「ウィーニードトゥトーク」のネタバレあらすじと結末の感想

コメディ映画

ウィー・ニード・トゥ・トークの紹介:2016年製作のスペイン映画。彼からプロポーズされて、別居中の夫に離婚を切り出せない女性が、家族や周囲の人を巻き込んでいく様を描いている。嘘が嘘を呼んで後に引けない状況の中で、大切なことに気づく人の姿を映し出す。

予告動画

ウィーニードトゥトークの主な出演者

ホルヘ(ウーゴ・シルバ)、ヌリヤ(ミシェル・ジェネール)、ルーカス(エルネスト・セヴィラ)、ヨリ(ベレン・クエスタ)、ミゲル(オスカー・ラドワー)、パトリシア(ヴェロニカ・フォルケ)

ウィーニードトゥトークのネタバレあらすじ

【起】- ウィーニードトゥトークのあらすじ1

2006年。銀行員のホルヘはヌリヤの両親・ミゲルとパトリシアに、印刷所以外の収入にと、セセーニャという田舎の町の家を勧めます。好景気だから価値は3倍にだってなると紹介します。
ヌリヤは、ホルヘが言うなら間違いないと押します。
2007年。ホルヘは、子供の時からの付き合いのヌリヤと結婚します。
2008年、家は空き室のままでした。
ミゲルは、アメリカのリーマンなんとかの記事を見て不安に感じていました。
ホルヘは、スペインは違うのだと説明します。
2012年、ホルヘは失った金額について説明します。副支店長のルーカスも説明しに来ます。2人は今度は優先株がと話しを始めます。
3年後、ヴィクトルはヌリヤにプロポーズをします。ヌリヤはこのことをホルヘに伝えることにします。
ヌリヤとホルヘは2年間、別居状態でした。
ホルヘは、ルーカスと共に職業訓練所からの電話を待っている状況です。銀行員は止めました。それが唯一できることだと思ったのです。
ヌリヤは、ホルヘに話があるから会おうと電話します。
ホルヘは、いつも悪い話しばかりなので、落ち込んでいる様子です。
ヌリヤは、目の前でホルヘが心臓発作を起こしかねないからと、入念に準備をします。
ホルヘは洗濯物を取ろうとして、窓から落ちてしまい、入院することになります。
ルーカスは、ヌリヤにこのことを話します。落ち込んでいたから、話しがあるなら言わないであげてと頼みます。
ヌリヤは、ホルヘが自殺未遂をしたと思い込みます。
病院を訪れて、ヌリヤは近況を報告したかっただけと嘘をつきます。
ホルヘは、妊娠か離婚の話しかと思ったと言います。そして自分のせいで、ヌリヤの両親が財産を失ったことを申し訳なく思っていました。できることなら、ヌリヤの両親と食事がしたいと言います。
現在、ミゲルとパトリシアは別々に暮らしていました。
ミゲルは、中小企業の社長から便所掃除の仕事をするようになりました。パトリシアのことはずっと愛しています。
パトリシアは、結婚記念日を忘れるミゲルに愛想を尽かしています。
ミゲルもパトリシアも、ホルヘのことを嫌っていました。
ヌリヤは2人に食事をしてあげてと頼みます。ミゲルには、パトリシアと会える口実になるよと交渉します。そしてパトリシアには、1回だけと頼みます。

【承】- ウィーニードトゥトークのあらすじ2

食事会は、パトリシアが住んでいるセセーニャの家で開かれます。
豊かな生活を送っているのを見せるため、ヌリヤは返品可能なデパートで高級な物や家具を買い揃えます。
ホルヘはパトリシアに、自分がミゲルを説得したからと、財産を失うことになったことを心から謝罪します。そしてパトリシアのオムレツは世界一だと褒め、ミゲルはあなたなしでは生きられないと言います。
パトリシアはジーンとなります。
ミゲルは、保険会社で順調だとホルヘに話します。
ホルヘは、履歴書を送ってもらってもと頼みます。すると期待しすぎないでと言われます。
ルーカスに起こされたホルヘは、ヌリヤに恋人がいれば、食事には招かないと思います。
ルーカスは、首を絞めながらの自慰が流行っていると、よく分からないことを話します。
ホルヘとルーカスは、面接を受けるために保険会社に行きます。ミゲルの名前がなくて、ヌリヤに電話します。
ヌリヤは、急いでオフィスとスーツを用意するように、父に頼みます。
ミゲルの同僚のヨリは、掃除のセミプロの腕を持っていました。ホルヘのためならと、自宅の掃除をすることを条件にして、マーケティング部長のオフィスを借りることに成功します。
ミゲルは重役のフリをして望みます。
ヨリは人事部長のフリをして、ミゲルが最優秀重役に選ばれたと持ち上げます。
ルーカスは、ヨリとお互い馬鹿正直で気が合い、今度をお茶をしようと約束します。
ホルヘは、なぜ大企業の重役にミゲルがなれたのか不思議に思います。
ミゲルは、食事をもう一度したいと言うように、ホルヘに頼みます。
ホルヘは、今度湖の別荘でと提案します。
別荘は売ってしまっていました。
パトリシアは、ホルヘのメールの内容から、元通りに戻ったから大丈夫だと言います。
けれども、ヌリヤは面接がないことを言わなければならないと、ホルヘの家に行きます。
ホルヘは、首を絞めながらの自慰を実演することにしました。
ヌリヤはその光景を見て大慌てになります。
ホルヘは散歩に行こうと、ヌリヤを誘います。
ホルヘは、ミゲルの気遣いが嬉しいと言います。そしてヌリヤと離れ、自分を見失っていて、大切なことに気づいたと話します。
ホルヘとヌリヤは、2人で文字を刻んだベンチにやってきます。
ベンチには「JXNS」と刻まれていました。これは「ホルヘとヌリヤは永遠」という意味でした。
ヌリヤは、さっきみたいなことをするなら電話をくれと言います。
ホルヘは、ヌリヤにキスしようとします。
ヌリヤは、何してるのと怒ります。
ホルヘは、もっと会いたいとヌリヤに伝えます。

【転】- ウィーニードトゥトークのあらすじ3

ヌリヤは、面接をするしかないと考えます。
ヨリは車のワックスを条件に、またもやオフィスを借ります。
人事部長のフリをするヨリに、ホルヘは英会話を披露します。そして働くことの情熱と、ミゲルのためなら頑張れることを話します。
ヨリはその言葉に感動して、ホルヘに手取り2500ユーロで採用すると言います。
ヌリヤはどうしたら良いのか、母に相談します。
パトリシアは、ホルヘが娘に惚れていることから、性悪女になればよいとアドバイスします。
ヌリヤはホルヘと食事に行きます。そして店のことや、店員のこと、料理の味などボロクソに言います。しかし影では、店員に謝罪して、隣の客の代金も払っておきます。
ヌリヤは3つ数えたら、食い逃げするぞと言って、ホルヘと実行します。
2人は次の店にやってきます。
ホルヘは、自由なヌリヤを見て更に惚れてしまいます。食い逃げも楽しかったと言います。そしてこれからも会うなら、0からスタートするべきだと考えて、離婚届を渡します。月曜の11時に、弁護士と会おうと提案します。
ヌリヤは固まってしまいます。
ホルヘは、ここでも食い逃げをしようと3つ数えて実行します。
この店では、お金を払ってませんでした。店主が追いかけてきます。
ホルヘとヌリヤは、証明写真ボックスに隠れます。そこでキスをします。
ヌリヤはキスを止めて、ホルヘを置いて帰ります。
ヴィクトルは、ここ最近のヌリヤの行動に、離婚する気がないのかと疑っていました。離婚できることを知って喜びます。
ホルヘは湖の別荘にやってきて、ミゲルに電話をします。そしてヌリヤに、離婚のことはキャンセルにしたいと伝言を頼みます。
ミゲルは、売った別荘を借りることにします。
ヌリヤ、ミゲル、パトリシアは別荘にやってきます。
ホルヘは、別荘まで近道があることを3人に知らせます。
ホルヘは1000ユーロするプレゼントを用意していました。明日の月曜渡すか、今日渡すべきか悩みます。
ミゲルは今日渡すようにアドバイスします。

【結】- ウィーニードトゥトークのあらすじ4

ホルヘは、一緒にいたいのに離婚するのは変だと考えていました。そのことをヌリヤに話します。
ヴィクトルは、ヌリヤの携帯を見つけて、ホルヘからのメールを見ます。そこには、キスのことが書かれていました。ヴィクトルも別荘にやってきます。
ヌリヤは、ヴィクトルをお隣さんとして紹介します。
ヴィクトルは、ミゲルがプレゼントを勧めたことを聞きます。
ミゲルは誤魔化そうとします。
ルーカスは、ヨリが清掃着で働いているのを見つけます。
ヨリは真実を話します。
ルーカスとヨリも別荘にやってきます。
ヨリはルーカスにバレたことを話し、ヌリヤに全てを話すように言います。
するとミゲルが話したいことがあると言います。パトリシアを本当に愛していると言います。
パトリシアは本当に愛しているなら、今日が何の日か知っているはずと言います。前夜祭のある今日が、2人の結婚記念日なのです。
ホルヘは、ヌリヤにあげるプレゼントをミゲルに渡します。自分がミゲルから預かっていたのだと説明します。
パトリシアは、高価なプレゼントに喜びます。そして文字が掘ってあることに気づきます。ヌリヤに読んでもらいます。
ヌリヤは「JXNF」と書いてあると言います。
パトリシアはどういう意味か分かりませんでした。
ホルヘは「夢であいましょう」という意味と説明して、ミゲルをフォローします。
ホルヘは話しがあるなら、2人きりのほうが良いとヌリヤに提案します。
ヌリヤは3つ数えるから、この場から走って一緒に逃げようと言います。
ホルヘは、話しを聞くほうが先だと言います。
ヌリヤは真実を話します。
ホルヘは、自殺ではなくて事故だったと言います。
とにかくヌリヤは逃げようと言って3つ数えます。そして走っていき、焚き火をしている場所に到着します。ホルヘは追ってきてなくて、ヌリヤは座って涙を流します。
そこへホルヘがやってきて、近道があると言います。
ヌリヤは笑います。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、笑いあり、感動あり、ロマンチックありと良いとこどりの3拍子が揃っています。
ヌリヤが自殺未遂だと思い込んだから始まり、嘘が嘘を呼んで後に引けない状態になります。慌てながらもこなしていく出演者たちの姿は面白いです。また、ヌリヤとホルヘの自慰の勘違いなど、お互いに意味を間違えてのやり取りには笑います。
最後の場面には、感動とロマンチックさが集まっています。ホルヘがミゲルのためにプレゼントを渡し、そしてその刻まれた文字にヌリヤが気づきます。ヌリヤが走って逃げた後、別の場所からホルヘが現れる演出といい、最高の作品と言いたくなります。
バランスの取れている映画であり、見所もたくさんあって楽しめるのでお勧めです。

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