「セックス発電(1975年)」のネタバレあらすじと結末、みんなの感想(1件)

コメディ映画

セックス発電(SEX発電)(1975年)の紹介:1975年製作のイタリア映画。未来のエネルギー危機をコミカルに描いた艶笑コメディ。時は近未来。1980年代に全エネルギーを使い果たした人類は、中世時代のような生活を営んでいた。そんな中、科学者たちが女性のエクスタシーを電気に変える方法を発明し…。カンパニーレ自身の執筆による小説の映画化作品。日本語での別題は『セックス発電/男女1000人絶頂物語』。

セックス発電(1975年)の主な出演者

ジジ・プロイエッティ:エンリコ・ノビーリ教授(コッポラ教授) アゴスティーナ・ベッリ(イタリア語版):フランチェスカ・デ・レンツィ エレオノーラ・ジョルジ(イタリア語版):ピエラ(教授の助手) クリスチャン・デ・シーカ(イタリア語版):ダニエレ・ヴェンチュローリ マリオ・スカッチャ(イタリア語版):アルベロニ教区司祭 アドリアーナ・アスティ(イタリア語版):イレーネ・ノビーリ(教授の妻) フランコ・アゴスティーニ(イタリア語版):スピーナ博士(教授の助手) クイント・パルメッジャーニ(イタリア語版):デ・レンツィ教授(フランチェスカの夫) ジノ・ペルニチェ(イタリア語版):ビーニ博士(教授の助手) マリオ・ピスー(イタリア語版):大臣 モニカ・ストレベル(イタリア語版):アンジェラ(教授の助手) フランコ・アングリザーノ(イタリア語版):ホテル支配人 アルマンド・バンディーニ(イタリア語版):骨董商 ロベルト・アントネッリ(イタリア語版) オレステ・リオネッロ(イタリア語版):自動車狂 エンツォ・マッジオ(イタリア語版):ガブリエレ教授 マリオ・マランツァーナ(イタリア語版):将軍 ロレダーナ・マルティネス(イタリア語版):ダニエレの妻 サルヴァトーレ・パンティッロ(イタリア語版):デマルキス教授 エンツォ・ロブッティ(イタリア語版):マティス ジョン・カールセン(英語版):スパイ アルド・レジアーニ(イタリア語版) ピエトロ・トルディ(イタリア語版) エットーレ・カロリーニ プーポ・デ・ルカ レオ・フラッソ アルド・レンディーネ トム・フェルジー

セックス発電(1975年)のネタバレあらすじ

【起】– セックス発電(1975年)のあらすじ1

セックス発電(1975年)のシーン1

画像引用元:YouTube / セックス発電(1975年)トレーラー映像

(原題『Conviene far bene l’amore』=『愛に励むことには価値がある』)

〝1980年代のエネルギー危機と生産技術の退化で、21世紀の今日、動力は原始時代に戻った。少なくとも2世紀は逆戻りしたのである。〟

2037年、イタリア・ローマ。

20世紀の人類は電力で便利な生活を享受していましたが、その生活は長くは続きませんでした。21世紀になると、人類は世界中のエネルギー資源を使い果たしてしまい、元の不便な暮らしに逆戻りしたのです。

電気もガソリンもなくなった世界では、車など無用の長物です。動かなくなった車は車道の隅に止められたまま放置されていました。たまにカーマニアが愛車を磨くことがありますが、ほとんどの車は用をなさずに捨て置かれています。

交通手段は自転車か馬車で、ざっと2世紀ほど時代が逆行したようなものでした。空港にも飛行機が置かれたままです。

照明はろうそく、火をもやす場合には牛のフンを用い、電話の代わりに伝書鳩が空を往来します。人間は楽しかったときの記憶が抜けないらしく、一家団欒の時間帯には動きもしないのにテレビの前に座り、自分たちで歌っていました。

こんな世の中での急務は、一刻も早く代替のエネルギーを考えることでした。世界中の科学者が研究に余念がありません。

エンリコ・ノビーリ教授もそのひとりでした。ライバルであるデレンジ教授は太陽熱で代替しようと研究を進めています。生理学者のエンリコは、性的興奮を電気エネルギーに変換する装置を開発しました。それを接続板に繋ぐことで、電気エネルギーを集めるようにします。

エンリコたちは研究室にベッドを持ち込むと、そこに被験者のピエラを座らせます。ピエラは若い女性で、エンリコの助手でした。彼氏が嫉妬深いから研究に協力したことは内緒にしてくれと、他の研究員たちにも話しています。そのくせ実験にはノリノリでした。

接続板の上に身を横たえたピエラを、3人の男女が一斉に撫でまわします。触られたことでエクスタシーを感じたピエラから、電力が集められました。研究の成功を喜び実用化も夢ではないと、エンリコは手ごたえを感じます。

次のステップに移したいエンリコは、その日研究室の帰りに青空市場へ行きます。集めた電気で電球をともせるか試すためです。電気がなくなってから電球など無用の長物なので、店主は冗談かと笑いました。切れた電球しかないとエンリコが文句を言うと、店主はマツダ・ランプを出してエンリコに渡します。

家でもエンリコは最後の詰めに余念がありませんでした。エンリコの妻・イレーネがベッドに誘いますが、エンリコは研究に夢中でイレーネを相手にしません。夫婦はセックスレスが続いていました。

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