「いっツー THE MOVIE」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

いっツー THE MOVIEの紹介:2014年製作の日本映画。「すんドめ」などで知られる岡田和人の人気コミックを「ガチバン」の城定秀夫監督が実写映画化。憧れの美少女と同じ高校に入学した男子生徒が繰り広げる騒動を描いた、ちょっとエッチな学園青春ラブコメディ。出演は“小蜜”の愛称で親しまれている人気グラビアアイドルの副島美咲、「地獄でなぜ悪い」の中山龍也。

あらすじ動画

いっツー THE MOVIEの主な出演者

副島美咲 – 神結 中山龍也 – 相模斗里 小明(2のみ) – ヨシコ 鈴木淳 – 見所部長 柳川芙美章 若木萌 武田大知 鈴木颯人 田口秋光 八尋莉那 高橋蘭 友寄蓮 伊瀬美雪 鴨田ひかり 西脇留菜 のんの(2のみ) 伊田麻友香(2のみ) 鼠先輩 – 教諭

いっツー THE MOVIEのネタバレあらすじ

【起】– いっツー THE MOVIEのあらすじ1

いっツー THE MOVIEのシーン1

画像引用元:YouTube / いっツー THE MOVIEトレーラー映像

2014年。東京都。

制服のシャツの前をはだけた土平高校の女子生徒・神結(じん ゆい)が、新入生の相模斗里(さがみ ますり)に「ヘンタイ」と声をかけています。結は相模に「これ誰かに見せた?」と質問しました。結が持っているのは相模の携帯で、「これ」というのは結の画像です。「いいえ。画像は僕だけの…」と相模が言い淀むと、結がその先を促しました。「画像は僕だけの宝物です」と言います。

実はこのときまで、結は相模のことを知りませんでした。相模も結の名前を知らずにいました。結のシャツの前がはだけているのは着替えの途中らしく、制服のスカートも脱いでいました。相模はロッカーのなかに入っています。

「てかさ、そもそもあんた誰? あんたの状況を説明して」と言われた相模は「話すと長くなりますが…」と前置きしました。結が「手短に」と要求します。

「あるところに受験を控えた中学3年の少年がいました」と、相模が話し始めます…。(映画タイトル)

【数ヶ月前】

数ヶ月前、中学3年生の相模は友人2人といっしょに、私立土平高校に志望校見学へやってきていました。3人とも偏差値的には厳しい学校でしたが、美女率が高い高校ということで喜びながら見学します。

友人2人が運動部の女子を見学しに行き、相模がひとり残されました。そのとき相模は、校舎から出てきて荷物を落とした結の姿を見てひとめぼれをします。いけないとは思いながらもノートを拾う結の姿を携帯の写メールで撮影した相模は、運命的な出会いだと思います。

結の写真はパンチラが宗でした。家で結の画像を眺めた相模は、その写真を宝物だと思います。その日から相模は「勉強を頑張ればご褒美として結の写真を見てもよい」と決めました。結の写真を励みに勉強をします。

結の写真は効果てきめんでした。ティッシュの消費率に比例して、相模の成績は右肩上がりでした。模擬試験の結果で友人たちは合格率8%や30%にも関わらず、相模は60%も取っていました。友人らも相模に触発されて頑張ります。

そして受験結果はというと、相模はもちろん合格でした。友人2人は補欠で合格します。

4月の入学式。相模は制服の胸に新入生の証である赤い花をつけて、入学式に臨んでいました。補欠の2人は白い花ですが、入れています。

土平高校の名物はチアリーディングで、入学式のときに先輩のチアガールたちが披露してくれます。友人2人はどの女子が可愛いかはしゃぎながら話していて、担任の先生に列からつまみ出されます。

相模は、待機するチアガールの横に結の姿を見つけました。結はまだ制服姿で着替えておらず、体育館を出て教室のほうへ行きました。相模はふらふらと結についていきます。

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