「スペシャルアクターズ」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

一大ブームを巻き起こした『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督による長編第二作。うだつの上がらない役者が風変わりな俳優事務所の仕事を引き受けたことをきっかけに、思いもよらない事態に巻き込まれていく姿を描く。 売れない役者の大野和人には、極度に緊張すると気絶してしまうという癖があった。数年ぶりに再会した弟からある俳優事務所を紹介された和人は、日常の中で演技をするという風変わりな仕事を引き受けることになった。ある時、旅館の危機を救ってほしいという依頼を受けた和人は、弟と共に怪しげな宗教団体に潜入するが…。

あらすじ動画

スペシャルアクターズの主な出演者

大野和人(大澤数人)、大野宏樹(河野宏紀)、富士松卓也(富士たくや)、富士松鮎(北浦愛)、田上陽介(上田耀介)、清水八枝子(清瀬やえこ)、丹後真由(仁後亜由美)、鬼塚(宮島三郎)、大和田多磨瑠(淡梨)、大和田克樹(三月達也)、七海(櫻井麻七)、河田隆弘(川口貴弘)、麻奈(南久松真奈)、山本(山下一世)、津川里奈(津上理奈)、津川祐未(小川未祐)、廣瀬(広瀬圭祐)、原田拓己(原野拓巳)、レスキューマン (ド・ランクザン望)、永井(永井秀樹)

スペシャルアクターズのネタバレあらすじ

【起】– スペシャルアクターズのあらすじ1

スペシャルアクターズのシーン1

画像引用元:YouTube / スペシャルアクターズトレーラー映像

売れない役者の大野和人はなかなか役をもらうことができず、家賃すら満足に払えない生活を送っていた。

ある日、ドラマのオーディションに訪れた和人は厳しい演技指導を受けて気を失ってしまう。

和人には小学生の頃から、強いストレスや緊張にさらされると気絶してしまうという癖があった。

病院に運び込まれた和人は救急隊員から大声で質問され、再び気絶してしまった。

自分は一生このままなのだろうかと悩んだ和人はかかりつけのメンタルクリニックを訪れた。

担当医の原田は「治るなら何でもする」と言う和人をなだめ、「心の問題は薬や手術ですぐに治るものではない」と言い聞かせるのだった。

自宅に戻った和人は子供の頃から繰り返し見ている映画『レスキューマン』のビデオを取り出した。

『レスキューマン』は超能力を手にした主人公・ジョンがヒーローに変身して悪者と戦うという物語で、和人はセリフや動作を丸暗記するほどレスキューマンに憧れていた。

生活費を稼ぐために警備員のバイトをしていた和人は、不良にからまれて気絶したことを理由に解雇を言い渡されてしまう。

その夜、和人はガラの悪い男に言いがかりをつけられているサラリーマンの男性を目にするが、助けに行く勇気がなく立ちすくんでしまう。

ところが男性は言いがかりをつけた男を見事に撃退し、連れの女性と立ち去った。和人がうずくまっている男に声をかけると、それは弟の宏樹だった。

母親の葬儀以来、5年ぶりに会った宏樹は役者一本で生計を立てているという。和人は起業すると言っていた弟の変貌ぶりに驚くが、そんな二人の元に先程のサラリーマンが戻ってきた。

宏樹によればその日の乱闘騒ぎは演技で、宏樹は「意中の女性の前でいいところを見せたい」という男性の依頼で暴漢を演じていたのだという。

翌日、和人は宏樹に連れられてスペシャルアクターズという俳優事務所を訪れた。

二人を出迎えた社長の富士松は事務所を案内し、活動内容について説明を始めた。

スペシャルアクターズは映画やドラマの仕事の他に、日常の中で演技をする仕事も引き受ける何でも屋としての一面も持っていた。

事務所では映画の試写会で笑い声をあげて盛り上げたり、葬儀で泣いたりといったサクラの他に、依頼者の希望にあわせたシナリオで役者が演じるという仕事も請け負っていた。

稽古場では暴力をふるう彼氏と別れたいという依頼者を交えて、脚本家の田上と演技指導係の鮎が稽古をつけていた。

宏樹は「小さい役から始めていけば治療にもなる」と事務所に入ることを勧めるが、和人は一度きりの現場で倒れてしまうのでは、と不安だった。

しかし大家から家賃の督促を受けた和人は、思い悩んだ末に事務所に入ることを決意する。こうして和人は宏樹と共にスペシャルアクターズの一員として働きはじめた。

ある時は「ホストクラブ通いにはまった娘を救ってほしい」という母親からの依頼を受けて占い師のサクラになり、またある時は「抜き打ちのクレーム研修をしたい」という経営者からの依頼でクレーマー役を演じたりと、依頼者の要望は様々だった。

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