「グッドバイ ~嘘からはじまる人生喜劇~」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~の紹介:2019年製作、2020年公開の日本映画。『ソロモンの偽証』の成島出監督が、太宰治の未完の遺作をもとに作られた舞台を映画化した人生喜劇。戦後・昭和の日本を舞台に、“ニセ夫婦”の企みを描く。優柔不断なダメ男・田島を大泉洋が、ニセの妻・キヌ子を舞台版でも同役を演じた小池栄子が演じ、田島の愛人役で水川あさみ、橋本愛、緒川たまきらが顔をそろえる。

あらすじ動画

グッドバイ ~嘘からはじまる人生喜劇~の主な出演者

田島周二(大泉洋)、永井キヌ子(小池栄子)、大櫛加代(水川あさみ)、水原ケイ子(橋本愛)、青木保子(緒川たまき)、田島静江(木村多江)、水原健一(皆川猿時)、採石場の親方(田中要次)、デザイナー(池谷のぶえ)、佳乃(犬山イヌコ)、闇市のブローカー(水澤紳吾)、易者(戸田恵子)、清川伸彦(濱田岳)、漆山連行(松重豊)

グッドバイ ~嘘からはじまる人生喜劇~のネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①雑誌編集長の田島は複数の愛人と手を切るため、キヌ子に女房役を頼む。夫婦の振りをして愛人の家を渡り歩くうち、田島とキヌ子は互いに惹かれあう。 ②田島が強盗に襲われ死亡、残されたキヌ子は清川と婚約する。田島は記憶をなくして恐山に派遣されていた、記憶を取り戻した田島はキヌ子の元へ戻る。

【起】– グッドバイ ~嘘からはじまる人生喜劇~のあらすじ1

グッドバイ ~嘘からはじまる人生喜劇~のシーン1

画像引用元:YouTube / グッドバイ ~嘘からはじまる人生喜劇~トレーラー映像

「あの戦争からあと、大体のひとの運勢が変わった」と、女性・永井キヌ子はぼやきます。

自分も運勢が変わったひとりであるけれども、田島周二という男も変わったと告げます…。

第二次世界大戦後の日本。昭和23年。

田島周二は、オベリスク社の『小説・浪漫』の雑誌編集長です。

田島は優柔不断なダメ男なのですが、なぜか女にめっぽうモテます。

結果、田島は十幾人もの愛人を抱える羽目になっていました。

ある日、田島のところへ、娘の幸子からはがきが届きます。

来年、小学生にあがると書いてある幸子のはがきを読んだ田島は、そろそろ妻子を呼び寄せて、一緒に生活をせねばと思います。

そのためには、愛人をまずどうにかせねばならないと考えました。

田島はその悩みを、作家の漆山連行先生に話します。

すると漆山が言いました。

「すごい美人を見つけて嘘女房になってもらい、他の愛人にあいさつをすればよいのだ」

それを聞いた田島は、実行に移そうと考えます。

呑み屋にいた田島は、トイレで小用を足すときに、のぞき穴で美人の着替えを見ました。

その闇市の界隈では見たことがない美女だったので、田島はあとをつけます。

美女は「おてんば娘の大冒険」という映画を見ました。

映画のあと田島は話しかけようと探しますが、女性の姿を見失います。

その後も同じ場所へ行ってみますが、美女を見つけられなかった田島は、顔なじみの女性・永井キヌ子に美女の話をしました。するとキヌ子は、自分がその美女だと田島に明かします。

目の前にいるのは、泥で汚れて顔が真っ黒の女ですが、キヌ子が顔を洗うと美女なのだと知った田島は、キヌ子に事情を話しました。

女房の振りをして別れ話の手伝いをしてくれとキヌ子に頼みます。

日雇いの力仕事をしていたキヌ子は、日当の3倍の料金を出せと田島に言いました。

ケチな田島ですが、しぶしぶ承諾します。

こうして田島とキヌ子は、偽の夫婦を演じることになりました。

翌日、早速ひとりめの愛人のところへ行きます。

編集部に、美しく着飾ったキヌ子がやってくると、田島の妻だと言います。

田島の部下の清川伸彦が、キヌ子の美しさにひとめぼれしました。

キヌ子を引き連れて歩く田島は、キヌ子にひとつ注文をつけます。

キヌ子がしゃべると馬脚を露してしまうので、別れ話の最中は何も言うなと田島は指示します。

ひとりめの愛人は、戦争で未亡人になった青木保子です。保子は、花屋の店先で働いていました。

別れ話をしに行ったつもりが、いざ保子を目の前にすると、田島は切り出せなくなります。

すがる眼の保子に未練を残しつつも、札束をエプロンのポケットにねじ込んで「グッドバイ」と告げ、田島は去ります。

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