映画:ザ・ロストシティ

「ザ・ロストシティ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

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【結】– ザ・ロストシティのあらすじ4

ザ・ロストシティのシーン4

画像引用元:YouTube / ザ・ロストシティトレーラー映像

島民たちが住むエリアに降りた2人は、ようやく公衆電話で警察に通報しました。ロレッタはそのあとベスにも電話をかけて、留守番電話にメッセージを吹き込みます。

島民のダンスに加わって踊ったロレッタは、そこでうたわれている歌詞を聞いて質問しました。歌詞には「涙の泉で島が泣く」といっており、「涙の泉」があるのかと聞くと、「陥没穴」が存在すると聞きました。そこに墓があって炎の王冠があると気づいたロレッタは、アランといっしょに行くことにします。

警察がやってきてロレッタは保護されますが、買収していたらしくアビゲイルもやってきました。アランが席を外した隙に、またもやロレッタは連れ去られます。

アビゲイルはロレッタをミニバー付きの装甲車に乗せて、案内させます。アランも島民に腕時計と交換でバイクを手に入れました。急いで追跡します。追いかけてクラクションを鳴らしていると、アビゲイルがアランに気づきました。ロレッタは酒に火をつけて混乱させますが、けっきょくアランは捕まります。

ロレッタの案内によって、アビゲイルは古代都市に通じる洞窟のような場所に行きます。そこには神殿がありました。なかには石の棺が置かれています。

棺を開けてみると、そこには王と妃の2体の骸骨が入っていました。2人は寄り添って眠っています。

それを見たロレッタは、宝の真実に気づきました。「炎の王冠」とはレッド・ダイヤモンドではなく、「愛」だったのです。王が妃に求愛するために、珍しい紅色の貝殻を集めて王冠を作ったのが「炎の王冠」の真相でした。ロレッタは感嘆しますが、宝を当て込んでいたアビゲイルは怒りました。

そのとき、島の火山が噴火します。立腹したアビゲイルはアランとロレッタを棺のなかに閉じ込めると、自分たちは避難します。ロレッタたちは棺のなかで困りますが、閉じ込めろと命令されたアビゲイルの手下・ライがバールをこっそり入れてくれていました。それを使って脱出します。

島でいっしょに行動するうちに、アランが頼もしい男性だと気づいたロレッタは、亡くなった夫・ジョンとの結婚指輪を棺のなかに入れると、遺跡から逃げ出しました。溶岩が流れ始めているので、海中を泳いで脱出しました。

アランとロレッタが顔を出した場所へ、ベスが船に乗って助けに来ます。ロレッタは、アビゲイルが誘拐犯だと言って捕まえるように言いました。逃げようとするアビゲイルを、ベスにくっついてきた貨物機の男性が取り押さえました。

なんとか無事に戻れたロレッタは、アランと熱いキスを交わします。

(エンドクレジット途中)

ヨガで瞑想をするアランとロレッタは、そこで背後からジャックに話しかけられました。死んだと思っていたのですが、ジャックは「人間は10%の脳しか使っていない。別の脳を使って生きている」と答えました。よかったと答えたロレッタたちは、再び集中して瞑想を続けます…。

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