映画:ザ・ロストシティ

「ザ・ロストシティ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

ザ・ロストシティの紹介:2022年6月24日公開のアメリカ映画。『オーシャンズ8』などのサンドラ・ブロックが主演とプロデュースを務めるアドベンチャー映画。恋愛小説家のロレッタは、自身が執筆した小説の内容をきっかけに億万長者に誘拐され、秘宝が眠るロストシティを巡る冒険に巻き込まれてしまう。『フォックスキャッチャー』などのチャニング・テイタムがW主演を務め、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットらが共演する。

ザ・ロストシティの主な出演者

ロレッタ・セージ:サンドラ・ブロック(本田貴子) アラン・キャプリズン / ダッシュ・マクマホン:チャニング・テイタム(田中圭) アビゲイル・フェアファックス:ダニエル・ラドクリフ(小野賢章) ベス:ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ ジャック:ブラッド・ピット(堀内賢雄) アリソン:パティ・ハリソン オスカー:オスカー・ヌニェス ゴメス警察官:レイモンド・リー ソーヤー警察官:アダム・ニー レイ:ボウエン・ヤン ファンタジー・ヴィラン:スティーヴン・ラング

ザ・ロストシティのネタバレあらすじ

【起】– ザ・ロストシティのあらすじ1

ザ・ロストシティのシーン1

画像引用元:YouTube / ザ・ロストシティトレーラー映像

ダッシュという男性とラブモア博士という女性が、古代アラムの幻の都市(ロスト・シティ)について調査しています。2人は石畳の遺跡の床に、拘束されて寝かされていました。3人の悪党がダッシュとラブモア博士を見下ろしています。それだけではありません。ラブモア博士らを、たくさんのヘビが取り囲んでいます。ラブモア博士らにとっては絶体絶命のピンチ…の状態でしたが、実はそれは小説の世界のできごとでした。小説を執筆している女流作家のロレッタ・セージは気に入らなかったようで「削除(デリート)」というとまずヘビを消し、続いて悪党らを消し、最後にダッシュとラブモア博士も消しました。パソコンの前でうなっています。

ロレッタ・セージは、ダッシュとラブモア博士のロマンスを絡めた冒険小説シリーズを書いていました。シリーズは好評で、おおぜいのファンが新作を楽しみにしています。

しかしロレッタは現在、スランプ状態でした。執筆にもヒントを与えてくれていた考古学者の夫・ジョンを5年前に亡くしてしまい、筆が進まなくなっているのです。書けずに料理を作ったりお風呂に入ったりするロレッタのところへ、担当編集者であり親友でもある女性・ベスから何度も電話がかかります。ベスの留守番電話メッセージを聞きながら苦しんだロレッタは、なんとか最新作『ザ・ロストシティ・オブ・D』を書き上げました。

新作の発売記念に各地の書店で宣伝をする、ブックツアーを開こうとベスは意気込んでいました。アリソンという女性にSNS担当をさせて、アメリカじゅうを巡って本の宣伝を行なうのです。

さらにイベントでは、小説の表紙でダッシュ役を務めている男性アラン・キャプリズンも呼びました。アランとロレッタのトークコーナーも用意されます。

ロレッタは用意されたステージ衣装を着ますが、それは派手なピンクのスパンコールのジャンプスーツでした。動きにくくて嫌がりますが、我慢します。

トークコーナーで女性ファンたちがロレッタにリクエストしたのは、アランのシャツを破れということでした。シャツを破ってアランが上半身の裸身を見せるのが、毎度のお決まりになっていました。気が乗らないロレッタは、アランのウィッグを取ってしまうトラブルを起こしました。会場は水を打ったように静まり返り、気まずい空気が流れます。

イベントのあと、ロレッタはアランと口喧嘩をしました。アランはロレッタが好きなのですが、ロレッタはアランのことを軽薄なモデルと思っており、敬遠していました。ロレッタは呼んだ車に乗って宿泊するホテルへ帰ろうとしますが、違う車に入ってしまいました。両脇を屈強な男性に挟まれて、そのまま拉致されます。ロレッタが連れ去られるのを見たアランは、ベスとアリソンに知らせます。

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