映画:スイング・ステート

「スイング・ステート」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

スイング・ステートの紹介:2021年9月17日公開のアメリカ映画。ブラッド・ピットが製作総指揮を、『バイス』などのPLAN Bが制作を務める選挙エンターテインメント。『エンド・オブ・ザ・ワールド』などのスティーヴ・カレルが主演し、「世界で最も美しい顔」で1位の経歴を持つローズ・バーンを相手に、笑いの限界に挑戦する。さらに、アカデミー賞助演男優賞受賞のクリス・クーパー、『オデッセイ』のマッケンジー・デイヴィスらが脇を固める。監督・脚本はコメディアンのジョン・スチュワート。

スイング・ステートの主な出演者

ゲイリー・ジマー(スティーヴ・カレル)、(ジョン・スチュワート)、ジャック・ヘイスティングス大佐(クリス・クーパー)、ダイアナ(マッケンジー・デイヴィス)、カート(トファー・グレイス)、ティナ(ナターシャ・リオン)、フェイス・ブルースター(ローズ・バーン)

スイング・ステートのネタバレあらすじ

【起】– スイング・ステートのあらすじ1

スイング・ステートのシーン1

画像引用元:YouTube / スイング・ステートトレーラー映像

(『スイング・ステート』=『激戦区』)

ゲイリー・ジマーは民主党陣営の選挙参謀です。フェイス・ブリュースターは共和党陣営の選挙参謀です。ゲイリーもフェイスも選挙の候補者を当選させるために奔走するという職業をしています。

冒頭でゲイリーもフェイスもカメラの前で宣言します。「私は嘘をつく!」と。彼らにとっては「嘘をつく」のも戦略の一つなのです。「情報操作で勝利を演出する」とも言います。候補者を選挙に勝たせるためには、ありとあらゆる手を尽くすのが彼らの仕事です…。

〔2016年11月8日 投票日〕

ゲイリーから言わせると、この日はマグニチュード9.5級の衝撃が全米に走りました。この日アメリカでは大統領選挙の投票日が行なわれました。民主党のヒラリー・クリントンと、共和党のドナルド・トランプが戦っていました。

ゲイリーはヒラリーの勝利を確信していました。勝ったも同然だと思っていたゲイリーでしたが、しかし結果はなんとトランプの勝利。ライバルのフェイスは高らかに笑い、敗者のゲイリーはカナダにでも逃亡したのではないかと言いました。マスコミが突撃取材で電話をかけてくるので、ゲイリーはグーグルに命じてスマホの電源を切ろうとします。しかし空気を読まないグーグルは、聞き取れなかったといって電源を落としません。

落ち込みはしましたが、ゲイリーはどこかでリベンジをしようと考えました。どこで自分が再復帰を果たすか、活躍できる場を虎視眈々と狙います。

〔農村地域 アメリカ中西部〕

ディアラケンに住む初老の男性ジャック・ヘイスティングスは、牧場を経営しています。ジャックは家で勤勉に作業をしていました。日が暮れるまで働いてから、車に乗り込んでディアラケン町役場へ行きます。

ジャックが住んでいるのは、ウィスコンシン州の農村地域・ディアラケンです。町役場には不法移民の人たちが集まっていました。援助計画が今まであったのですが、それらが打ち切られることをブラウン町長が移民たちに説明します。「困難な状況」だとブラウン町長は渋面を作って語りますが、しょせん他人事。生活に関わる移民たちにとっては切実なことです。

遅れて町役場に顔を出したジャックは「町民を裏切るな!」と、町民たちの肩を持ちました。移民たちに代わって声をあげます。

「鎖の強さは最も弱い輪で決まる」…と語るジャックの姿は、見る者に熱いものを感じさせました。ジャックが町役場で声をあげたシーンは、動画に撮られてYoutubeにアップされていたのです。

その動画を見たゲイリーは、「顔は保守的、話は革新的」と呟きます。ゲイリーに動画の存在を教えたのは、バイトのエヴァンという若い男性でした。動画を見たゲイリーは、ジャックを町長に立候補させて、民主党の票を取り戻そうと考えます。

〔ワシントンD.C. 民主党全国委員会〕

アメリカの中西部では、「スイング・ステート」つまり激戦区でした。ゲイリーはそこの幹部たちに会い、自分のアイデアを話します。これからは農民票が必要だと言い、ディアラケンで活動することを宣言しました。早速ゲイリーは現地に飛びます。飛行機を手配し、機内ではウィキペディアでウィスコンシン州について調べます。付け焼刃です。

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