統領の命に従い、アトムからブルーコアを外します。それを渡そうとしますが、その寸前に思いとどまり、アトムにブルーコアを戻しました。
テンマ博士はアトムを逃がします。怒りをあらわにしたストーン大統領は、レッドコアをセットしたピースキーパーに乗り込みます。
ところがレッドコアの強大な力に飲み込まれ、ストーン大統領はピースキーパーと融合を果たし、メトロシティを破壊し始めたのです。
アトムはピースキーバーを止めるため、戦いを挑みました。

その頃、アトムを助けるため、コーラたちが空を走る車に乗り、メトロシティに乗り込んでいました。コーラたちは押しつぶされそうになっているアトムを助けます。
その直後、メトロシティが空を飛ぶ機能を失い、地上への落下を始めました。アトムがメトロシティを支え、落下の衝撃を和らげます。
街が助かったのもつかの間、アトムはピースキーパーに捕まりました。アトムは自身のブルーコアとレッドコアをぶつけ、大爆発を引き起こします。それにより、ピースキーパーは敗れ去りました。

ストーン大統領は警察に逮捕されます。一方のアトムはブルーコアのエネルギーを失い、その活動を停止していました。
誰もがアトムの死を悲しむ中、ゾグがやってきます。彼は自らのブルーコアのエネルギーをアトムに与えました。
アトムは復活を遂げます。コーラたちだけでなく、テンマ博士も喜びました。

みんなの感想

ライターの感想

日本のアトムに慣れているため、最初見たときは「なんかアトムっぽくない」という印象を持ってしまいました。しかしストーリー自体はそこまで悪くはなく、ラストは感動的でした。

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