「ザ・マジックアワー」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(2件)

コメディ映画

ギャングの親分の愛人に手を出した男。見逃してもらう条件は誰も見たことが無い「幻の殺し屋 デラ富樫」を探し出すこと!見つからない殺し屋に、困り果てた男はある売れない俳優をデラ富樫に見立てて乗り切ることを思いつく。三谷幸喜監督作品第四作目。映画のような港町を舞台に、嘘が交差するドタバタコメディ作品です。

あらすじ動画

ザ・マジックアワーの主な出演者

村田大樹(佐藤浩市) 備後登(妻夫木聡) 高千穂マリ(深津絵里) 鹿間夏子(綾瀬はるか) 天塩幸之助(西田敏行) 長谷川謙十郎(小日向文世) 黒川裕美(寺島進) マダム蘭子(戸田恵子) 鹿間隆(伊吹吾郎) 清水医師(浅野和之) 菅原虎真(市村萬次郎) 江洞潤(香川照之)

ザ・マジックアワーのネタバレあらすじ

【起】– ザ・マジックアワーのあらすじ1

ザ・マジックアワーのシーン1

画像引用元:YouTube / ザ・マジックアワートレーラー映像

舞台は港町・守加護(すかご)。まるで映画のセットのような町並みの中で、拳銃をチラつかせる穏やかじゃない男たちがホテルに乗り込んだ。彼らの目当ては備後登とマリ。逢瀬の甘いひとときを楽しむふたりの部屋に男たちが現れ、二人は捕らえられてしまった。マリは街のボスである天塩の愛人、クラブの支配人程度の備後では、ボコボコにされてしまう。ふたりは天塩に問い詰められ終いにはコンクリ詰めにされそうに。備後はとっさの思い付きで、天塩の部下が探している「デラ富樫」を知っていると嘘をついてしまった。「5日以内に幻の殺し屋デラ富樫を連れてくること」が見逃してもらう条件としてふたりに言い渡された。

しかし幻と称されるだけあって、なかなか見つかりません。このままでは約束の5日を過ぎてしまいます。追い詰められた備後は売れない俳優をデラ富樫として天塩に会わせる作戦を思いつきます。彼が目を付けたのは、鳴かず飛ばずの俳優、村田だった。

村田は俳優の歴は長く現場の職人やスタッフたちの顔が広いものの、鳴かず飛ばずの売れない俳優だった。ギャング作品を愛し、いつか自分もハードボイルドな役を演じてみたいと願っていた。そこに備後が声をかけるが、門前払いを食らってしまう。備後は初監督作品の主演としてオファーをしたのだが、それを村田は自分を舐めていると感じたのだ。マネージャーの長谷川も概ね同意見だった。

そんな時有名俳優主演のギャング作品で役者の空きが出た。これはチャンスだと村田は張り切るが、OKが出ない。彼の芝居はクサかった。有名俳優がド素人のスタッフの芝居の方がマシだとでも言うようにスタッフを煽てる様子を見て、彼は肩を落とし撮影所を後にした。彼は備後のオファーにかけることにしたのだ。

守加護への道中、車内で作品のことを問われ備後はプロットも台本もないことを彼と長谷川に告げる。長谷川はあまりの怪しさに怪訝に眉を寄せましたが、村田は「オールアドリブかよ!」と妙なやる気をみせています。

こうして村田はデラ富樫として守加護を降り立った。

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