「オドレイ・トトゥ in ハッピーエンド」のネタバレあらすじと結末の感想

コメディ映画

オドレイ・トトゥ in ハッピーエンドの紹介:スターになることを夢見てニューヨークへやってきたフランス人の新人女優。彼女の奮闘劇をユーモアたっぷりに描いたロマンティック・コメディ。
2003年制作のアメリカ、ドイツ、フランスの合作。日本では劇場未公開。主演のオドレイ・トトゥが『ダ・ヴィンチ・コード』で本格的にアメリカ進出する前に出演した作品である。

予告動画

オドレイ・トトゥ in ハッピーエンドの主な出演者

ヴァレリー(オドレイ・トトゥ)、ジャック (ジャスティン・セロー)、エドナ(ジェニファー・ティリー)、アイリーン(ライラ・ロビンス)

オドレイ・トトゥ in ハッピーエンドのネタバレあらすじ

【起】- オドレイ・トトゥ in ハッピーエンドのあらすじ1

女優を目指すフランス人のヴァレリーは、トップスターになるという亡き母との約束を叶えるため、単身ニューヨークへやってきます。お金も住む家もないヴァレリーは、ある家の庭の隅に勝手に寝袋を敷いて野宿することにしました。
天真爛漫ながらずる賢いヴァレリーは、コインランドリーで他人の洗濯機に自分の洗濯物を混ぜ、ちゃっかり無料で洗います。奇遇にもヴァレリーに洗濯機を利用されたのは、彼女がホームレス生活を始めた家の住人・ジャックでした。

ハリウッド映画の脚本家のジャックは、過去に一度ヒット作を出したものの、その後5年に渡りスランプに陥り、現在はヒット作で得た貯金で暮らしています。そのうえ元妻のビアトリクスには不倫されたのち、離婚に至りました。未練たらたらのジャックは、ショックの影響かEDにも悩まされ続けています。そんなジャックに呆れているマネージャーのアイリーンは、何でもいいから書けと彼を急かしますが、有意義なものしか書かないとジャックは言い訳していました。
ある日部屋の窓の下でヴァレリーが生活していることに気づいたジャックは、彼女の行動に興味が沸きます。ジャックはヴァレリーをモデルにした物語を書いてみると、不思議と筆が運びました。ジャックはヴァレリー本人に「出ていけ」と冷たく当たってみますが、彼女と接するとこの5年が嘘だったようにアイディアがあふれ出るのでした。

【承】- オドレイ・トトゥ in ハッピーエンドのあらすじ2

ヴァレリーは多数のオーディションと、掃除のアルバイトで忙しい日々を過ごしていました。ある日ヴァレリーは、庭にあるゴミ箱からビアトリクス宛ての手紙を見つけ、彼女が家の清掃係を探していると知ります。ヴァレリーはヨーロッパの侯爵からという偽の推薦状を提出し、見事仕事をとりつけました。住所がないヴァレリーは、ビアトリクスの家を自分の住所に利用しようと企んだのです。ヴァレリーはビアトリクスの郵便受けの鍵をピッキングして、オーディションの結果通知を受取り始めますが、届くのはいつも不合格通知ばかりです。ちなみにマンションの門番のベニートは、懸命に頑張るキュートなヴァレリーを気に入りました。ヴァレリーはバイトを掛持ちし、夜はフランス訛りを取るための発声練習を寝床で行う毎日です。その姿を眺めていたジャックは次第に彼女に惹かれていきました。

ある夜オーディションの審査員の監督に呼び出されたヴァレリーは、一張羅のワンピースにゴミ箱から拾ったサンダルを履いて、期待に胸を膨らませて向かいます。ヴァレリーは必死に演技力をアピールしますが、監督が求めているのは彼女の体でした。うぶなヴァレリーは監督の希望に応えませんでした。

ある時ジャックは勢い余ってヴァレリーに辛辣な言葉を浴びせてしまいます。反撃しようとしたヴァレリーは、栄養不足で気絶しました。部屋で介抱したジャックですが、呼吸が楽になるかとヴァレリーの服を脱がせたことで、目覚めた彼女を更に怒らせてしまいます。とうとうヴァレリーは庭を出ていきますが、今まで出会ったことのないタイプの彼女にジャックは夢中になっていました。きっといつかは僕を傷つけ去るだろうと思いながらも、ジャックはヴァレリーを探して回ります。

【転】- オドレイ・トトゥ in ハッピーエンドのあらすじ3

先日の監督のオーディションが不合格となったヴァレリーは、監督に直談判します。そこでヴァレリーは、合格したのが枕営業した女優だと知りました。悪いことは重なり、ヴァレリーは虚偽申告や、ビアトリクスの連れの男と会話したことで、クビを言い渡されます。ベニートが別れ際にくれたお金でタクシーに乗ったヴァレリーは、ジャックに遭遇しました。
ヴァレリーをモデルに脚本を執筆していると告白したジャックは、もっと材料が欲しいと彼女に頼みますが、ヴァレリーは相手にしません。それでもしつこいジャックにヴァレリーは「私に恋してるのね」と言ってキスをします。素直になれないジャックは思わず“違う”と言ってしまい、ヴァレリーは怒って去りました。それでもジャックは脚本を順調に書き進め、庭に毛布や食料を置いて彼女が戻ってくるのを待ちわびました。

ヴァレリーは先日知り合った風変わりなエドナという女性に再会し、彼女の部屋に居候させてもらうことにしました。女優志望の仲間も増えていきますが、肝心のオーディションではヌードを強要されたうえに、細すぎるとの理由でまたも不合格です。せっかく始めた中華料理屋でのバイトもオーディションによって遅刻し、クビになりました。そのうえ女性に興味のあるエドナにキスをされたヴァレリーは、部屋を出ていかざるを得なくなります。それでもヴァレリーはめげずに、女優仲間とノーギャラの児童向けの演劇に出演しました。隠れて鑑賞していたジャックはヴァレリーの演技を新聞で紹介します。記事を読んだビアトリクスに呼び出されたヴァレリーは新聞の件を知りますが、ジャックの行為に激怒しました。

【結】- オドレイ・トトゥ in ハッピーエンドのあらすじ4

ジャックとヴァレリーが恋人ではないと知り安堵したビアトリクスは、久々に彼のもとを訪ねると体を重ねました。しかしジャックの下半身は機能せず、彼はビアトリクスと心の決別をしたことに気付きました。

ジャックが依頼されていたのは“ニューヨークの壊滅”というテーマでしたが、ヴァレリーの物語を意を決してアイリーンに読ませます。意外にも彼女に気に入ってもらえたうえに、配給会社も承諾してくれました。ところが主演女優は配給会社が用意するという条件を出され、ジャックは了承できません。彼は自身のギャラを放棄してでも、ヴァレリーの主演を譲りませんでした。ジャックの意思に戸惑い1人で店にいたアイリーンは、偶然見かけた女性にヴァレリー役が似合うと閃きます。その女性こそがヴァレリー本人でした。
こうしてヴァレリーは見事に主演の座を射止めると、“清純派女優誕生”と話題の人となり、アカデミー賞まで受賞してトップスターの仲間入りを果たしました。映画は作品賞も受賞しますが、脚本賞は候補にもなりません。ヴァレリーから連絡も入らないジャックは、まさに自分の予想通りの結果となったと感じるのでした。

再び力の抜けた生活をしていたジャックのもとにヴァレリーが現れます。これまでの礼を伝えたヴァレリーは、「私を愛してると言わなかったわね」とジャックに言い残し部屋を去りました。ほどなくして、いつかのようにヴァレリーの声が窓の下から聞こえてきます。庭に降りたジャックは、ヴァレリーの寝袋の中に入れてもらいました。ヴァレリーが見上げていた空がジャックの視界に広がります。2人は寝袋の中で静かに口づけを交わしました。

みんなの感想

ライターの感想

展開にまとまりもなく、全体にガチャガチャとした印象でした。
とは言え、こんなにもベリーショートが似合う女性がいるのかと思えるほど、オドレイ・トトゥがかわいいです。オドレイ見たさで選んだ作品なので、内容は残念に感じたものの彼女のキュートさには大満足です。すでに彼女が世界に名前を轟かせていた時期ですが、こんなに規模の小さな作品にでも出演するのだと思うと、ますます素敵な女優さんだなぁと思いました。

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