「サウンドオブノイズ」のネタバレあらすじと結末の感想

コメディ映画

サウンド・オブ・ノイズの紹介:2010年制作のスウェーデン・フランス映画。音楽一家に生まれながらも音痴な警官と、様々な物を楽器にする音楽テロリスト集団との戦いを描いている。世界中で多くの賞を受賞した短編作「アパートの一室、6人のドラマー」を長編化した作品。

予告動画

サウンドオブノイズの主な出演者

アマデウス・ヴォーネブリング(ベンクト・ニルソン)、サナ(サンナ・パーション)、マグナス(マグヌス・ボルイェソン)、ミア(フレドリク・ミア)、アンダース(アンダース・ベステガルド)、ヨハネス(ヨハンネス・ビョーク)、マルクス(マルクス・ハラルドソン)

サウンドオブノイズのネタバレあらすじ

【起】- サウンドオブノイズのあらすじ1

アマデウス・ヴォーネブリングは、父が有名な指揮者で、母はピアニストでした。祖父も有名で、弟のオスカルは神童と呼ばれ、4歳でバイオリンを弾き、12歳で作曲をしました。アマデウスだけは音痴でした…。
音楽学校を浸水させて放校されたサナは、マグヌスを後ろに乗せて運転しています。後ろでマグヌスのドラムさばきが行われる中、サナは彼のドラムに感化されて、スピードを上げていきます。
取り締まりをしていた白バイ警官は、2人の車を追いかけます。マグヌスは後ろのドアを開けて、ドラムを捨てて行きます。ぶつかった白バイ警官は転倒してしまいます。
刑事となったアマデウスは、対テロ対策の部長です。大使館前に、サナとマグヌスが乗った盗難車が突っ込んだことから、出動することになります。車内からカチカチという音がしてくることから、爆弾処理班が手配されていました。駆けつけたアマデウスは、メトロノームの音と気づいて、現場は事なきを得ます。
サナは本当の爆弾が必要だと考えます。このゴミみたいな音楽ばかりの町を変えなければなりません。
マグヌスが作曲した「町と6人のドラマーのための音楽」を見て、サナは最高の出来だと褒めます。これを演奏するためには、後4人の優秀なドラマーが必要です。ミア、アンダース、ヨハネス、マルクスを呼び寄せます。
彼らは3時間ドラムを叩き続けて、最後まで叩き続けられた、アンダースがソロを担当することに決定します。
アマデウスは、手がかりとなるメトロノームを販売している店に行きます。シリアルナンバーで管理してないことから、買い主を見つけることはできませんでした。
アマデウスは店の中でサナと出会い、店員ですかと聞きます。サナは違うと答えて、指揮者用の品を探しているアマデウスに、商品を1つ紹介してあげます。

【承】- サウンドオブノイズのあらすじ2

世界的にも有名となったオスカルは、家族や友人から歓迎されます。アマデウスは何かと弟のことばかり聞かれます。
アマデウスは、サナに紹介された品を弟にプレゼントします。しかしこれはベース用のものでした。アマデウスは何かの手違いと言い訳をします。
サナたち6名は、医者のふりをして病院に潜入します。そして音になる医療機器などを探します。また、太すぎず痩せすぎてない、音になる人間を1人探します。丁度いいところに、有名人のリヴァンダーがいました。
決行日となり、第1章「ドクタードクター」「ケツにガスを入れてくれ」の演奏を始めます。執刀医の服を着た6名は、リヴァンダーを担架に乗せて、手術室に入ります。
リヴァンダーを麻酔で眠らせ、周辺にある医療機器で音楽を奏でます。リヴァンダーのお腹を叩いて、打楽器にもします。
順調に思えましたが、リヴァンダーが心停止してしまいます。サナは電気ショックを加えて彼を生き返らせ、皆の要望もあって演奏を続けます。
リヴァンダーからの訴えで、アマデウスは上司と共に病院に向かいます。なぜかアマデウスは、リヴァンダーの声を聞くことができませんでした。また、音楽テロリスト集団が使った医療器具で壁を叩いても、音を聞くことができませんでした。
監視カメラの映像から、アマデウスは音楽テロリスト集団の1人が、サナであると気づきます。そしてオスカルから、ベース用だった品を返してもらい、部下に内密に指紋を調べてもらいます。
帰り道でアマデウスは、貼ってあるチラシを見つけます。そのチラシは、サナたちドラマーのチラシであり、4楽章になっていました。アマデウスは、このチラシから次のテロを解析するように部下に命じます。
サナたち6名は、第2楽章「マネーをハニーに」を演奏するため、銀行に押し入ります。6名は黒い覆面を被って、お客には演奏するだけであり、聞いてくれれば良いと命じます。お金をシュレッダーにかけたり、パソコンのキーボード、スタンプを使うなどして、演奏を行っていきます。3分が経って、彼らは引き上げます。

【転】- サウンドオブノイズのあらすじ3

銀行強盗の通報を受けて、アマデウスは向かいます。スタンプから音が出ないことから、犯人が彼らであると気づきます。そして部下から、指紋が公共物破壊の前科者であるサナの名前を聞きます。
音楽学校に行ったアマデウスは、サナが学校を浸水させた演奏を録画したテープを受け取り、彼女の2ヶ月後に放校になったミアの存在を知ります。
ミアの家に向かったアマデウスは、彼にサナの居場所を聞きます。ミアは逃げ出して、アマデウスは追いかけます。しかしミアが大音量を道具で発生させて、アマデウスは余りの音量に倒れてしまい、耳から血が出てしまいます。
オスカルが劇場で指揮をすることになり、アマデウスは行くことにします。ここでもアマデウスは、有名な指揮者であるオスカルが弟なのだと、上司から紹介されます。
第3楽章「音楽はクソ食らえ」「音楽を殺せ!」の演奏が始まります。
オスカルが指揮をする音楽が始まり、アマデウスは再び耳から血が出て、席を離れます。その外では、サナたちがブルドーザーでやってきていました。
サナたちは劇場の外で、ブルドーザーでコンクリートの地面を叩いたり、ドリルで穴を開けるなどして演奏を行っていきます。劇場に来ていた観客は、爆弾と思って逃げ始めます。
アマデウスはサナたちを止めに行きます。しかしミアが、ブルドーザーで脅そうとします。危うくアマデウスにぶつかりそうになり、ミアは危ないと叫びます。アマデウスは避けることができて、像だけが壊れます。
しばらくしても、アマデウスは現場にいました。現場の野次馬の中にはサナがいて、アマデウスと目が合います。サナは大丈夫?と聞きます。アマデウスが頷いたので、サナは安心して去ります。アマデウスは待ってと言いますが、届きませんでした。

【結】- サウンドオブノイズのあらすじ4

このテロ事件によって、警察は本格的に動き始め、町中の音楽家が連行されます。警察署は音楽で溢れてしまい、我慢のできなくなったアマデウスは、暴れて楽器を壊しまくります。これで静かになったと最後に言います。
連行された人の中には、サナたちのアジトの家主がいました。彼の声が聞こえないことから、アマデウスは彼らの楽器にされたと判断し、彼にアジトの案内をさせます。
アジトの内部で、アマデウスは彼らの楽譜を見つけ、オスカルの家に向かいます。作曲の仕方を教えてもらい、アマデウスはただ単純に作曲し、酷い曲を作り上げます。
第4楽章「エレクトリック・ラブ」の演奏が始まります。サナたち6名は、スイッチを切って町中を停電させ、送電線に登っていきます。電線に向かって棒で叩いたり、こすって音を出し、演奏を行っていきます。
アマデウスは自分も作曲して、君たちの演奏に感動したと話しかけます。そして君たちだけが、自分を助けてくれると、自分の曲を弾いてほしいと頼みます。
サナだけはアマデウスを信じ、送電線を降りて近寄ります。アマデウスは彼女を人質にし、作曲した曲を弾くように5名に命じます。
サナ以外の5名は、仕方なく演奏することにします。町中の電気が消えたり点いたりし、単純な繰り返しの音が鳴り響きます。
サナとアマデウスは、町中を走ってその様子を見て、屋上でフィナーレを見ます。アマデウスは、警察が追ってきていることから、逃げるようにサナに伝えます。アマデウスとサナはキスをします。
劇場でオスカルの演奏が始まり、アマデウスは席に座っていました。オスカルに作曲を習い、サナたちが演奏してくれたことで、アマデウスはオスカルが指揮する演奏が聞こえなくなります。満足気なアマデウスでした。
サナたちは生活をするためにも、南国で演奏をしていました。サナがボーカルとなって、エレクトリックラブの曲が流れます。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、劇中で流れる数々の演奏が素晴らしくなっています。まずはドラマーたちのソロ決めでの演奏対決です。一体どうなっているのか、と思えるほどの早さでドラムを叩くので、唖然となって瞬きを忘れてしまいます。
そして様々な物を使った、4楽章の演奏には度肝を抜かれます。医療器具のボタンを押したり、キーボードやシュレッダーなど、とても斬新でリズミカルです。演奏している彼らだけでなく、作曲した人の凄さも分かります。
ストーリーは、音痴なので音が聞こえない主人公が、弟ばかり言われて劣等感を感じており、最後にテロリストたちのおかげで報われます。弟の音楽を聞かなくて良くなり、とても満足気です。
音楽映画好きに見て欲しい作品で、コメディとサスペンスを融合させており、斬新で面白くなっています。

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