「グレムリン2 新・種・誕・生」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【結】– グレムリン2 新・種・誕・生のあらすじ4

グレムリン2 新・種・誕・生のシーン4

画像引用元:YouTube / グレムリン2 新・種・誕・生トレーラー映像

バットがニューヨークの街を飛んだことも手伝って、クランプ・センターのなかで起きている珍事が露見しました。各局のニュースキャスターがセンターの外で中継していますが、モグワイが入口を封鎖しているためなかのことまで中継が及んでいませんでした。ニュース番組を見たフレッドは、今こそ実況中継のチャンスだと思います。見学ツアーに参加してカメラを手放さないアジア系の若者・カツジをスカウトしてカメラマンにします。

モグワイのイタズラはヒートアップしています。壊滅状態の研究所でカテーテル博士は武器を取りに行こうとしますが、電気ビリビリの攻撃を受けてノックダウンしました。電気のもとを取り込んで電線を行き来するグレムリンが現れたことを、ビリーは知ります。

マレーとシーラはクランプ・センターにたどり着くと、暴動制圧のため散水しようとする消防士に「水は駄目」と訴えます。

クランプと話し合ったビリーは、ビル内の時計を3時間進める案を出します。日没後に街へ繰り出そうとモグワイが考えてロビーに集結したところを、日没前の日光を当てて倒そうと考えたのです。16時20分を決行の時間と決め、クランプは遠隔操作でビル内の時計をすべて3時間進め、ビルの外側をカバーで覆うために動きます。

クランプは秘密の脱出口を使ってビルの外に出ると、ビルの外に大きなカーテンで覆おうとしました。脱出口を見たマレーが、そこからビルに入ります。

フレッドとカツジはビル内から、実況中継をしました。さらにゲストとしてブレインを迎えると、インタビューして話を聞きます。そのあいだに時計は3時間進み、ビルの外は黒いカーテンで覆われていきました。

ビリーはギズモを探してビル内を巡っていましたが、気絶させられモグワイのダフィーに歯医者の拷問を受けさせられそうになりました。

女性上司のマーラはクモの糸に絡まっているところを、ケイトに見つけられました。ビリーにアタックしたが断られたことを話します。そこへ巨大なクモの姿になったモホークが襲いますが、映画『ランボー』を見てその気になったギズモが火のついた矢を放ち、クモの巣ごと燃やして倒します。

ギズモはビリーと合流し、ケイトとも会いました。

1階ロビーには多くのモグワイが集結していました。ミュージカルまで展開されて外へ出る喜びをみんなで分かち合っています。

作戦決行の16時20分が近づいてビルの外ではクランプがカバーを落とそうとしますが、急速に雲が広がってカバーを落としても日光を当てられません。

それを知ったビリーは、ビル内に入ってきたマレーに「消火栓の水をロビーにまいてくれ」と頼みました。増えないか心配しつつマレーが巻くと、ビリーはそこへ暴れるエレキを投入しました。水がかかったモグワイたちは電気ビリビリを受け、解けて緑と茶色のドロドロになって全滅しました。

特殊部隊がビルに突入しますが、モグワイは全滅していました。

事態終息直後、クランプはフレッドとカツジを報道のスタッフとして採用すると言います。さらにクランプはマーラを見て、ひとめぼれをしました。マーラも嬉しそうな顔をします。

クランプはビリーが描いたキングストンの絵を見て、チャイナ街に建設予定だったチャイナタウン・ビルをやめて、静かな街を建設しようと決めました。ギズモを見て売り出す人形のイメージも話します。

大団円を迎えているビルのなかで唯一、クランプの右腕的存在のフォスターが助けを呼びます。フォスターは女性化したモグワイのガールに気に入られて、結婚式を挙げようとしていました。フォスターは覚悟を決めてガールに微笑みかけようとします…。

(エンド後)

エンドタイトルに出てくるポーキー・ピッグを引きずり下ろして、ダフィー・ダックが入れ替わります。

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