「キューティ・ブロンド」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(3件)

コメディ映画

映画「キューティ・ブロンド」の感想

ライターの感想

最初は浅薄なラブストーリーかと思いきや、終盤に向かうにつれて痛快なサクセスストーリーとなっていきます。この映画の英語版のウィキペディアによれば、ロースクールの1年生は実際のところ、スーパーバイザーがついたとしても弁護人として法廷に立つことは不可能だそうです(3年生ならば可)。そしてポーレットの弁護人を名乗って内縁の夫と交渉する場面もありますが、あれも現実には無理とのこと。しかしそこは、映画として楽しみましょう。実際、この映画は多くの女性たちに勇気を与えるものとなりました。「この映画を観てロースクールに行くことを決めた」と伝えてくる映画ファンに何人も会った、と主演のウィザースプーンはインタビューで語っています。「金髪女は頭が軽い」という西洋世界の偏見を打ち破り、女性が自分自身の実力で栄光を手にしていくこの作品は、製作からおよそ20年を経た今でも多くの女性たちに愛されています。 ところで、エルの愛犬のブルーザーを演じたチワワ、本名はムーニーと言いますが、18歳まで生きてこの世を去っています。多くの人に愛された一生だったようですね。
  • アミヨシコさんの感想

    ピンクの服着てバービー人形さんみたいなリース・ウェザースプーンが主役で、女の子映画!という印象とは違って、中身は真摯な差別と偏見についてのお話だと思う。主人公のエルはオシャレのことしか考えてないチャラチャラした子に見えるが、頭がよく芯の強い、思いやりのある女性だし、これは見ている側の偏見にも気づかせてくれるような構成になっている。ブロンド女はバカ、という欧米の偏見って根深いんだな。ファッションと法律はまったくの畑違いだろうと思わせて、ちゃんとエルが自分の得意分野の知識を活かして戦うのも素敵。また、社会における女性差別やセクハラ問題にも切り込んでいて、こういうのが正しいフェミニズム映画だと思った。

  • pamd2580さんの感想

    落ち込んだ時、すぐに現実の世界から逃避行したいとき、勇気をもらいたいときみたくなる映画だと思いました。だって主人公がどんな無理そうな出来事にもめげずに前向きで、どんどん前に突き進んでいくんだもの。へこんだとしてもそこでめげない。こんなかわいくて強い女の子になりたいな。近づきたいな、と自己投影しながら見てしまいました。頭空っぽにして見続けられる映画があることはうれしいです。

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