「ダーティグランパ」のネタバレあらすじと結末の感想

コメディ映画

ダーティ・グランパの紹介:2016年製作のアメリカ映画。マジメな弁護士と自由奔放な祖父による珍道中を描く、ザック・エフロン&ロバート・デ・ニーロ主演のコミカルなロードムービー。デ・ニーロがハチャメチャな役どころで笑いを誘い、エフロンはコミカルな役を振り切って演じ、お得意の歌やダンスを披露する。

予告動画

ダーティグランパの主な出演者

ディック・ケリー(ロバート・デ・ニーロ)、ジェイソン・ケリー(ザック・エフロン)、シャディア(ゾーイ・ドゥイッチ)、レノーア(オーブリー・プラザ)、タン・パム(ジェイソン・マンツォーカス)、デヴィッド・ケリー(ダーモット・マローニー)、メレディス(ジュリアン・ハフ)、ニック(アダム・パリー)、スティンキー(ダニー・グローヴァー)

ダーティグランパのネタバレあらすじ

簡単なあらすじ

①真面目に育ち企業弁護士になったジェイソンは挙式間近。祖母の葬式に行くと祖父・ディックがジェイソンと2人旅に出たいと言う。祖父を連れてフロリダに行くことになったジェイソン。ところがディックはハジけまくりでジェイソンの言うことをきいてくれない。 ②レノーアという若い女性とベッドインしたいとディックが言い出し、ジェイソンは高校の同級生・シャディアと再会。結婚式は祖父にぶち壊されたがジェイソンに悔いはなく、祖父もジェイソンも新たな恋の予感。

【起】- ダーティグランパのあらすじ1

アメリカ・ジョージア州アトランタ。
ジェイソン・ケリーは父親を見習って、企業弁護士になっています。まだ若いのですが、同じ事務所の女性・メレディスと来週には結婚式を挙げる予定でした。
その矢先、祖母が亡くなり、葬儀が営まれます。祖母はガンで闘病生活をしていたので、急な死ではありませんでした。
葬式の席でも婚約者のメレディスは、結婚式のネクタイの色を選んでいます。

葬式に出たジェイソンは、祖父・ディックに「フロリダに連れて行ってほしい」と頼まれます。白内障の手術をして、自動車免許を返上したそうです。
「祖母との思い出の土地で、毎年祖母と一緒に行くのを楽しみにしていた…」などと言われると、断ることができません。
こうしてジェイソンはディックと一緒に、フロリダへの日帰り旅行をすることになりました。

翌日。
ジェイソンの車は「ワインを運びたいから」という理由でメレディスに取られ、ジェイソンはメレディスのピンク色の小さな車を運転することになりました。結婚前から、早くもメレディスの尻に敷かれているようです。
ディックの部屋に行くと、祖父はポルノを見て張りきっていました。
メレディスは75号線を使えと言いますが、ディックは16号線を使おうと勝手に決めます。
車中、祖父のディックはジェイソンに「高校の頃は写真家になりたいと言っていたじゃないか」と責めました。ジェイソンは確かに幼い頃は祖父とも交流があり、ディックはいろんなことを知っています。
祖父・ディックの息子でありジェイソンの父でもあるデヴィッドは、ディックとの仲がよくありませんでした。ディックは仕事で留守をしがちで、デヴィッドは父と接することなく大人になっていました。

助手席に座る祖父・ディックは、運転するジェイソンに飲酒運転を勧めてきます。
途中に入った店で、高校の同級生・シャディアがジェイソンを見つけました。ジェイソンに声をかけてきますが、祖父との話に夢中のジェイソンは、ウエイトレスと勘違いして金を渡します。
ラッキーと思ったシャディアは、その金を持って逃げようとしました。3人連れで店に来ていたのですが、友だちを連れて店を出ようとします。
シャディアと一緒にいた女性・レノーアは、大学4年のうちに「大金持ち」「大学教授」「新入生」の男性とベッドインするのが目標でした。もう1人、ゲイの男性ブランドレーもいます。
シャディアを追いかけたジェイソンとディックは、シャディアと一緒にいたレノーアとブランドレーとも顔を合わせました。
ディックはジョージア大学の教授で、孫のジェイソンはカメラマンになったと大嘘をつきます。
レノーアがそれを聞き、ディックを誘い始めました。
ディックはその瞬間から「レノーアをベッドインする」と決意します。

ディックのはじけっぷりに辟易するジェイソンですが、ディックには言い分があります。
長年連れ添った最愛の妻を失い、40年ぶりに独身になったこと。死に際に妻から「好きに生きて」と言われたこと。そのつもりでいること…。

【承】- ダーティグランパのあらすじ2

行き先をデイトナビーチに決めたディックは、ジェイソンのスマホのロックをいとも簡単にロック解除すると、レノーアにメールして誘います。
さらにゴルフのカートのキーがないにもかかわらず、配線を繋げてエンジンをかけました。
そんな祖父の一面を知らなかったジェイソンは驚きますが、ディックは知らんふりします。
ディックは孫のジェイソンが、結婚前からメレディスの尻に敷かれていることを嘆きました。メレディスは常に夫になるジェイソンの予定を把握したがり、定時連絡を入れさせようとします。

ディックに押し切られて、ジェイソンはデイトナビーチへ行きました。
シャディアにはブラーという背の高い肥満気味の彼氏、レノーアにはムキムキマッチョのコーディという彼氏がいます。
再び会ったディックに、レノーアがホテルに併設されているプールに誘いました。そこには大学生がパーティーをしているのです。
ジェイソンがあまりにも何度も自分を止めるので、祖父のディックはジェイソンの酒に抗不安薬を混ぜました。
ハイになったジェイソンはTシャツ店の店主・パムが売りに来たコカインも吸い、悪乗りします。シャディアとディックはそれを撮影した後、助けに行きますが、ジェイソンはバイクに乗って立ち去りました。

翌朝、ビーチで寝ていたジェイソンは、婚約者のメレディスに連絡を取っていないことにあせります。
ビデオ通話にしてくれといわれ、アップでごまかしました。でも怪しまれます。
股間をハチのぬいぐるみで隠しているだけのジェイソンは、そのハチを男の子に取られ、パトカーで連行されました。祖父のディックが保釈金を積んで、釈放されます。
祖父の唯一の用事である「友人のスティンキーと会う」ために、2人は行きました。
スティンキーは余命1か月といわれ、施設に入っています。
スティンキーを見て「やっぱり死ぬまでに好きなことをしたい」と思ったディックは再びデイトナビーチへ引き返し、レノーアを口説こうと考えました。
ジェイソンは帰宅が延びることをメレディスに電話しますが、キャッチホンが入ります。祖父からです。

イベントでコーディとブラー組と対決して、勝てばなんでもするとレノーアに言われた祖父は、やる気になりました。ジェイソンもしぶしぶつきあいます。
祖父は片腕で腕立て伏せをしてみせ、コーディとブラーはダンスをしました。
ジェイソンとディック組はそれに対抗するために、2人で組み体操をしました。その様子が動画に撮られているのを知ったジェイソンは、会社の同僚に見られるのをおそれて会場をあとにします。
そのままだとコーディとブラーが優勝だと癪に思ったディックは、花火で射撃をしました。コーディとブラーは一晩入院することになります。

【転】- ダーティグランパのあらすじ3

なんでもできる祖父をおかしいと思ったジェイソンは、理由を聞きました。
祖父は家ではメカニック、自動車修理工の振りをしていたのですが、本当は元特殊工作員でした。任務が長かったので息子のデヴィッドと会えずにおり、それで親子の確執があるのです。デヴィッドも父が元特殊工作員であることは知りません。
メレディスからの電話に出るなと言われたジェイソンは、だんだん祖父に影響され、ずっと真面目一筋で生きて来た人生を考え直すようになっていました。
祖父とレノーアはダンスを踊り、さらにゲイのブランドレーが絡まれるのを助けます。
外に出て殴り合いに発展した時、ディックは数人いる男性をすべて倒しました。
祖父の肩の後ろに入った入れ墨の意味を聞きますが、ディックは答えません(映画終盤で答える)。

祖父のディックがレノーアと一緒に行動するため、ジェイソンはシャディアと一緒に行動することになります。
ジェイソンはカメラマンの夢をあきらめましたが、シャディアはまだ夢を追いかけていました。近いうちに船を借りて、1年間海に出て撮影をするそうです。
そこへブランドレーがやってきました。先ほど絡まれた男たちに、祖父のディックが連れて行かれたそうです。
慌てて駆け込むと、祖父は男たちと意気投合していました。大麻を一緒に吸って仲良くなっています。
カラオケでラップを披露する祖父・ディックがマイクを渡すので、シャディアとジェイソンはデュエットしました。ジェイソンの歌の上手さにシャディアだけでなく、一同は驚きます。

ジェイソンはその席で、結婚はやめると言い出しました。祖父も賛成だと言います。
ジェイソンは、シャディアたちにもきちんと誤解を解くと言いました。まだ訂正していないので、シャディアはディックが大学教授、ジェイソンがカメラマンだと思い込んでいるのです。
シャディアの部屋に行くと、退院したシャディアの彼・ブラーがネットで調べてディックとジェイソンの素性を明かしていました。
ジェイソンが結婚予定だと知り、いいムードになりかけていたシャディアは動揺しています。
レノーアは、ディックが大学教授でなくても、それでもベッドインしたいと言い出しました。
部屋に保安官が来て、大麻所持の容疑で逮捕されます。その際、ジェイソンは祖父のディックが運転免許を保持していると知りました。
確かに自分は父の敷いたレールの上を進んでいたかもしれないけれども、ディックは父親としてでなく祖父としても最悪だと言い、ジェイソンは立ち去ります。

【結】- ダーティグランパのあらすじ4

アトランタに戻ったジェイソンは、結婚の準備を進めました。
ところが結婚式の最中、ディックがTシャツ店の店主・ブラーとハッキングをし、スライドショーがデイトナビーチでの乱痴気騒ぎのものにすり替えられます。
スライドショーを見せられた披露宴の客は、みんなあぜんとしていました。
新婦のメレディスはやけになって、ジェイソンが不在中にジェイソンの従姉妹のニックとベッドインしたと告白します。
結婚式は台無しになりますが、ジェイソンはそれでもいいと思いました。

式場の外に出ると、祖父のディックとブラーが待ち受けており、今から海へ旅出つシャディアを奪いに行こうと言います。この2人が式場のハッキングをしたのだとジェイソンは気付きましたが、腹も立ちません。
3人で車に乗り込もうとすると、ジェイソンの父・デイヴィッドが邪魔をしに来ました。
祖父のディックはスタンガンでデイヴィッドを気絶させ、車の中に入れて連れていきます。

フロリダまで猛スピードで走らせたので、スピード違反でパトカーに追いかけられました。それを無視しつつ、シャディアの乗るスクールバスと並んで説得しますが、スクールバスの運転手が止まろうとせず、チキンレースになります。
両車ともにぎりぎりで停止し、降りたジェイソンはシャディアに「行かないでくれ」と訴えました。断られると、ジェイソンは「じゃあ一緒に連れて行って」と言います。
シャディアは、ジェイソンが来るというのは拒みませんでした。2人は一緒に旅に出ることになります。
スピード違反で逮捕されそうになった時、気絶から目覚めた父・デイヴィッドが「道路交通法の規制は最寄りの州が行なうべきなので、州をまたいでの摘発はできない」と指摘し、違反を免れました。デイヴィッドも弁護士なので、刑法には詳しいです。
これから旅立つ孫のジェイソンに、ディックが年金3か月分の金で買ったカメラをプレゼントしました。
そしてタトゥーのマークは「抑圧からの解放」を意味するものだと言います。
ディックの意外な面を見せられたデイヴィッドは驚き、自分の父親が元特殊工作員だったと知ってさらに驚きました。
いっぽうで、だから息子である自分と接触する時間が少なかったのだと納得し、祖父・ディックと父・デイヴィッドも和解します。
シャディアとジェイソンは海の旅に出ました。

帰宅したディックの家に、レノーアが来て待っています。レノーアはディックとベッドインしたいと言います。
2人は年寄りプレイをしました。

…後日。
海に出たジェイソンとシャディアは、恋人同士になりました。
帰ってきた2人は、ディックとレノーアの間に息子ができていると知り、吃驚します。
72歳でまたまた父親になったディックは相変わらずイタズラ好きで、ジェイソンが後ろを向いた隙に赤ん坊の指で「カンチョー」するなど、ハチャメチャぶりは健在です…。

みんなの感想

ライターの感想

デ・ニーロ、このところコメディばかり出ていません!? しかも下品な…。
見た人の感想を見るとみんな「下品」と書いてる。そのとおり。この作品、ほぼ下ネタ。
ベッドインとクスリ系のことばかりずっと羅列されているので、あまりの品のなさに眉をしかめるか、笑うといっても「失笑」というべきかも。
デ・ニーロよ、こういう作品にばかり出るな…出てほしくないよ。

映画の感想を投稿する

映画「ダーティグランパ」の商品はこちら