映画:ザ・ロストシティ

「ザ・ロストシティ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【承】– ザ・ロストシティのあらすじ2

ザ・ロストシティのシーン2

画像引用元:YouTube / ザ・ロストシティトレーラー映像

ロレッタが連れられたのは、大富豪のアビゲイル・フェアファックスのところでした。フェアファックス家はすごく有名な富豪の一族で、家を継いでいるのはアビゲイルの弟・レズリーだそうです。

弟に後継者の座を奪われたアビゲイルは、周りの者たちを見返したいと考えていました。ロレッタの小説を読んだアビゲイルは、そこに書かれているレッド・ダイヤモンド、炎の王冠を見つけようと思っています。大金を積んであれこれ調べさせて、カラマンの墓の正確な場所を大西洋の「ウンディーダ島」だと突き止め、さらに重大な手がかりとなる羊皮紙の紙片も手に入れていました。

アビゲイルはロレッタに羊皮紙を渡すと、「文字を解読してほしい」と言います。アビゲイルに同行して島へ渡り、炎の王冠探しを手伝ってくれと言われてロレッタは断りますが、アビゲイルは不敵な笑みを浮かべると、後ろのドアを開きました。外には小型専用機が控えており、ロレッタは眠らされます…。

ロレッタが何者かに拉致されたことを、アランはベスに話しました。これからブックツアーが始まるはずだったのに、ロレッタの行方は忽然と消えています。

しかしアラン以外にその現場を見た者がなく、誘拐犯からの要求もないため警察などの協力を仰ぐことはできません。

ロレッタは携帯を持っていませんでしたが、スマートウォッチはつけていました。それをチェックすると、大西洋にいることが判りました。アランは知人のツテをたどって、元シールズの特殊部隊の工作員ジャック・トレーナーに連絡を取り、ロレッタ救出を頼みました。アランはジャックに「離陸場所で落ち合おう」と言われ、向かうことにします。

目覚めたロレッタは、アビゲイルにウンディーダ島へ連れられたと知りました。アビゲイルは手下を連れてジープに乗り換えると、森の奥地へ移動します。

アランとジャックもスマートウォッチのGPSを頼りに、島へやってきました。ジャックは有能でロレッタの居場所をすぐに突き止めると、アビゲイルの手下からあっという間にロレッタを奪取します。ロレッタはイケメンで有能そうなジャックに、胸をときめかせました。

助け出されて3人で話しているところを、アビゲイルの部下が銃で撃ってきました。ロレッタの目の前で、出会ったばかりのジャックは頭を吹き飛ばされました。飛び散った肉片がアランの顔にかかります。

アランとロレッタは車で急いで逃げ出します。アビゲイルは手下たちに、ロレッタを連れ戻せと命じました。

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