映画:しんぼる

「しんぼる」のネタバレあらすじと結末

コメディ映画

しんぼるの紹介:日本を代表するお笑い芸人、松本人志監督による「大日本人」に続く映画第二弾です。松本氏は監督だけでなく、主演と企画、脚本も兼任しています。脚本に関しては高須光聖氏と共同で執筆しており、海外での上映も視野に入れて制作されたそうです。ほぼほぼ松本氏一人の視点で映画は進み、キャッチコピーは「想像もつかない何かが起こる」となっています。まさに松本氏ならではの発想による不条理コメディ映画だと言えるでしょう。

あらすじ動画

しんぼるの主な出演者

男(松本人志)、エスカルゴマン(デヴィッド・キンテーロ)、アントニオ(カルロズ・トレーズ)、カレン(アドリアーナ・フリック)

しんぼるのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- しんぼるのあらすじ1

しんぼるのシーン1 シスターは車を運転していました。彼女はアントニオの家に向かっている最中です。アントニオは祖父と待ち合わせの約束をして、学校へと向かいました。
父親のエスカルゴマンは家にいます。長女のシスターがやってきました。エスカルゴマンはシスターの車に乗り込み、目的地へと向かって走り去っていきます。あとには白い羽が漂っていました。白い羽は真っ白い部屋へと落ちていき、地面に吸い込まれるように消えていきます。

白い羽が落ちた真っ白い部屋で、パジャマを着た男が目を覚まします。彼は見覚えのない場所にいました。男は何もない白い空間をうろうろと歩き回り、出入口を探します。
やがて男は壁に何かがあることに気づきます。その何かを押してみると、四方八方の壁から子供の天使が出現しました。彼ら天使はちんちんだけを残し消えてしまいます。
男がそのちんちんに触れてみると、歯ブラシが現れます。ちんちんはスイッチでした。違うスイッチを押すと拡声器が出てきます。
「帰りたい」と男は呟きました。返事は返ってきません。男はスイッチを押すしかありませんでした。
今度は盆栽や壺が出てきます。困惑のままにスイッチを押していくと菜箸が出てきました。同じスイッチを押すと、また菜箸が出てきます。押していくうちに楽しくなってきて菜箸を出し続けていると、間違えて隣のスイッチを押してしまいました。すると男のスネに向かって台車がゴツンとぶつかります。男はスネを抑えて痛がりました。

【承】- しんぼるのあらすじ2

しんぼるのシーン2 メキシカンスタイルのプロレス、ルチャリブレの選手であるエスカルゴマンをアントニオは応援していましたが、そのことが原因でクラスメイトからはバカにされています。この日の夕方、父のエスカルゴマンの試合が始まる予定で、エスカルゴは応援のため、祖父と共に見に行くことになっていました。

一方の真っ白い部屋では、ありとあらゆるものが散乱しています。男は部屋の真ん中に陣取り、ビーチチェアに座っていました。ビーチボールを掴み、壁に向かって投げます。スイッチに当たると、マグロとガリが下駄に乗って現れました。
男は喜びます。しょうゆ皿も出てきましたが、肝心のしょうゆがありません。男はしょうゆを探して、壁のスイッチを押しまくります。でも出てくるのは寿司ばかりで、男は何もつけずに食べることにしました。すべての寿司を食べ終え、壁のスイッチを押すとしょうゆがぽんと現れます。

その頃エスカルゴマンはコスチュームに着替え、入念なウォーミングアップを行っていました。試合は目前にまで迫っています。

腹ごしらえを終えた男は、コミックの五巻を読んでいました。続きを読むため、スイッチを押します。七巻が出てきました。違うスイッチを押してみるも八巻と九巻しか出てこず、肝心の六巻が見つかりません。
そうこうしていると男の背後にある壁が開きました。床のスイッチから手を離すと壁は閉まります。男は脱出口を見つけ、スイッチを押して壁に向かってダッシュします。しかし間に合いません。男は壺をスイッチの上に置いてみますが、重量の問題で跳ね返されてしまいます。

学校を終えたアントニオは祖父と共にカレンの車に乗り込み、試合会場へと向かいます。その道中で渋滞に遭遇し、一向に進まなくなってしまいます。

【転】- しんぼるのあらすじ3

しんぼるのシーン3 壺を重石として活用するため、男は寿司を大量に入れることにしました。寿司が出てくるスイッチを何度も押し、壺の中にどんどん入れていきます。満タンになった壺を運ぼうとしますが、重すぎて持ち上がりません。男は軽くするため、寿司を取り出すことにします。しかし手が壺に入りません。
男は菜箸で一個ずつ取り出すことにしました。なんとか運べる重さにまで軽くしましたが、今度は壁を開けるためのスイッチの場所を忘れてしまいます。どこにあるか分からず、男は近場のスイッチを押しました。
するとどこからともなくアフリカの原住民が現れ、部屋の中を走り回ります。その途中で、アフリカの原住民は壺に足をぶつけ、いずこへと消え去ります。
あとには割れた壺と溢れ出る寿司だけが残されました。男は様々な手を試みますが、何をやってもうまくいきません。

その頃、アントニオたちは渋滞を潜り抜け、試合会場にたどり着くことができていました。

男は天井から紐が現れるスイッチを見つけます。紐にぶら下がって移動し、その勢いで壁にたどり着くという方法を思いつきました。早速その方法を試しましが、壁の奥の扉には鍵穴があり、開けることができなかったのです。
男は怒りのあまり、壁を蹴ってしまいます。そのとき偶然にもスイッチを押していて、空中に鍵が現れたのです。鍵をゲットした男は脱出口へと向かいますが、運悪く壁と扉の間に閉じ込められてしまいます。狭い四角い空間に取り残された男は動くこともできず、途方に暮れます。
スイッチを押していただけの頃を思い、なんて楽しい時間だったんだろうと後悔の念に苛まれていました。そのとき風が吹いていることに気づきます。
男は風がやってくるほうの壁を触りました。するとあっさりと壁が開きます。壁は引き戸になっていたのです。壁の向こうには直線の廊下が続いており、男は一目散に駆け抜けます。

一方のエスカルゴマンは相方のアギラ・デ・プラタと組み、エル・スペール・デモーニオとテキーラ・ジョーのコンビに挑もうとしていました。

【結】- しんぼるのあらすじ4

しんぼるのシーン2 廊下を抜けた先には別の部屋がありました。その部屋には大人の天使がいて、彼らもちんちんを残し消え去ります。部屋中に新たなスイッチが残されました。

一方エスカルゴマンたちの試合が始まります。敵チームは二人がかりで、アギラ・デ・プラタを痛めつけます。エスカルゴマンは善玉チームであるため、反則行為には手を出さず試合の成り行きを見守っています。
アギラ・デ・プラタは交代を要求し、エスカルゴマンがリングへと入ります。敵はまたもや二人がかりでエスカルゴマンを襲いました。

男が部屋で一つのスイッチを押します。するとエスカルゴマンの首が伸びて、頭突きで片方の敵を倒してしまいます。男は違うスイッチに触りました。またエスカルゴマンの首が伸び、もう一人の敵も倒します。
男は次々とスイッチを押し続けました。それと連動するようにエスカルゴマンの首はあちこちへと伸び、相方のアギラ・デ・プラタやレフリー、息子などを頭突きで倒していきます。

一方他の場所では中国のおじさんが犬の鳴き声で吠えたり、ライブを開催しているボーカルが炎を吹いたりと、世界各国で不思議な現象が起きていました。
そのすべての現象が、男がスイッチを押すたびに起きていたのです。しかし男は気づいていません。部屋の中では何の変化も見られなかったからです。

男はちんちんのスイッチに手をかけ、壁を登り始めました。天井付近には天使たちがいます。男の手が壁のスイッチに触れるたび、世界では様々な異変が発生していました。
やがて男の手は壁から離れ、一人でに宙へと上っていきます。男の周囲を天使たちが飛んでいました。白い羽が舞い落ちる中、男の体はどんどん上昇していきます。スイッチに触れていないにもかかわらず、世界の異変は止みません。

壁の上には新たな部屋がありました。真っ黒い部屋には、巨大なちんちんスイッチが鎮座しています。男は浮遊しながら、徐々に巨大なちんちんに近づいていきました。

みんなの感想

ライターの感想

何が出てくるか分からないスイッチの存在が面白かったです。松本さんらしいシュールな世界観と笑いで、まるでコントを見ているかのような感覚で楽しめました。

映画の感想を投稿する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

映画「しんぼる」の商品はこちら