「いっツー THE MOVIE」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【転】– いっツー THE MOVIEのあらすじ3

いっツー THE MOVIEのシーン3

画像引用元:YouTube / いっツー THE MOVIEトレーラー映像

担任の教師に職員室へ呼び出された相模は、とうとう露出狂の件が露見したのかとびくびくしながら行きます。そうではなく、相模だけが部活動をまだ決めていなかったからでした。早く決めろと急かされます。

職員室を出た相模に、3年生の見所(みところ)と2年生のタマが近寄ってきました。2人は相模に「入学式の日の露出狂」の一部始終を見せました。下半身を露出した相模が女子生徒らに見られて逃げる様子が、ばっちり映っています。慌てる相模を連れた2人は、そのまま「自動幻画倶楽部」の部室に連れていきます。ここは、映画部のようなものだと説明しました。

部室には勇見(いさみ)という2年生の部員もいました。見所部長いわく、クラブ活動は5人の部員が必要なのですが、自動幻画倶楽部には4人しか部員がいないのだそうです。廃部の危機なので入ってくれと言われた相模が断ろうとすると、見所部長は映像をネタに脅しました。

そこへ結が部室に入ってきました。結は相模を見ると携帯を返してくれました。結が4人目の部員だと知って、相模は入部を決めました。

その日の放課後、相模は結といっしょに帰ります。見所先輩がかなり年長に見えるので相模が話題にすると、結は「30歳を過ぎてから編入して、3年は留年しているはず」と言いました。

夜、返してもらった携帯を見ると、結の画像は削除されていました。相模はがっかりしますが、これからはいつでも部活動で会えると喜びます。

自動幻画倶楽部に入部した相模を主演に据えて、次回作を作ると見所部長が言います。自動幻画倶楽部はゾンビ映画が好きらしく、今まで作った作品はすべてゾンビ映画なのだそうです。相模はホラーが苦手だと言いますが、見所部長らは「慣れろ」と言い結に「見せておいてください」と言いました。見所部長、タマ、勇見は「バイトの時間」と言って出かけていきます。

部室に残った結は映画を流すため、部屋を暗くします。相模が結にホラーが好きなのかと聞くと、結は答えます。母子家庭でかぎっ子だった結は、隣の部屋に住む男の人の部屋でよく映画をいっしょに見たのだそうです。その男性がホラー好きだったので影響を受けたと結は答えました。

ゾンビ映画を見た相模は絶叫します。高校のグラウンドでは、見所部長たちが「アルバイト」にいそしんでいました。彼らは生徒たちから受注を受けて、好きな相手の映像を撮るバイトをしているのです。女子陸上部は発注が多いらしく、3人は陸上部の部活動を隠れて撮影していました。

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