「BLAME!」のネタバレあらすじと結末の感想

アニメ映画

BLAME!の紹介:2017年公開のアニメ映画。高度な文明と引き換えに秩序を失った世界で、人類が滅亡の危機に陥る中、孤独な主人公が立ち向かう姿を描いている。弐瓶勉のSF漫画が原作。「亜人」や「シドニアの騎士」に携わった瀬下寛之が監督を務めた作品。

予告動画

BLAME!の主な出演者

霧亥(櫻井孝宏)、シボ(花澤香菜)、づる(雨宮天)、おやっさん(山路和弘)、捨造(宮野真守)、タエ(洲崎綾)、フサタ(島﨑信長)、アツジ(梶裕貴)、統治局(豊崎愛生)、サナカン(早見沙織)

BLAME!のネタバレあらすじ

【起】- BLAME!のあらすじ1

いつから世界がこうなったかは分かりません。
ある日、突然感染が広がりました。人間は都市に接続する権限を失います。
都市は勝手に増殖していき、人間は不法居住者と見なされ、駆除されるようになりました。
それは遥か以前の出来事です。
づる、タエ、フサタら6人の子供たちは、装備を勝手に持ち出して、狩場にやってきていました。彼らの住む村には、食べる物がもうほとんどありませんでした。
ドロドロの管を見つけますが、既に枯れていました。監視塔に見つかり、6人はセーフガードに囲まれます。逃げ出しますが、次々と子供たちは命を落としていきます。
タエが怪我をして、づるは助けに向かい、落ちてしまいます。
そこに霧亥という男性が現れます。彼は重力視放射線射出装置と呼ばれる銃を使います。
づるたち3人は助かります。
霧亥は、3人に目が見たいと話します。彼はネット端末遺伝子を持つ人間を探していたのです。
3人はヘルメットを脱いで目を見せます。
霧亥は、監視塔から逃れれる装置を持っていました。
3人は、監視塔に見つからないことを不思議に思います。
づるは、ネット端末遺伝子のことが何のことか分かりませんでした。村にいる大人たちなら分かるかもしれないと言います。
づるたちの村は、結界の中にありました。ここなら、セーフガードは入れませんでした。
村の頭領のおやっさん、捨造らは子供たちが帰ってきたと驚きます。霧亥のことは、人間そっくりのセーフガードかもしれないと警戒します。
霧亥は人間であり、6千階層からやってきたと言います。
おやっさんは、霧亥が旅人であると考え、村に招き入れることにします。
村では、他に人間たちがどこにいるかなど、全く分からない状態でした。旅人の話しは貴重であり、歓迎するのは仕来りとなっていました。
この村は、電基漁師の祖先が300年も前に住み着いた場所でした。
漁師の装備は、既に作る技術がなく、減る一方となっていました。
村の食料はあと僅かで、一月もすれば皆は餓死します。

【承】- BLAME!のあらすじ2

霧亥は携帯食料を取り出して、彼らに分け与えます。この食料は、200階層下で手に入れていました。
おやっさんは、ネット端末遺伝子のことを知っていました。これは感染前の人間が持っていたものなのです。
それは人間が都市の主の時であり、大昔の伝説でもあります。
ネット端末遺伝子があれば、建設者やセーフガードに命令を行うことができ、都市の増殖も止めることができます。
おやっさんは「くされほこら」を紹介します。この場所は、何世代も前から近づいてはならないとされていました。
霧亥はそこで、壊れたサイボーグを見つけます。
彼女は1750万時間もの間、助けを呼んでいて待ちくたびれていました。彼女の名はシボといい、科学者でした。
シボは、霧亥が凄い武器を持っていることに感心します。
霧亥は銃のことは知らないと答えます。
シボは、ネット端末遺伝子のことを聞かれて、そんな人間がいるなら都市は回復してるでしょと言います。そして霧亥に、自動工場に連れていくように頼みます。
そこに行けば、ネット端末遺伝子と同じ効力を持つ偽装端末を作ることができるのです。
そもそもシボは、この村に結界「塗布防電」を貼った張本人でした。実験を行っていて、途中で見つかり、この有様となったのです。仲間たちは全滅しました。
シボは、機械でネット端末遺伝子を擬似的に再現しようとしました。15ブロック先の東にある自動工場に行けば、また作ることができます。それだけでなく、食料でも何でも作ることができます。
おやっさんやづるたちは、霧亥やシボに協力することにします。

【転】- BLAME!のあらすじ3

自動工場の近くでは、多くの電基漁師が犠牲となりました。工場の防御網にかかったのが原因です。
しかし、霧亥やシボがいれば大丈夫です。
シボはまず、食料を大量に作ります。
づるたちは拾い集めていきます。
次にシボは、偽装端末を作ります。そして霧亥に脱出の準備をするように頼みます。前の時、これで酷い目に合ったのです。
シボが喋らなくなり、おやっさんは気になります。
するとセーフガードが大量に出現します。
シボは踏みつけられて壊されます。
づるたちは二手に別れながら、応戦しますが、仲間たちは倒れていきます。
づるは、タエが駆除系に潰されたと聞きます。急いで駆けつけると、タエは腕を折られて座り込んでいました。
再び囲まれてピンチに陥っていると、シボが肉体を取り戻して助けに来ます。30秒持つ塗布防電をひきます。その間に車両に向かい、乗って逃げることにします。
霧亥は、促進剤を自らの首に打ち込んで、銃を発射します。セーフガードを倒した後、倒れ込みます。
皆は村に戻ってくることができます。
霧亥は充電中で寝ているだけでした。
タエは、どこか冷たい性格になっていました。
づるは、もし良かったら村にいてと霧亥に伝えようとします。
そこへシボがやってきて、目を覚ました霧亥に手伝って欲しいと頼みに来ます。
シボは偽装端末に接続している間、体が動かせなくなります。なので霧亥に守って欲しいと頼みます。
タエは銃を引きずりながら歩いていきます。そして村の塗布防電を張っている接続端子を破壊します。
タエの目が光り、周りに竜巻が発生します。
フサタは彼女を救おうと近づきます。
おやっさんは、フサタの助けに入り、左腕が切れます。
実はこのタエは、上位セーフガード・サナカンが複製したものでした。本物は既に殺されていたのです。
サナカンは元の姿に戻り、自らをセーフガードの代理構成体だと言います。そして次々と村人を殺していきます。

【結】- BLAME!のあらすじ4

おやっさんは、捨造に塔に上がって迎え撃つように指示します。村人たちは塔に避難をしていきます。
大量のセーフガードが村に押し寄せてきます。
霧亥は銃を撃って、セーフガードがこれ以上入ってこれないように封鎖をします。そしてサナカンに戦いを挑みます。
サナカンは、霧亥がセーフガードから盗まれた素体だと気づきます。復帰を求めますが、回答がないので排除することにします。
シボは偽装端末に接続を開始します。
サナカンは、シボを狙い撃ち始め、捨造が銛を撃って軌道を反らします。
霧亥は、サナカンの猛攻により、右腕を切断されて銃を落としていました。
づるは銃を拾って、霧亥の元に落とします。
霧亥は銃を受け取って撃ち込みますが、サナカンを倒すことはできませんでした。ならばと促進剤を撃ち込んで再び撃ちます。サナカンを倒すことに成功します。
シボは、ネットスフィアの中で統治局と接触します。
統治局は、シボの有効性が失われたと言います。
シボはせめて、あの集落だけでもと頼みます。
統治局は、その頼みを聞き入れられることはできませんでしたが、セーフガードが徘徊していない座標を教えることはできると言います。
シボは、生き残った村人に廃棄された階層について話します。ここならばセーフガードが干渉してこないはずです。
生き残った村人や霧亥らは、その場所に向かいます。
皆は起動車両に乗ります。霧亥だけは残ります
再び竜巻が発生します。
霧亥は、身につけていた装置をづるに渡します。そして自分はネット端末遺伝子を探すと残ることを選びます。
シボは行こうと提案し、起動車両が動きます。
それが霧亥を見た最後の姿でした。
その後、づるは新天地で皆を率いました。
づるの孫は、祖母から霧亥のことを聞きました。
まだ都市は正常に戻っていません。
づるの孫は、霧亥が旅を続けているに違いないと思っています。霧亥がづるに渡した装置を手に取っています。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、映像が綺麗なのが特徴です。荒廃した世界、戦闘やキャラクターなど映像美が光る作品です。
物語の設定など、説明を台詞で語ってくれる映画です。難しい専門用語が出てきますが、分かりやすいように配慮されている印象です。
続編がありそうな終わり方で、続きが気になります。原作も見たくなり、今作の世界観にハマる人も多いでしょう。 

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