「グレムリン2 新・種・誕・生」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

グレムリン2 新種誕生の紹介:1990年製作のアメリカ映画。不思議な動物モグワイから派生する凶暴なグレムリンが巻き起こす騒動を描くホラー・コメディのシリーズ第2弾。エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・スピルバーグとキャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、製作はマイケル・フィネル、監督は「メイフィールドの怪人たち」のジョー・ダンテ、脚本はチャールズ・S・ハース、撮影はジョン・ホラ、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。出演はザック・ギャリガン、フィビー・ケイツほか。

あらすじ動画

グレムリン2 新・種・誕・生の主な出演者

ビリー・ペルツァー ザック・ギャリガン 関俊彦 ケイト・ベリンジャー フィービー・ケイツ 玉川紗己子 ダニエル・クランプ ジョン・グローヴァー 山寺宏一 野沢那智 グランパ・フレッド ロバート・プロスキー 宮内幸平 辻村真人 フォースター ロバート・ピカード 大塚明夫 石塚運昇 カテーテル博士 クリストファー・リー 大木民夫 マーラ・ブラッドストーン ハヴィランド・モリス 勝生真沙子 小山茉美 マレー・ファッターマン ディック・ミラー 西川幾雄 シェイラ・ファッターマン ジャッキー・ジョセフ さとうあい 寺内よりえ カツジ ゲディ・ワタナベ 梅津秀行 ミスター・ウィン ケイ・ルーク 石井敏郎 マイクロウェーブ・マージ キャスリーン・フリーマン マーティン ドン・スタントン 龍田直樹 増岡弘 ルイス ダン・スタントン 玄田哲章 掛川裕彦 ウォリー ショーン・ネルソン 大塚芳忠 クビにされる従業員 ヘンリー・ギブソン 清掃員 ジョン・アスティン 広瀬正志 警備員 リック・ダコマン 掛川裕彦 郵便配達人 レイモンド・クルス 塩沢兼人 ペギー ジュリア・スウィーニー ならはしみき ヨーグルト店の客 パトリカ・ダーボ 坂本千夏 ヨーグルト店の客 ジェリー・ゴールドスミス 石井敏郎

グレムリン2 新・種・誕・生のネタバレあらすじ

【起】– グレムリン2 新・種・誕・生のあらすじ1

グレムリン2 新・種・誕・生のシーン1

画像引用元:YouTube / グレムリン2 新・種・誕・生トレーラー映像

ワーナー・ブラザースのオープニングタイトルに出てくるアニメーションのバッグス・バニーを押しのけて、ダフィー・ダックが中央に出てきます。(映画タイトル)

アメリカ・ニューヨーク。

ダニエル・クランプ会長はニューヨークの大都会に、クランプ・チャイナタウン・ビルを作ろうと考えていました。その一帯の土地の買収を進めていましたが、チャイナタウンの東洋の骨董品屋が反対していました。

黒塗りのリムジン高級車から降り立ったのは、いかにもビジネスマンといった男でした。男はクランプ会長の右腕的な存在のフォスターです。フォスターは部下を引き連れると、うす暗い東洋の骨董品屋に足を運びます。

骨董品屋の店主は、老齢のウィンという男でした。フォスターは骨董品店にテレビを運び込むとウィンの目の前に置いて、リモコンでスイッチを入れました。テレビの映像に映るのは、クランプです。クランプはウィンに、ニューヨーク最大のセンタービルを作りたいことを訴えると、提案をします。完成したビルのなかにウィンの土産物店のスペースを確保するから、この土地を売ってほしいと言いました。

ウィンはフォスターに対して「返事はノーだ」と断りました。そしてフォスターたちを追い払います。フォスターはテレビを置いていきました。フォスターが置いたリモコンの横の布が動くと小さな手が出てきて、テレビのチャンネルを変えました。映画『ランボー』が映し出されます。

見ているのはグレムリンのギズモでした。店主のウィンは「そんなものを見ているとバカになる」と注意してリモコンを取り上げます。ウィンはギズモを可愛がっていました。

フォスターはウィンの土地を買収できずにいましたが、ウィンが咳をしているのを見逃しませんでした。病気でもうすぐ亡くなるだろうと踏み、買収計画を進めなくても土地が近々手に入ると考えてほくそえみます。

【それから6週間後…】

フォスターの見立ては正解でした。老主のウィンは病気で他界し、骨董品屋の土地をクランプが買収します。骨董品店内では、喪章をしたギズモがウィンの死を嘆いていました。店を取り壊すショベルカーが屋根を壊して入ってきたので、日光を避けてギズモは裏通りを逃げます。途方にくれているギズモは、研究のためにダウンタウンに来ていた双子の研究者・マーティンとルイスに見つかって捕まります。

さて前回のグレムリン騒動(映画『グレムリン』参照)でギズモと知り合ったビリー・ペルツァーは、恋人のケイト・ベリンジャーと故郷のキングストンから出て大都会ニューヨークへ来ていました。ビリーとケイトはマンションで同棲し、2人とも高層ビルのクランプ・センターで働いています。

ケイトと出勤しながらビリーは、フターマン夫妻が訪ねてくると話しました。ビリーの近所に暮らしていた農夫・マレーとその妻・シーラです。マレーはグレムリンの存在を信じており、グレムリン騒動のときにも目撃していました。

ビリーはクランプのもとで、チャイナタウン・ビルの設計の仕事をしています。ビリーは緑の豊かなセンター街を作ろうと考えていますが、上司のマーラ・ブラッドストーンは都会的でないと否定します。ビリーは故郷のキングストンをイメージしてデザインしていると話しました。

そこへクランプの右腕のフォスターがやってきて、マーラと同じようなことを言いました。植物を植える必要もないと話してスタイリッシュなデザインを求めます。

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