映画:スリーメンベビー

「スリーメンベビー」のネタバレあらすじと結末

スリーメン&ベビーの紹介:1982年にアメリカで製作されたコメディ。フランス映画「赤ちゃんに乾杯!」をレナード・ニモイ監督がリメイクし、子育てに奮闘する独身中年男の奮闘ぶりをユーモラスに描いていく。第14回ピープルズ・チョイス・アワードではコメディ映画賞を獲得した。

あらすじ動画

スリーメンベビーの主な出演者

ジャック(テッド・ダンソン)、ピーター(トム・セレック)、マイケル(スティーヴ・グッテンバーグ)、シルビア(ナンシー・トラヴィス)

スリーメンベビーのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

【起】- スリーメンベビーのあらすじ1

舞台はアメリカ、ニューヨーク。この街の一等地のマンションの一室に、ジャック、ピーター、マイケルの三人の独身中年男が仲良く暮らしていました。ジャックは俳優、ピーターは建築家、マイケルは漫画家として生計を立て、それぞれの時間を楽しく過ごしていましたが、ある日、その状況が一変する出来事が起こります。生後数カ月の女の子の赤ちゃんが三人の部屋の前に置き去りにされていたのです。添えられた手紙によれば、赤ちゃんの名前はメアリーといい、ジャックとシルビアという女性との間に産まれた子どもだといいます。ちょうどそのとき撮影で不在にしていたジャックに代わり、ピーターとマイケルはメアリーの面倒を見ようとしますが、初めての子育てで二人は戸惑うことばかりでした。

やがて二人は寝不足になり、仕事にも支障が出るようになりますが、麻薬業者の男二人がマンションを訪ね、ジャックからの預かり物を引き取りに来たと言ってきました。ピーターとマイケルはこの男が麻薬業者とは思わず、メアリーの引き取り先と勘違いしてしまいます。男たちはピーターとマイケルからメアリーを押し付けられ困惑しますが、一緒に渡された粉ミルクが麻薬と思い、そのまま引き下がっていきました。それからすぐ、マイケルはメアリーの子育て騒動の最中に、小さな小包が届いていたことを思い出しました。 ピーターはその小包こそ男たちが求めていたものに気づき、急いで男たちを追いかけました。

【承】- スリーメンベビーのあらすじ2

ピーターはなんとか男たちに追いつきますが、お互いの勘違いで話がうまく噛み合わず、口論になってしまいます。そこに警官が来たおかげでメアリーはなんとか奪還できたものの、いまだに麻薬が入った小包はピーターの手の中にありました。

すると、そこにあの麻薬業者を追う刑事のメルコウィッツが現れました。マイケルがとっさにメアリーのオムツの中に麻薬の袋を隠したおかげで事なきを得たものの、メルコウィッツはあの麻薬業者と接触を持ったピーターたちに明らかな疑いの目を向けていました。メルコウィッツによれば、ジャックが親しくしている監督に麻薬取引の疑いがかかっているといい、二人はようやく自分たちが置かれた状況を理解しました。ジャックは知らず知らずのうちに、麻薬取引に関わってしまっていたのです。メアリーの騒動といい、麻薬の騒動といい、ピーターとマイケルはジャックに激しい憎悪を抱くようになりました。

それからすぐのことでした。二人が仕事で家を留守にしている間、何者かがピーターたちの部屋に侵入する事件が起きました。幸い、メアリーと世話をお願いした管理人の女性は無事でしたが、家はひどく荒らされていました。ピーターたちはあの麻薬業者の男たちによるものと確信し、予想した以上に自分が危険にさらされていることに気づきました。

それから間もなく、ジャックが帰国。ピーターとマイケルはジャックを責め立て、一人でメアリーの世話をするよう言いつけました。ジャックはなんとか父親の責任を果たそうとしますが、子育てのことは何もわからず困り果ててしまいます。しかし、ピーターとマイケルはすぐには手伝おうとせず、ジャックに意地悪をし続けました。

ジャックはメアリーの世話をしながら、女性問題と麻薬のトラブル、二つの問題解決に取り組みました。しかし、メアリーの母親であるシルビアの連絡先はつかめず、麻薬の小包をジャックに預けた監督とも連絡が取れません。ジャックは何も手を打てず、ただメアリーの世話に追われるのでした。

【転】- スリーメンベビーのあらすじ3

そんな中、ピーターたちに麻薬業者の男たちから手紙が届きました。手紙には新聞記事も添えられており、そこにはあの監督が何者かに襲撃され入院したという記事が載っていました。手紙には街中の公衆電話に行くよう指示が書かれており、三人はその場所で麻薬業者の男から連絡を受けました。三人はピーターが建設を手がけるビル建築現場を麻薬の引き渡し場所に指定、メルコウィッツら麻薬捜査班の監視をくぐり抜け、真夜中にマンションを抜け出しました。

ピーターは高層階で男たちと対面し、麻薬を引き渡しますが、実は物陰でマイケルが麻薬取引のことを話す男たちの様子を撮影していました。この映像をメルコウィッツに引き渡し、自らの無実を証明しようと考えていた三人でしたが、マイケルがミスをして麻薬業者の男たちに見つかってしまいました。

ピーターとマイケルは急いでその場から逃げ出し、エレベーターに乗り込みました。下で待機していたジャックは操作に四苦八苦しながらも、マイケルとピーターが乗ったエレベーターを地上に戻し、一方、麻薬業者の男たちが乗ったエレベーターを停止させました。ちょうどよく警察も到着し、三人はメルコウィッツに証拠のカメラを引き渡すのでした。麻薬業者の男たちの危機が去り、三人は思い思いにメアリーとの時間を楽しみました。三人は協力し合ってメアリーの世話をし、メアリーも楽しそうにはしゃいでいました。

【結】- スリーメンベビーのあらすじ4

そんなある日、メアリーの母親シルビアがマンションを訪れました。シルビアはメアリーを置き去りにしたことを後悔し、引き取りに来たのです。三人は母親といることがメアリーの幸せと考え、メアリーを引き渡すことを決めますが、今夜にもシルビアはメアリーを連れてロンドンに発ってしまうことに大きなショックを受けました。遠い地にメアリーが行ってしまうことに、三人は寂しさを感じるのでした。

夜になって三人は自分たちの生活にメアリーが必要であることに気づき、シルビアとメアリーを引き留めるために空港に向かいました。ところが、すでにロンドン行きの飛行機は飛び立ち、三人は失意の中帰途につきました。

しかし、マンションに戻ると、三人の部屋の前にシルビアとメアリーがいました。シルビアも三人と同様、自らの考えを思い直していたのです。しかし、シルビアはこの街で働きながらメアリーを育てることに強い不安感を覚えていました。そんなシルビアに、三人はある名案を持ちかけました。それは、シルビアの子育てに三人が協力するというものでした。ピーターは自分たちの部屋にシルビアの部屋も増設することを約束、こうして四人による子育てが始まりました。ジャック、ピーター、マイケル、シルビアが仲良く連れ添ってメアリーと外に出かける姿を映し、映画は幕を閉じます。

みんなの感想

ライターの感想

おむつ替えにミルクの用意と、子育ての難しさに次々に直面する中年男たちの悪戦苦闘ぶりにおおいに笑わされました。メアリーもとてもかわいらしく、主人公たちがこの赤ん坊のために奮闘するのも納得できました。

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