「クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅の紹介:2018年製作のフランス&アメリカ&ベルギー&シンガポール&インド合作映画。ムンバイからパリへやってきた青年が、家具店のクローゼットで一夜をすごそうとしたことから、世界中を旅するはめになるという奇想天外なコメディ。主人公の青年を演じるのは、本国インドでは、俳優・監督・歌手・プロデューサーなど様々な顔を持ち、スーパースターのラジニカーントの娘婿として知られるダヌーシュ。

あらすじ動画

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅の主な出演者

アジャ(ダヌーシュ)、ネリー(ベレニス・ベジョ)、マリー(エリン・モリアーティ)、ウィラージ(バーカッド・アブディ)、ギュスターヴ(ジェラール・ジュニョ)、スミス(ベン・ミラー)、フィク(アベル・ジャフリ)、ローズ(サラ=ジャンヌ・ラブロッス)、ピーター(ケイ・グライダヌス)、アジャの母(アムルサ・サント)

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①父を探しにムンバイからパリへ行ったアジャ、家具店でマリーと運命の出会いをしデートの約束を取り付けた。宿泊費がないのでクローゼットで寝たアジャは、そのままロンドンに運ばれる。 ②ロンドン、バルセロナ、ローマ、トリポリと移動したアジャはムンバイへ戻って教師に。マリーがアジャを追ってきた。

【起】– クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅のあらすじ1

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅のシーン1

画像引用元:YouTube / クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅トレーラー映像

〔インド ムンバイ〕

警察署に3人の少年が捕まっています。彼らはこれから4年間の少年院送致になるところです。

そこへアジャ・パテルという男性が顔を出すと、少年たちに自分の半生を話し始めます。

「ムンバイの狭い一角で生まれた」と語り出したアジャの話に、少年たちと警官は耳を澄ませます…。

(以後この映画は、アジャが少年たちに話して聞かせているという形を取っており、ときどきアジャと少年の映像が入り込む)

ムンバイの下町に生まれたアジャは、母親・シリンと貧しい暮らしをしていました。

アジャはすごく狭い家で、牛のモヒニと母親と暮らしています。それだけがアジャの世界のすべてでした。

アジャは物心ついたときから、父親がいませんでした。

母にそれを聞くと「アジャは奇跡で生まれた」と答えます。

それでも納得できないアジャは、幼いころ、男の人を見ると「あれが父親か」と繰り返し尋ねていました。

学校へ通い始めたアジャは、世界が広いことを知りました。と同時に、自分の家が貧乏であることにも気づきます。

貧乏を嫌うアジャですが、母は「親子で暮らせれば、リッチなのよ」と答えます。

ある日、アジャは病院で世紀の大発見をしました。

病院の待合室で見ていたカタログの、家具シリーズの美しさに魅入られたのです。

ブランドものの家具の美しさに夢中になったアジャは、いつかそれらの家具を見ようと憧れます。

当時、街には手品のような大道芸をする老人がいました。

それを見たアジャは、いとこや友人たちといっしょにニセ魔術師の荷物を盗み出し、手品を始めます。

空中浮遊、イリュージョン、サイキック手術、そういったショーをして通行人の目を引き、その間に通行人にスリを働くことで、アジャたちは金を稼ぎました。

そのままアジャは、成長します…。

大人になったアジャは、母が幼いころから言っていた「いつかパリヘ行きたい」という夢を叶えようと考えます。

ところがその矢先、母が亡くなってしまいました。

アジャは、母をパリヘ連れて行くことができませんでした。

遺品を整理していたアジャは、自分の父がピエール・アンドレ・マルティンという男性で、フランスのパリに住んでいたことを知ります。

アジャの父は母に手紙を送り、毎週日曜にはパリのエッフェル塔のところで待っているから、いつでも来てくれと書いていました。

それを読んだアジャは父に会いたくなり、その手紙を持ってパリヘ行こうと考えます。

友人のギリに金を借りて出国しようとしますが、そこへ元締めがやってきて金を奪います。

残ったものは、母の遺灰とパスポート、100ユーロの偽札だけでした。

牛のモヒニを放したアジャは、出発します…。

〔フランス パリ〕

パリヘ降り立ったアジャに話しかけてきたのは、タクシー運転手のグスタフです。

親切にあれこれ話しかけてきますが、グスタフは旅行客を相手に、ボッタクリをする運転手でした。

それに気づいたアジャは100ユーロ札を渡しますが、手品ですぐに取り返します。

父親を捜す前にアジャは、まず自分の長年のあこがれ、バーグマン・ボガートというお気に入りの家具店へ行くことにしました。

店へ入ると、家具のシリーズを堪能します。

その店で、アジャは美人の女性・マリーにひとめぼれをしました。

積極的に話しかけたアジャは、マリーと意気投合します。

マリーはアメリカ人でしたが、シカゴを出てパリに移り住み、W&W社でコンサルタントをしていると話しました。

マリーは2年前に結婚に失敗し、失恋を癒すためにパリヘやってきていました。

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