「チャーリーウィルソンズウォー」のネタバレあらすじと結末の感想

チャーリー・ウィルソンズ・ウォーの紹介:2007年公開のアメリカ映画。アフガニスタンに侵攻したソ連軍を撤退させるため、奮闘する破天荒な男の姿を描いている。実話を基に制作された作品で、マイク・ニコルズが監督を務めた。主演はトム・ハンクスで、ジュリア・ロバーツやフィリップ・シーモア・ホフマンらも出演した。

予告動画

チャーリーウィルソンズウォーの主な出演者

チャーリー・ウィルソン(トム・ハンクス)、ジョアン・ヘリング(ジュリア・ロバーツ)、ガスト・アヴラコトス(フィリップ・シーモア・ホフマン)、ボニー・バック(エイミー・アダムス)、ドク・ロング(ネッド・ビーティ)、ジェイン・リドル(エミリー・ブラント)、ハク大統領(オム・プリ)、ズヴィ(ケン・ストット)、クレイヴリー(ジョン・スラッテリー)、ハロルド・ホルト(デニス・オヘア)、クリスタル・リー(ジュート・タイラー)、ラリー・リドル(ピーター・ジェレティ)、秘書(シリ・アップルビー)、ポール・ブラウン(ブライアン・マーキンソン)、スザンヌ(レイチェル・ニコルズ)

チャーリーウィルソンズウォーのネタバレあらすじ

【起】- チャーリーウィルソンズウォーのあらすじ1

チャーリー・ウィルソン下院議員は、無敵に見えたソビエト帝国に、致命的なボディーブローを与えたとして表彰されます。最高の栄誉を与えられ、秘密活動を行う人々から盛大な拍手が送られます。
1980年、チャーリーは友人のポールとクリスタルとホテルに来ていました。ストリッパーやコカインのある場所に、下院議員がいる状況です。
ポールからは、新番組の投資についての話しがされます。チャーリーは、離婚による支払いをしていること、週給700ドルであることから、そんな金が銀行にあるわけないと断ります。
チャーリーは、ホテルで流れているニュースが気になります。ソビエト連邦によるアフガニスタン侵攻が報道されていました。
この件を見て、チャーリーはアフガニスタンでの極秘作戦の予算を倍に指示します。皆を集めるようにとジムに伝えます。
夜遅く、ジェーンと二人きりのウィルソンは、ジョアンからの電話をとります。ジョアンはアフガニスタンを救えという映画について、パーティーがあるからヒューストンまで来るようにと言います。
ジョアンは、ヒューストンのパキスタンの名誉領事であり、共産主義に対して戦う意志の強い女性です。テキサスで6番目の富豪であり、ジョージ・ワシントンの妹の直系にあたります。
チャーリーは、委員9人で110億ドルを取り仕切っています。国務省、国防総省、CIAに影響を持ち、予算を無期限に使えることができ、極秘戦争を行うことができるといって良い存在です。
ジョアンはアフガニスタンに、アメリカがきちんとした武器を与えてないことを追求します。アフガニスタンは古い銃で戦っていました。ソ連のヘリコプターに対抗することができないのです。
パキスタンの大統領、ジア・ウル・ハクに会いに行くように、ジョアンはチャーリーに頼みます。

【承】- チャーリーウィルソンズウォーのあらすじ2

チャーリーは友人の頼みで、パキスタンへと旅立ちます。大統領に会うと、武器を回してくれるように頼まれます。同席していた大佐らからも、強く要求されます。
ハク大統領は、難民キャンプを見て欲しいとチャーリーに頼みます。
難民キャンプで、チャーリーは配給を手に入れるために激しく争う難民を見ます。また、ソビエト連邦が行った残虐な行為について聞きます。玩具に見せた爆弾により、アフガニスタンの子供たちが死んでいっていました。他にもソ連兵が、親たちの前で子供たちの喉をかっ切ったことも聞きます。
チャーリーは、ハロルド・ホルトに武器について言及します。
ハロルドは急な予算の流入は、目を引くからと言います。そして自分は現状を報告していると、チャーリーの意見と対立します。
CIAのガスは、仕事と言われてチャーリーのオフィスに行きます。
チャーリーは上の人物を頼んだのに、ガスが来たことに怒ります。
ガスは、支局長が皆を危険に追い込む駄目な奴だと言います。それに自分がアフガニスタン担当であると説明し、高級ウィスキーをチャーリーに渡します。
チャーリーは、ガスと話しをすることにしますが、問題が発生します。それはポールやクリスタルといた時に、コカインを吸って、捜査の対象になってしまったことです。
マスコミ対策として、秘書たちにコメントなど用意してもらいます。スチュにも相談しておきます。
ガスはウィスキーに盗聴器を仕掛けていたので、部屋の外にいましたが、全て聞いていました。チャーリーは驚き、盗聴器を外すように頼みます。
チャーリーは極秘作戦の予算を倍にしました。500万ドルから1000万ドルにです。しかし、それでは足りませんでした。ソ連のヘリを落とすには必要な武器が多くいるのです。

【転】- チャーリーウィルソンズウォーのあらすじ3

ガスに連れられて、チャーリーはCIAの戦略武器専門家に話しを聞きに行きます。彼は4人とチェスで勝負をしていて、盤を見なくても次の手を答えていくことができました。
また、彼はもうじき30歳になる若者でしたが、グリーンベレーに所属していました。そしてソ連に対抗するための武器を聞くと、あらゆる兵器を話していきます。レポートを読んでくれと言われ、チャーリーはコピーをもらうことにし、軽率だったことを謝ります。
ガスは、本当にチャーリーが予算を無限にだせるのか疑問に思っていました。チャーリーは議長のドクに言えば、それで通ると話します。
アメリカが介入したと思わせないためにも、ガスはアフガニスタンの近隣諸国に協力を求めることにします。そこから武器が入ってきたと思わせるのです。
チャーリーはズウィに相談します。冷戦の最前線が起こっているのだと、強く説明します。
そしてベリーダンスの友人の色気を使って、敵対していた近隣諸国に協力を頼むことができました。
ハク大統領にそのことを話すと、パキスタンとイスラエルは敵対同士でないと駄目なのだと言われます。そのため、この件は内密にすることにします。
ガスは、ジョアンのやり方が宗教的になっていると、チャーリーに注意します。チャーリーは、必要な人間のためにも、ジョアンに宗教色を弱めるように頼みます。
CIAは、アフガニスタンの中から精鋭を集め、独自に訓練をすることにします。ここまできて、チャーリーがしくじるわけにはいきませんでした。
チャーリーはドクに予算の増額を頼みに行きます。しかしドクは、レイプされた少女が投獄されたことを持ち出し、増額を拒みます。
チャーリーはジョアンに、ドクの交渉を頼みます。ジョアンのおかげで、予算の増額が通ります。

【結】- チャーリーウィルソンズウォーのあらすじ4

スチュからの連絡で、チャーリーのコカインの捜査は終了します。クリスタルらの証言で、海外で吸ったことが分かり、捜査対象外になったのです。
チャーリーとジョアン、ガス、ドク夫妻は、アフガニスタンの難民キャンプを訪れます。ジョアンの推薦もあり、ドクが皆の前で演説をします。共産主義を打破する声明に、難民たちは歓喜します。
予算は7000万ドルにあがり、チャーリーは1億ドルの増額を求め、他の議員からも指示を募ります。
ソ連兵は、いつものように呑気にヘリコプターに乗っていました。そして人々を撃ち殺していきます。
アフガニスタンの兵士は、最新の兵器を陸から発射して、ヘリコプターを3機撃ち落とします。それから反撃が始まり、次々とソ連のヘリコプターや戦車は撃墜されていきます。
ついにソ連は撤退することになります。500万ドルから始まった予算は、5億ドルにまで上がりました。これは前代未聞のことでした。
チャーリーは、ハネムーンに行ったジョアンに電話し、もう裸が見れないことを残念に思います。
ガスは、禅の師匠と少年の話しをします。14歳の少年は師匠から馬を渡されます。しかし2年後、落馬して骨折をしてしまいます。
村人たちは骨折したことを悲しみます。禅の師匠はいつか分かると言います。このことにより、少年は兵士として戦争に行かなくてよくなりました。
ガスはチャーリーに、学校を開いて、人々に希望を与えるようにと伝えます。既にアフガニスタンに過激派が流れていることもあり、いつか分かるとガスは言います。
会合で、チャーリーは学校を作るため、100万ドルの予算を要求します。しかし、もう危機は去ったことから、それよりもヨーロッパのほうに目を向けるべきと言われます。
チャーリーはいつもアメリカは介入したら、その後は去っていくだけだと訴えます。
輝かしい成果で世界を変えることができたけども、チャーリーは最後にしくじったと言います。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は戦争という重いテーマですが、コメディタッチな部分もあります。CIAの戦略武器専門家とチャーリーのやり取りや、オフィスでのチャーリーとガスのやり取りは面白いです。何度もガスがオフィスを出たり入ったりするのは笑いました。
今作は、時折り当時の戦争の映像が流れます。戦車が進んでいく姿など映し出され、実話に基づいていることから、リアリティを感じます。
出演者の台詞には、専門的な言葉や奥の深いものもあるので、字幕よりも吹替のほうが良いかもしれません。
歴史の勉強にもなる映画で、戦争の酷さも伝わります。戦争をなくすために、戦争をするというのもどうなんだろうと考えさせられる作品でした。

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