映画:ザ・ロストシティ

「ザ・ロストシティ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【転】– ザ・ロストシティのあらすじ3

ザ・ロストシティのシーン3

画像引用元:YouTube / ザ・ロストシティトレーラー映像

ロレッタは拘束された椅子ごと救出されていました。アランは水色の車にロレッタを椅子ごと乗せていましたが、乱暴な運転でロレッタを車から落としてしまいます。車を降りて探し、椅子からロレッタを解放していると、今度は車を崖から落としてしまいました。崖を降りてスマホを探しに行きますが、見つけたスマホは粉々に破壊されていて、使えませんでした。アランはなんとかロレッタにいいところを見せようとするのですが、裏目裏目に出てしまいます。

追っ手の手下たちは、ロレッタの衣装のスパンコールを目当てに追跡を開始します。

森のなかを移動して水辺を歩いたアランの背中に、なにかがついていました。ロレッタが確認すると、大きなヒルでした。都会っ子の2人はヒルにおえっとなりながら、ロレッタがアランの背についたヒルを取ります。アランは「まだ吸われている気がする」と言って、ズボンをおろしました。尻にもたくさんのヒルがついており、ロレッタはひとつひとつ取りました。

手下たちも川を渡りますが、腕についたヒルを無反応で取り除いていました。

滝を見つけたロレッタは、その壁に羊皮紙と同じ文字が書かれているのを見つけます。そこは昔の集会場の跡地のようでした。「カラマン王と宝は涙の泉で眠りについた」と書かれており、本当にその島に古代都市があったのだと判ります。

夜になりました。ロレッタとアランは火をおこすと、暖を取ります。アランは背中がかぶれていましたが、持ち歩いていたユーカリの精油はロレッタが火にかけてしまいました。ロレッタはパックのマスクをアランの背中に貼ります。その後、2人は1つのハンモックで眠ります。

その頃ロレッタの親友のベスも、島へ渡ろうとしていました。警察やFBIはなかなか動いてくれそうにないので、自分で手配して飛行機で行こうと考えます。しかし乗せてくれそうな飛行機が見つからないなか、ベスにひとめぼれした男性が「貨物機がある。配達帰りに島へ立ち寄るよ」と声をかけました。ベスは警戒しつつも乗せてもらいます。

早朝に起きたロレッタは再び文字が書かれた壁のところへ行って、古代文字を読んでいました。それを見たアランが羊皮紙を見とがめて「それを持っているから追いかけられるのではないか」と指摘します。

ロレッタは考古学にも興味を持っており、島に残された宝を見つけたいと考えていました。アランと口論になったときに、ロレッタは自分の小説を駄作と表現しました。アランは「駄作と言ってファンを貶めるな」と言います。

ロレッタとアランを2人のバイカーが追いかけてきます。ロレッタは、ピンクのスパンコールの服が森のなかで悪目立ちしているのだと気づきました。そこで一計を案じます。膝下などの服の一部を破り取って枝にかけ、スパンコールをおびきよせる手段に利用したのです。するとスパンコールを見つけてバイクで近寄ってきた1人が、もう1人に衝突して2人とも崖下に転落しました。幸運にもロレッタたちは追っ手を振り切りました。

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