映画:テイクミー

「テイクミー」のネタバレあらすじと結末

コメディ映画

テイク・ミーの紹介:2017年のアメリカ映画。誘拐ビジネスを営む男性が、高額な報酬に釣れられて、ある依頼を了承したことから巻き込まれる騒動を描いている。パット・ヒーリーが監督と主演を務めたダークコメディ。

あらすじ動画

テイクミーの主な出演者

アナ(テイラー・シリング)、レイ(パット・ヒーリー)、ナタリー(アリシア・デルモア)

テイクミーのネタバレあらすじ

【起】- テイクミーのあらすじ1

誘拐を模擬体験できる会社を経営するレイは、銀行に融資を頼みにやってきますが、以前訴えられたことがあって断られます。事前に依頼者と確認をとるレイでしたが、その時は出来ていなかったのです。
スチュアートは、ダイエットを行うため、依存症を断ち切りたいとレイに依頼します。突然誘拐され監禁されたスチュアートは、レイにジャンクフードを無理矢理食べさせられます。最初かなり驚いたスチュアートは、今回の依頼に満足して支払いを済ませます。
義理の兄から借りるなど、レイはお金に困っていました。そんなある日、依頼の電話がかかってきます。
依頼をしてきたのは、妄想癖のあるアナという女性でした。アナは体験の標準時間である8時間ではなく、週末全てを使いたいと申し出ます。また、報酬は5000ドルで半分は終わった後に払うとのことです。
高額な報酬に喜ぶレイでしたが、殴って欲しいとの要求を聞いて、規則で駄目なのだと断ります。電話を切られてしまいますが、レイは折り返しの電話をして、要求を飲むことにします。
アナはカーナハン社の営業責任者をしており、インターネットを使って、自分のことを確認して欲しいと頼みます。
レイは契約書のサインと前金の確認をして、アナの家や職場で様子を伺います。サプライズでと言われていたので、プランを入念に考えます。
しかしエレベーターにいたことなど、アナは気づいており、もっと慎重になるべきと、電話でレイに注意します。

【承】- テイクミーのあらすじ2

そして決行日、アナが車に乗っている時に、レイは乗り込んで銃で脅します。母の家の地下にアナを監禁します。
アナに言われた通り、彼女の顧客である、産業スパイのシュヴェンケのファイルを渡すように、レイは脅していきます。
しかし、アナはシュヴェンケのことを知りませんでした。いくら脅しても、アナはそんな顧客はいないと答えます。殴れないレイでしたが、アナに煽られて、頬を引っ叩きます。
レイの姉のナタリーは、お金の入った封筒がポストに入っており、レイを訪ねにやってきます。また夫のトムから、金を借りたのだと怒りだし、まともな仕事に就くように弟を叱ります。
声がしてきたので、ナタリーは地下に行き、アナが拘束されているのを見つけます。客と思ったナタリーは、アナの助けてという声が演出だと思い、帰って行きます。
アナは誘拐されなければ、会議に出席する予定でした。アナが来ないことから、上司は警察に連絡をしていました。
テレビのニュースで、アナが行方不明になっていると流れており、レイは手違いだと思います。さらに警官が家を訪ねに来て、レイは誤魔化します。
警官はアナの家の近くで、レイの目撃情報が入ったことから、調べに来ていました。レイは車を修理に出しており、仮釈放中の男が店にいたと警官に言っておきます。

【転】- テイクミーのあらすじ3

レイは、アナに依頼されたことを本人に話します。アナは全く覚えがありませんでした。録音していた電話の声も違うし、送金の口座は匿名で、サインもアナとは違いました。
レイは謝罪をして、アナを解放します。アナは車に乗って警察に行こうとします。
しかし警察に行かれると、レイは捕まってしまい、姉は共犯として疑われてしまいます。レイは彼女の車の鍵を飲み込みます。
銃を見つけたアナは、それで脅そうとしますが、空気銃だとレイに言われます。レイの股間を撃ちます。
電話が鳴り始めて、アナが助けを呼ぼうとすると、レイと絡まってしまいます。アナは転倒して、頭を打って気絶します。
レイは車のナンバープレートを交換し、彼女をトランクに入れて、1970年代に父が建てた家に連れて行きます。
ずっとアナが食事をしてなかったことから、レイはインスタントを温めます。薬を入れますが、やはり止めて、別の食事を作ります。
この家には、レイと元妻のケンドラの幸せな写真がありました。レイはケンドラと共に、この会社を立ち上げて、それはそれは大盛況でした。
これだけが、レイが成功したことでした。しかしケンドラは弁護士を丸め込んで、レイに離婚を突きつけます。レイは一人となりました。
その話しを聞いて、アナも夫に捨てられたのだと話します。警察に言わないからと、アナは拘束を解いてと頼みます。レイは承諾します。

【結】- テイクミーのあらすじ4

アナは一つだけ教えて欲しいと頼みます。それは、なぜケンドラと離婚することになったかです。
どうしてもレイは言うことができませんでした。次第に追い詰められて、レイは話し始めます。誘拐のデモンストレーションをしていた時に、ケンドラに殴るように言われて行動し、それをでっち上げられたのです。
その話しで怒ったレイは、アナの首を絞めます。解放されたアナは、レイを後ろから棒で殴って気絶させます。
拘束されたレイは、義理の兄の本物の銃を向けられて、アナに脅されます。今度はレイがトランクに入れられます。
到着したのは、アナの会社の駐車場でした。アナはばっちりと仕事の準備をしており、有意義な週末を過ごせたと満足気でした。
48時間経ったし、もう演じなくて良いと、アナは言います。警察にも連絡しておいたから大丈夫です。
お金の送金もしたので、他に弁償するものなど、必要な金額を言って欲しいと、アナは言います。
また、アナは完成度の高さに感心していました。離婚の話しや首絞めなど、とてもよく出来るので、きっと成功すると、アナは励まします。しかし引っ叩くのは、弱すぎだと駄目だしをし、出勤して行きます。
放心状態のレイは、一人歩いて帰ります。途中、スチュアートがジャンクフードではなく、野菜を食べている姿を見て、レイは涙を流します。

みんなの感想

ライターの感想

この映画は、パット・ヒーリーとテイラー・シリングの演技が素晴らしく、絶えず吸い込まれるような感覚に陥り、見続けてしまう魅力があります。
特にテイラー・シリングの演技には、パット・ヒーリーだけでなく、見ているこちらも騙されます。最後のどんでん返しな結末は、お見事としか言いようがありません。
誘拐ビジネスとは、何とも変わったビジネスで、危険すぎる印象です。しかし、エンターテイメントとして、傍から見るのは面白いかもと、今作を見て思いました。

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